悪い社会人
ルール違反
社会には良い人ばかりではなく、悪い人もいる。その代表例は、社会のルールを守らない人である。法を犯すことは論外であるとして、マナー違反や善意の無い行動といったことが挙げられる。社会の秩序を乱す人も悪い社会人として捉えられる。
争い
個人や所属する団体、集まりの利益のみをもとめ、敵対する相手との争いが生じることがある。戦争はかつて領土拡大が目的であったが、現代は思想や文化、宗教対立によって起きるケースが増えてきている。
お互いが正義と思っている場合、誰にとっての幸福を求めるかによって対立が生じてくる。所属や派閥といってもので対立することがあれば、強弱によって格差を生み出すこともある。資源の略奪、思想の否定といったことは絶えず起きている。
思考停止
日本社会では、長く遊歩道のように社会全体が発展してきた時代が続いたせいか、思考停止に陥っている人が数多くいる。自分の意志はなく、流されるまま生きている。一見もっともらしい意見をいう、べき論を並べる評論家も多くいる。
ここ数年経済の停滞が続いているが、新たな道を作り出すことが出来ず、現状にしがみついたりリスク回避症候群が蔓延している。現代社会は停止か後戻りしているが、それでもしがみついていると、崖に行き着いてしまう。
大切にしない
自分自身を大切にしない人、身近な家族や仲間を大切にしない人がいる。心身共にバランスを崩してしまい、他人に迷惑をかけてしまう人がいる。
最終更新：2011年05月19日 17:06
