S-628　ジガディラス・ウルザケルガ

S-628　ジガディラス・ウルザケルガ
術　上級　MP10　+10000　ダメージ10　雷
バトル攻撃　バトル防御
相手の魔本にダメージ。
ゼオン第Xの術

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あの呪文でやつらを吹っ飛ばす。いいな？
魔界の王の決戦(後)　R

ダメージ10の威力を誇る。ダメージは最高クラス。
かかるコストも10とこれまた最高クラスだ。
単体で術として使っても強いが「S-647ab　バオウ VS ジガディラス」のサポートとしても使われる。
コストが高いのでMP補給カードのサポートが必要になってくる。
Wフェイスカードのガッシュ側《金と銀》やゼオンVSガッシュ・ベル《金と銀》で捻出するのも良いだろう。
ダメージ10決まれば戦いの形成は決まるはずだ。

性能はゼオン版のS-588　ファウード主砲であり、任意のゼオンでワイズマン《天才》＋S-588　ファウード主砲のコンボと実質同じ事ができる。
上述したMP供給効果を持つカード以外では、《泰然自若》で魔物の効果による妨害を防いだり、条件付きだが相手の術やかばうを防げるゼオンVSリオウ《格の違い》などが利用可能。
魔本構築次第ではあるが、ワイズマン《天才》よりもコンボを狙いやすいだろう。

いくらダメージや魔力が強力と言ってもダメージ以外に効果は持たず、かばわれればそこまでの攻撃術である。
そのためゼオン魔本の最終ページにはかばえない効果を持つS-627　ゼオ・ザケルガの方が優先されやすい。

原作における名称は「 ジガディラス・ウル・ザケルガ 」だが、TCBでは「ウル」の後の中黒が無いものとなっている。
さらに、カード実物のS-647ab　バオウ VS ジガディラスの使用条件においては脱字があり「 ジガディラス・ザケルガ 」と「ウル」の部分が抜けてしまっている。

TCBでは、原作に登場した魔物の「原作に登場しないオリジナルの呪文」には「第Xの術」が当てられる(*1)。
この術はアニメ終盤において原作に先駆けて披露されたため、TCB収録時点ではまだ「アニメオリジナルの呪文」という扱いだった。
同様にティオの「チャージル・セシルドン」も先行披露されたが、こちらはデザインが原作と大きく異なり、残念ながらカード化はされなかった。

収録パック

• LEVEL：16 魔界の王の決戦(後編)

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タグ：+10000 MP10 ゼオン ダメージ10 バトル攻撃 バトル防御 上級 術 雷

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*1 ただし、レイコムやスギナ等の「ゲームオリジナル術」、ゲリュオスやダルモス等の「アニメオリジナル術」のようにナンバーが振られた例もある。