M-389 チェリッシュ

M-389 チェリッシュ
魔物 4000
《絶望へのあらがい》MPを1へらす→この効果は、相手の効果にかかわらず使うことができる。
「スタンバイ」している効果1つを取りのぞく。
パートナー=ニコル

あなたはいいの? 絶望なんかに負けてしまっても。
朱玉の十傑 R

「スタンバイ」している効果があると、攻めにくくなるので消してしまおう。

チェリッシュ《失われた笑顔》は、【ステイ】効果を取り除く効果なのに対し、こちらは【スタンバイ】の効果を取り除ける。
こちらも相手の効果にかかわらず使えるため、E-056 およしになっておとのさま等を使われても魔物の効果を使うことができる。
(ただし、マルス《裏切り者》等のジャマー効果では無効になる。)

S魔物の《はきだめの宝石》を上に重ねることにより、《絶望へのあらがい》を使うたびにMPを1増やすことができる。

【スタンバイ】効果を持つカードは、E-077 僕の王様PR-006 金色の超呪文リオウ《呪い》等のカードが挙げられる。
一方の【ステイ】効果を持つカードは、E-056 およしになっておとのさまE-024 プロフェッサー・ダルタニアン・「ファウード体内イベント」全般等が挙げられる。
【スタンバイ】より【ステイ】対策に重きを置いたほうが凡庸性があるため、【ステイ】を取り除けるチェリッシュ《失われた笑顔》リーヤ VS ザルチム《信念の裏切り》や【スタンバイ】【ステイ】両方の効果を取り除けるロップス《かう!》の方が使われやすい。

ただそれらの効果に対し、《絶望へのあらがい》は、相手の効果にかかわらず【スタンバイ】を取り除くことができるという強みがある。
上級の呪文を序盤から撃つ1ターンキルを使う相手は、PR-006 金色の超呪文E-100 新しい熱き何かといったカードに頼ることが多く、キッド《進め!キッド》などの場の効果を封じる効果もセットで使われやすいことから、1ターンキルを止める・回避する一つの手段として使える可能性がある。

魔物の組み合わせとして相性が良さようなのは、リーヤ VS ザルチム《信念の裏切り》。《絶望へのあらがい》とコンビを組むことで【スタンバイ】だけでなく【ステイ】も取り除けくことができるようになるので、様々な局面で対応できるようになる。両方ともかかるコストが1で、相手の効果にかかわらず使える効果のため、使いやすさという面でもいい。パートナー同士の相性も良く、ニコル《男装》アリシエ《本物の男》ラウシン・モー《人質》を呼び出せる。

※パラレル仕様のレアカードと通常のレアカードの二種類が存在する。(デザイン等は全て同じ。)

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最終更新:2023年08月11日 16:03