【追加サービス】
ルカ
「ねえねえ、宿の人が言ってた
「別料金のお楽しみ」って何かな?」
スパーダ
「おっほ~、ようやくルカ君も
そういうコトに興味もって
くれたんだね」
「僕は嬉しいよ、ウン」
ルカ
「何?その満面の笑みは・・・。
って事はやっぱり、アッチ方面なんだね」
スパーダ
「そんなのわかんねーだろ?
ただの手品ショーかもしんねェじゃん?」
ルカ
「それはそれで楽しそうだけどね」
スパーダ
「後でコッソリ抜け出して、
そのお楽しみを味わってみようぜ!
グヒャヒャヒャヒャ~」
リカルド
「あい、何企んでいる?」
スパーダ
「あ、いや、別に・・・」
ルカ
「・・・・・・」
リカルド
「お前は笑い方で
何を考えてるのかわかる」
「思考を相手に気取られては、
裏をかかれてしまうぞ。
せいぜい気をつけるんだ」
スパーダ
「へッ、ご忠告アリガトよっ!」
「興ざめしちまった。
ルカ、いこーぜェ」
リカルド
「あのサービスで100ガルドか・・・。
クソッ、少々高くつき過ぎだ!」
「・・・ま、何にせよ
ガキどもにはまだ早すぎるな」


【デュランダルとゲイボルグ】
スパーダ
「ハスタの野郎、
また逃がしちまったが・・・。
多分、ヤツとはまた会える気がする」
「そん時ゃあ、ルカ、
お前を守ってみせる。
ってか、即ぶったおす!」
ルカ
「でも、前世では
兄弟だったんじゃないの?」
スパーダ
「兄弟というかな、製造元が同じなだけだ。
鍛冶の神バルカンから
生み出されたってだけさ」
「お前、覚えてねーのか?
ゲイボルグを倒した時の事をよ」
「奴は殺しと破壊の為に作られた。
転生しても、それは変わらないようだな」
ルカ
「・・・今、うっすら思い出したよ。
ゲイボルグを持つ者が戦場に現れた時は
誰もが震え上がった」
「あの魔槍の持ち主は、敵味方構わず
殺し回り、自身が死ぬまで戦わされる」
スパーダ
「ったく、前世の因縁てのは厄介だな。
次こそ息の根止めてやらぁ」

→嘆く
ルカ
「…でも、悲しいね。
前世の因縁で敵同士だなんて」
スパーダ
「そうでもないさ。
前世関係なしに、オレは
アイツの事が嫌いだ!」
ルカ
「殺したいほどに?
…それも、悲しい事だね」

→応じる
ルカ
「前世の因縁で敵同士とはいえ、
僕も恨みがある。
景気よく散ってもらおうよ」
スパーダ
「ああ、任せとけ!」


【ガルポスについて】
エルマーナ
「何か、この町
気に入ってもぉたわ。
冬でもと凍死しなさそぉやん?」
スパーダ
「常夏の土地だからな。
自然の実りが豊富だし、凍死者はおろか
餓死者も出た事ねーんじゃねェの?」
エルマーナ
「ホンマか!
住むんやったらココかなぁ~」
スパーダ
「そう思ってるのはお前だけじゃねーぜ?
レグヌムやテノスの金持ちが
バカバカ土地を買っているらしいしな」
エルマーナ
「別荘暮らしっちゅうヤツか?
金持ちはうらやましいなぁ」
スパーダ
「たしかオレんちの実家も
ここに保養地を持ってたような・・・」
エルマーナ
「持つべきモンは、エエトコの友達やわ。
スパーダ兄ちゃん、今まで以上に
仲良ぉしよな~」
スパーダ
「そんな邪念に満ちた友達なんて
要らねェ!」


【密林に行ってみよう】
エルマーナ
「・・・なんであの犬男が?」
リカルド
「あのガキはアルカに属していたな。
わざわざ里帰りしに
ここまで来たとは思えん」
「俺達を先回りしたか・・・、
それとも何かを探っているのか・・・」
エルマーナ
「なんや、ジャングルの方から
来るて言うとったな。
ほな南東の方向に向かおか」
リカルド
「ああ、ガルポスから南東、だな」


【アンジュの悩み】
イリア
「アンジュってば・・・、
結構ダイエットダイエットって
口にしてるなぁ」
「そのクセ結構食いしん坊だもん。
だから後ろめたいのかな?
そんなに太ってるワケじゃ・・・」
「イヤ、ちょっとぽっちゃり・・・かな?
でもカワイイから
気にする事もないのに」
「ってワケにもいかないかぁ。
アンジュも女の子だもんね~。
だったら、やっぱ食べる量を少しでも・・・」
アンジュ
「イリア?
どうかしたの?」
イリア
「イヤ、そんな全然太って・・・」
アンジュ
「あら?
何か不穏当な言葉が聞こえたけど
気のせいかな?」
イリア
「きききき気のせいですゥ!」
アンジュ
「・・・そ、そんなに太ってなんか」
「・・・・・・」
(むにゅ)
「・・・ウエストで着る服じゃなくて
よかったぁ」


【着替えたい・・・】
ルカ
「火山といいガルポスといい、
暑い所が続くね。
僕の服じゃあ、汗だくだよぉ」
リカルド
「大変だな」
ルカ
「リカルドだって暑そうじゃないか。
コートまで着込んじゃってさ。
その下も長袖を着てるんでしょ?」
リカルド
「戦場では、この格好の方がいい。
まあ、暑いのと重いのと臭いのを
我慢すれば・・・」
ルカ
「それが我慢出来ないよね、って
話なんだけどなぁ」
イリア
「クンクン・・・」
「うわっ、汗くさっ!!
あんたら服洗濯しなさいよっ」
リカルド
(クンクン・・・)
「・・・・・・・・・・・・そうしよう」
ルカ
「イリアは涼しそうだね。
スカーフがちょっと暑そうだけど、
お腹出てるし、上着も風通し良さそう」
イリア
「東部じゃスカーフしないと
砂ぼこりが襟から入っちゃうのよね~。
この地方じゃそんな事ないけどさ」
「しっかし、アンジュもスパーダも
暑くて参ってるみたいよ?」
ルカ
「イリアは涼しそうだね。
スカーフがちょっと暑そうだけど、
お腹出てるし、上着も風通し良さそう」
イリア
「東部じゃスカーフしないと
砂ぼこりが襟から入っちゃうのよね~。
この地方じゃそんな事ないけどさ」
「しっかし、アンジュもスパーダも
暑くて参ってるみたいよ?」
ルカ
「エルは一人で元気みたいだね。
あの格好、涼しそうだもん」
イリア
「ちょっと肌出しすぎだってのよ。
でも、お風呂の時が見物ねっ。
あの子のわき腹っ」
ルカ
「ああ、日焼け跡だね」
イリア
「グシシシシ・・・、
からかってやろ~っと♪」
ルカ
「イリアだって、お腹だけ
日に焼けちゃうんじゃないのかなぁ」

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最終更新:2009年12月06日 18:05