共創時の気持ち



楽しげ

誰かと何かを創り上げる、そんなときはワクワク感があり楽しげである。自分や自組織だけでは成し遂げないことを、皆で協力して創り上げる。そこには否定しない気持ちや心のゆとりを生み出す。

自然と笑顔がこぼれ、自由で活発にアイデアが出される。楽しい雰囲気につられて仲間が増えていき、それが新たな発見となる。言葉や考えが溢れ出し、苦痛なく新たなものが創り出されていく。

やる気

誰かに頼るのではなく、志を持って挑んでいく。士の心、という強い意思を持ち、信念を持って取り組む。やる気が自然と湧き上がってくることもあれば、自らを奮い立たせてモチベーションを上げていくこともある。

マイナス方向からから、やる気が出ることもある。危機感を持つことで自分自身を追い込み、自然とその気にさせていく。やる気が伝播していくと、チーム全体に活力が生まれ、各々が自発的に動き出すチームとなる。

悪意無く仲間を受け入れる。ハートな気持ちに満ち溢れ、お互いをリスペクトしあう。失敗をしてもなじるのではなく、助け合う精神が生み出される。同じ目標に向かって不足分を補いながら歩んでいく。

他メンバーやチームに対しての貢献心を持つ。自分がどういったことで役に立てるのか、それを考え実践していく。そこには社会に対する愛、すなわち道徳心も大切である。仲間だけ得をすれば良いというものではない。

素直な状態

人と交わりあうときには素直な状態であることが大切。人の印象や意見に対してフィルターを通すのではなく、素の状態を受け止める。自由度を増し、それぞれの人が自分の力を発揮できる状態を創りだしていく。

他メンバーに気遣うだけでなく、利己の気持ちも大切に持てばよい。自分自身のために活動し、それが全体の力となっていく。オタクと呼ばれるような、一見変わった部分も併せ持ち、個の力を最大限出せる土壌にしていく。

チームワーク

色々な人が交じり合いながら創りだす状態においては、チームワークが大切となってくる。お互いが自分の役割を認識し、協調性を保ちながら活動していく。多様な中にも和を重視し、完全なる個人プレーにならないように注意する。

チームの中ではリーダシップを持った人がいることも大切。強制力のあるリーダではなく、率先してチームを纏めていくようなリーダ。そこではお互いの信頼感が生まれ、一人ひとりがチームの一員であることを誇りに思い、力を合わせていく。











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最終更新:2011年11月30日 20:04