FHSWにはデフォルトのBF1942(通称無印)には無かった、多くの新機能が実装されています。
ここでは、特定の武器兵器やMAPに限られない共通の機能について説明します。
ここでは、特定の武器兵器やMAPに限られない共通の機能について説明します。
兵器について
無印と比較してどのような変更点があるのかを説明します。
各種兵器の細かい性能については兵器ページをご覧ください。
各種兵器の細かい性能については兵器ページをご覧ください。
空
- 概要
火力、機動力がどちらも増大しており、無印よりもハイスピードな空戦が繰り広げられます。
2番席以降の旋回機銃は偏差射撃が容易になっている他、効果は遅めですが機体を修理する機能も付いています。
各機体のノーズカメラには史実に即した照準器が搭載されています。
また、機銃や機関砲の対航空機ダメージは初速以上に、炸薬量などに左右されるようになり、同じ口径でも国や物によって威力が異ります。
その上、炸薬の含まれているタイプはある程度の爆風が発生し、機銃掃射の際などに威力を発揮します。
各機関銃や機関砲は、翼内の物に比べ、機首やモーターカノンの方が精度が良くなっています。
2番席以降の旋回機銃は偏差射撃が容易になっている他、効果は遅めですが機体を修理する機能も付いています。
各機体のノーズカメラには史実に即した照準器が搭載されています。
また、機銃や機関砲の対航空機ダメージは初速以上に、炸薬量などに左右されるようになり、同じ口径でも国や物によって威力が異ります。
その上、炸薬の含まれているタイプはある程度の爆風が発生し、機銃掃射の際などに威力を発揮します。
各機関銃や機関砲は、翼内の物に比べ、機首やモーターカノンの方が精度が良くなっています。
- 武装
名称 | 説明 | |
機関銃(砲) | ![]() |
多様な種類があります。一部のタイプは着弾した箇所に爆風が発生するため、パイロットを直接倒すことも可能です。 |
航空爆弾 | ![]() |
小型から大型まで様々な種類があります。大型の爆弾は目標に直撃しなくとも絶大なダメージを誇ります。 一部の爆弾は「スキップボミング」が可能で、地面や水面を跳ねながら目標に進みます。アイコンに波打ってるのを跳ねているのは水面を、まっすぐの線の上を跳ねているのは陸や水面をスキップボミングが可能です。 |
航空魚雷 | ![]() |
通常の攻撃機は1発ないし2発の魚雷を装備しています。艦船に魚雷で一定のダメージを与えると浸水が発生します。 陸上の目標や艦船上部の構造物に当てても効果はありません。 |
ロケット | ![]() |
強力な爆風を発生させるタイプや、戦車に対して非常に有効なダメージを与えるタイプがあります。 ごく一部には、敵機に向かって発射する対空ロケットも存在します。 |
海
- 概要
魚雷艇から戦艦まで様々な船がFHSWには登場します。それぞれの役割はありますが、基本的にはHPが多く、
弱点部位や装甲部位などによって、こちらの弾が通用するかどうかが大分違ってくるので注意したいところです。
弱点部位などには20mm機関砲などでもダメージが入りますが、装甲部位だと400mm近い装甲厚があったりします。
またそのため、一部艦載の対空機関砲などで、予期せぬ自爆ダメージが入らないよう、
艦載される対空機関砲は対艦ダメージが0になってる場合がほとんどです。艦隊戦では工兵排除以外に使い道はないでしょう。
弱点部位や装甲部位などによって、こちらの弾が通用するかどうかが大分違ってくるので注意したいところです。
弱点部位などには20mm機関砲などでもダメージが入りますが、装甲部位だと400mm近い装甲厚があったりします。
またそのため、一部艦載の対空機関砲などで、予期せぬ自爆ダメージが入らないよう、
艦載される対空機関砲は対艦ダメージが0になってる場合がほとんどです。艦隊戦では工兵排除以外に使い道はないでしょう。
巡洋艦以上の船や、最近実装された駆逐艦にはフローターと呼ばれる部位があり、魚雷によるダメージにより破壊されます。
これが破壊されることで浸水が始まり、浸水することで様々なディスアドバンテージが発生します。
(浸水によるダメージ発生、被弾ダメージの増加、移動速度の減少、傾きによる攻撃範囲の限定など)
またフローターはいかなる手段を持ってしても修理ができず、魚雷を垂直に貰うと2発ほどで破壊されてしまうために、なるべく避ける、
または角度をつけてダメージの緩和を狙うほうが良いです。(最大でほぼ無効化できるほどの軽減可能)

これが破壊されることで浸水が始まり、浸水することで様々なディスアドバンテージが発生します。
(浸水によるダメージ発生、被弾ダメージの増加、移動速度の減少、傾きによる攻撃範囲の限定など)
またフローターはいかなる手段を持ってしても修理ができず、魚雷を垂直に貰うと2発ほどで破壊されてしまうために、なるべく避ける、
または角度をつけてダメージの緩和を狙うほうが良いです。(最大でほぼ無効化できるほどの軽減可能)

潜水艦にはデコイが追加され、駆逐艦に対して無力だったのをある程度緩和できるようになりました。
- 武装
名称 | 説明 |
艦砲 | 基本的な武装、5インチクラスの12.7cm砲から40cmオーバーの巨砲まで様々。Ver0.42から曳光弾が追加されました。 |
両用砲 | これも基本的な武装、対空砲と榴弾の選択が基本可能です、対空能力は基本的に高いですが、3式弾タイプはちょっと色物です。 |
対空砲 | 基本的に空母が装備、榴弾が撃てない対空専用の砲です。対艦能力は0。 |
艦載機関砲 | これまた大体の船についている武装、基本的に陸地においてある対空機関砲とほぼ同じです。 また実際には貫通する装甲厚であっても、上記にある通り、対艦ダメージは0です。 |
魚雷 | 駆逐艦や巡洋艦、魚雷艇などが装備、航空魚雷とは違い、直撃である程度船本体にダメージが入ります。 自艦の移動による慣性で曲がるので注意。 |
対空ロケット | 極一部のイギリス艦に装備、ゆっくりしたロケットで対空機雷のようなものを打ち上げ、あたった相手を叩き落せます。 |
陸
- 概要
陸の王者たる戦車や歩兵の足となる装甲車やジープ、その他乗り物、AA車両から設置対戦車砲など陸海空カテゴリの中で最も使う機会が多く、
種類も多いカテゴリであります。
使い方一つでゴミにもなるのですが、基本的に歩兵より強力な火力を持っており、敵の弱点や装甲厚などを知っていることで
敵の戦車などに有効な一撃を加えることが可能になります。
戦車についているシュルツェンと呼ばれる追加装甲、金網などによるメッシュアーマー、土嚢や転輪などは空間装甲と呼ばれており、
対戦車ライフルやHEAT弾によるダメージを無効化もしくは軽減できます。
種類も多いカテゴリであります。
使い方一つでゴミにもなるのですが、基本的に歩兵より強力な火力を持っており、敵の弱点や装甲厚などを知っていることで
敵の戦車などに有効な一撃を加えることが可能になります。
戦車についているシュルツェンと呼ばれる追加装甲、金網などによるメッシュアーマー、土嚢や転輪などは空間装甲と呼ばれており、
対戦車ライフルやHEAT弾によるダメージを無効化もしくは軽減できます。
戦車の装甲などは基本史実準拠となっており、武器の貫通力が上回らない場合、基本的にはノーダメージであります。
(ただし、一定の口径や弾量以上を誇る対戦車砲や野砲は、装甲を無視してダメージを与えることが可能)
また、ある一定以上の装甲を持つ場合(大体30mm以上)、角度によっては装甲厚がほぼ倍になったりします。
(傾斜装甲、または食事の角度が有名)

(ただし、一定の口径や弾量以上を誇る対戦車砲や野砲は、装甲を無視してダメージを与えることが可能)
また、ある一定以上の装甲を持つ場合(大体30mm以上)、角度によっては装甲厚がほぼ倍になったりします。
(傾斜装甲、または食事の角度が有名)

更に、与えるダメージがVer0.5から余剰貫通力から弾量などで決定されるようになり、大口径ほど貫通後のダメージが大きくなっています。
なお、HEAT弾は同口径のAP弾に比べるとダメージが減っています。

なお、HEAT弾は同口径のAP弾に比べるとダメージが減っています。

砲弾の着弾による危害半径は、砲弾重量の影響を受けるようになりました。
戦車砲に関しては、初速が低いほど危害半径が大きくなるよう設定されています。
なお、砲弾による歩兵吹き飛ばし効果は85mm未満の砲では発生しなくなり、歩兵に対してはより大口径の戦車砲が強力になっています。
また150mm以上の榴弾などは、壁を一枚貫通し、中の歩兵などにもダメージを与えられるようになっています。


戦車砲に関しては、初速が低いほど危害半径が大きくなるよう設定されています。
なお、砲弾による歩兵吹き飛ばし効果は85mm未満の砲では発生しなくなり、歩兵に対してはより大口径の戦車砲が強力になっています。
また150mm以上の榴弾などは、壁を一枚貫通し、中の歩兵などにもダメージを与えられるようになっています。


Ver0.5より戦車のHPは史実の乗組員の数、前面と側面の装甲厚、その戦車のサイズと重量により左右され、多いほどHPが増えます。








更に砲塔や戦闘室のサイズ、薬莢の長さ、砲弾の重量、史実の専任装填手の有無により、装填時間が左右されるようになりました。
この設定により、オープントップ車両は乗員が危険に晒される代わりに、装填時間についてはかなりのアドバンテージを得る事ができます。
一部自走砲には急速射撃が可能な車両もあり、機銃のように加熱時間がたまるまで普段より早い速度で連射が可能になりました。
また自動装填装置付き戦車もほぼ同じです。




この設定により、オープントップ車両は乗員が危険に晒される代わりに、装填時間についてはかなりのアドバンテージを得る事ができます。
一部自走砲には急速射撃が可能な車両もあり、機銃のように加熱時間がたまるまで普段より早い速度で連射が可能になりました。
また自動装填装置付き戦車もほぼ同じです。




また、戦車の車長席や対空機銃席より砲撃要請ができるようになっているため、より前線から安全に砲撃を要請することが可能になりました。
一部野砲やカノン砲には右クリックでトレーサーが発射され、砲撃要請と合わせることで無駄な弾を使わずに弾着位置を調節できます。
野砲やカノン砲といった野戦砲の類は口径長により、弾着までの時間が短縮され、長口径ほどより早く修正が可能になりました。


野砲やカノン砲といった野戦砲の類は口径長により、弾着までの時間が短縮され、長口径ほどより早く修正が可能になりました。


また、野砲の場合は初速が高いほど危害半径が大きくなるように設定されています。


設置してある野砲などは1番席で移動、2番席で射撃できるタイプのものがあり、小さいものや軽いものほど移動が早くなっています。
このタイプはVer0.5から反動が消えており、発射する毎に段々位置がずれる事がなくなりました。
牽引野砲/対戦車砲はAPCなどが引っ張っており、牽引車両で引っ張った後、左クリックで設置することでその火砲を使用可能になり、再度牽引する場合、車両弾薬マークがでるまで近寄り右クリック、この時動いてはいけません、そしてある程度時間がたつと牽引状態になります。また牽引状態でなくなった車両はミニマップには映らないので、敵に見つかる心配はありません(が、味方の誤射の可能性はあります)
設置された野砲は全て移動可能であり、牽引車両が破壊されてしまった場合でも移動は可能で、ついでに微調整なども可能です。
このタイプはVer0.5から反動が消えており、発射する毎に段々位置がずれる事がなくなりました。
牽引野砲/対戦車砲はAPCなどが引っ張っており、牽引車両で引っ張った後、左クリックで設置することでその火砲を使用可能になり、再度牽引する場合、車両弾薬マークがでるまで近寄り右クリック、この時動いてはいけません、そしてある程度時間がたつと牽引状態になります。また牽引状態でなくなった車両はミニマップには映らないので、敵に見つかる心配はありません(が、味方の誤射の可能性はあります)
設置された野砲は全て移動可能であり、牽引車両が破壊されてしまった場合でも移動は可能で、ついでに微調整なども可能です。
戦車や一部別の乗り物にはデサント席が用意されている場合があり、車外にも何名か乗り込むことができ、更に背面に見えない一方通行の壁が設置されている場合もあり、振り落とされないようになっています、降りる際には前の方に降りなければなりませんが。
- 武装
名称 | 説明 | |
機銃 | ![]() |
機関銃。基本的に戦車の同軸機銃や車体の機銃として装備、トーチカや土嚢に固定タイプが設置されており、 乗ることで射撃、威力は7-8mmのものだとライフル弾とほぼ同じです。 更に大口径の50口径などは軟目標なら軽く破壊可能です。 基本的には歩兵をなぎ払い倒すときに真価を発揮します。 |
(対)戦車砲 | ![]() |
基本的には戦車を破壊するための砲であり、もちろん直撃すれば軟目標はたやすく破壊可能です。 設置対戦車砲には榴弾を発射可能なものもあり、これは歩兵に対して有効です。 またランダムAPCRなど、通常APでは貫通できない相手にダメージを与えることが可能な弾丸がランダムで でるタイプや全弾APCRのものもあります。戦車の車体に載せた対戦車自走砲などもあります。 |
野砲 | ![]() |
歩兵集団や陣地を攻撃する際に真価を発揮する大口径の榴弾を発射するのが基本です。 上記の通り、150mm以上は壁などを貫通するため、文字通り掃除することが可能です。 バッテリーといって複数の野砲を1人で斉射することができるものもあります。 また対戦車砲と同じく、自走砲があります。 直撃すれば戦車と言えどその衝撃を耐え切れずある程度のダメージがあります。 |
ロケット砲 | ![]() |
基本的には野砲と同じく中距離以上から攻撃するものです。 野砲と違い、面制圧が可能でありますが、セットで射撃するためにリロード時間がその分長くかかります。 また広範囲にばらまいてしまうので、味方を巻き込む恐れもあります。 |
対空機銃/機関砲 | ![]() |
襲い来る敵機から戦車や空港などを守るための対空機関砲です。直撃すれば戦闘機程度ならすぐに落とせます。 しかし高高度の相手ではそこまで有効ではありません。装備しなくなった航空機銃などを 対空機銃として設置しているものもあります。 一部の対空砲などは序盤においては対戦車砲としても有効だったりします。 |
対空砲 | ![]() |
高空を飛来する爆撃機などに対抗するための長距離用の対空砲であり、 その高初速から対戦車砲としても有効であり、APとAA弾が撃てる物が多数存在します。 AA弾は直撃しなくとも至近弾である程度のダメージを敵機に与えられます。 野砲と同じくバッテリーを組んでいるものもあります。 |
戦車自衛兵器 | ![]() |
肉薄歩兵に対して無力な場合があったためにピストルポートや対人用地雷を発射したりするもの。 主にドイツが盛んであり、後期の戦車には大体NtWと呼ばれるものがついています。 |
- 弾種について
FHSWでは発射する弾によっても効果が違ってくるのでここで説明。また0.5よりHE弾以外は大体曳光弾がついている。
ゲーム内表記 | 説明 |
AP | Armor-piercing弾(徹甲弾)、対戦車時に有効な物、一部口径の大きなものは弾着した付近の歩兵に対してもある程度はダメージを与えることが出来る、貫通すればダメージ、口径が大きいほど大ダメージ、弾量が一定を超えると弾量ダメージを与える |
APCR | Armor Piercing Composite Rigid弾(硬芯徹甲弾)、基本的にはタングステンを弾芯に使ったもの、普通のAP弾に比べると貫通力が上がっており、格上の戦車などに有効であるが、その分ダメージが下がっており、遠距離では更にAP弾よりも威力が落ちるのが顕著、AP弾と曳光弾の色が違う。上記にもあるが、戦車の場合たいていがランダム発射なのでAPかAPCRかは曳光弾の色でわかる。 |
APDS | Armor Piercing Discarding Sabot弾(離脱装弾筒付徹甲弾)、原理はさておき、細い弾を発射し、高貫通力を実現したもの、APCRと基本同じ扱いと思っていい、威力はもちろんAPより下がっているが、かなりの高貫通力を誇っている。 |
APHE | AP-HE弾、早い話が徹甲榴弾、装甲を貫通した後に爆発するために貫通した後のダメージはAPより大きくなっている、しかしその分貫通する装甲厚は減る。榴弾威力もあるために、歩兵もなぎ倒せる |
HE | High Explosive(榴弾)、歩兵などを倒すための榴弾である。150mm以上の口径なら上記の通り壁などを一枚貫通することができる、また高初速であるのならばその弾量と勢いである程度の戦車なら倒すことも可能である |
HEAT | HE-AT弾、榴弾しか発射できない戦車でも対戦車を可能にするための弾、初速に貫通力が左右されない、更に口径が大きいほど貫通力があがるため、100mm以上のものは、かなりの貫通力を持っていたりする、また飛距離で威力も落ちない。しかし同口径のAP弾よりは貫通後ダメージに劣り、HE弾に比べて対歩兵などの殺傷範囲が狭まっている |
現在はAPCRとAPDSなどの貫通時ダメージはAP弾と同じ程度に設定されなおされている(2013年冬頃のSSM)
- 対空および航空機搭載用の機関銃/機関砲の弾種について
基本的には戦車砲などの弾種と同じ意味だが、多少特殊なものが増えるのでこちらで解説する。
ゲーム内表記 | 説明 |
AP-T APT |
Armor Piercing-Tracer(曳光徹甲弾)、光跡を曳いて飛ぶ徹甲弾。性能はAPに同じ。何気に無印では通常の弾とダメージが微妙に変えてあった。 |
AP-I API |
Armor Piercing-Incendiary(焼夷徹甲弾)、徹甲弾内部に焼夷剤を詰め、命中時の被害拡大を狙った徹甲弾。AP-Tの曳光剤を兼ねるものもある。 |
APCR-T APCRT |
Armor Piercing Composite Rigid-Tracer(曳光硬芯徹甲弾)、Hs129対地攻撃機の30mm MK103機関砲などに用意されている曳光剤入りの硬芯徹甲弾。照準を修正しやすい。 |
Ball | 通常弾、特に硬芯や薬剤などを入れる小細工をしていない単なる鉛玉。もっともオーソドックスながら、FHSWでは一部の英軍機でしか使っていないレア弾薬だったりする。 |
T (Ball-T) |
Tracer(曳光弾)、光跡を曳いて飛ぶ弾。照準がどれだけ外れているか一目で分かるので便利だが、当然敵からも見えている。 |
HE-T HET |
High Explosive-Tracer(曳光榴弾)、光跡を曳いて飛ぶ榴弾。性能はHEに同じ。高射機関砲などにも使われる。 |
HE-I HEI |
High Explosive-Incendiary(焼夷榴弾)、炸薬とともに焼夷剤も詰め、命中時の被害拡大を狙った榴弾。 |
HE(M) | High Explosive(Minengeschoss)、薄殻榴弾と呼ばれる。独軍が使用した、炸薬の量が極端に多い高威力の榴弾。20mm MG151/20と30mm MK108に用意されている。 |
AA&AT DP |
Anti Air & Anti Tank(近接信管付対空榴弾および徹甲弾)Dual Purpose(両用弾)、日本のキ-109 特殊防空戦闘機の75mm ホ-501にのみ使われている弾。地上へ向けて撃つとAA弾を撃ったときのような煙が地表に出るが、ちゃんと徹甲弾も出ているので地上目標を攻撃できる。 |
武器/歩兵について
FHからではあるが、基本的に歩兵のHPは少なく、ライフルが300m以内なら胴体で一発で死に、近距離ならカービンの類でも胴体で一発で死んでしまう。ほとんど全ての銃でヘッドショットが決まれば一撃である。
無印と違い、歩兵火器も様々であり、マップによって初期兵科は様々である。また、マップには地面や棚、箱などにキットが用意されていることがあり、これを拾うことで初期兵科よりも強力な武器を使用できたりする。
無印と違い、歩兵火器も様々であり、マップによって初期兵科は様々である。また、マップには地面や棚、箱などにキットが用意されていることがあり、これを拾うことで初期兵科よりも強力な武器を使用できたりする。
また、ほぼ全ての兵科が持っているナイフや取り外した銃剣は右クリックをすることで熟練兵の目という測量が可能である、使用方法は赤いメモリに立っている歩兵に合わせること、歩兵の高さを合わせることで距離がわかる、一部の武器や兵器には飛距離のメモリが用意してあり、コレに合わせることでより正確な射撃が可能になる。
同様のことが双眼鏡でも可能であり、メモリは右の縦線である。測量用の双眼鏡には武器アイコンにObserve onlyと書いてあり、これは砲撃要請を出すことはできない。
同様のことが双眼鏡でも可能であり、メモリは右の縦線である。測量用の双眼鏡には武器アイコンにObserve onlyと書いてあり、これは砲撃要請を出すことはできない。
基本的に小銃兵は銃剣を小銃に装備しており、他の小銃を持った歩兵より接近戦において優位に立てる、基本的に1番スロットが銃剣付き小銃であり、右クリックすることで突き刺すことができる、接近戦に置いてリーチが長いことも含め、更に移動速度が通常の110%になる。
小銃兵や近接戦闘員は手榴弾を持っているが、無印や他modに比べ、飛距離が落ちており、柄がついているかどうかでも飛距離が変わる、止まって投げなかった場合、狙った場所に飛んで行かないことがほとんどなので、注意したい。
また、無印ほどの対戦車能力はなく(というかほぼ0)、むやみやたらと投げてもあまり意味は無いが、一部軽戦車には有効だったりする。対戦車用にまとめた収束手榴弾などもあるが、それについては武器の欄を参考。
また、無印ほどの対戦車能力はなく(というかほぼ0)、むやみやたらと投げてもあまり意味は無いが、一部軽戦車には有効だったりする。対戦車用にまとめた収束手榴弾などもあるが、それについては武器の欄を参考。
またFHSWでは依託射撃を実装しており、可能な兵科では7番スロットに用意されている、7番スロットにすると照準が開いてしまうが、立射状態やしゃがみ状態でも、伏せ状態と同じ射撃が可能になる。一旦伏せると移動ができるので、ちょっとずれた場合などに使うと良い。
またその関係で、通称リモコン爆弾、TNT爆弾の点火が右クリックから持ち変えるのではなく、7番スロットに変更された。
またその関係で、通称リモコン爆弾、TNT爆弾の点火が右クリックから持ち変えるのではなく、7番スロットに変更された。
無印と違い、基本的にFHSWの歩兵はパラシュートをもっておらず、一部兵科やマップに落ちているキットを拾うことでパラシュートを使用可能になるが、見た目の変化がよくわからず、事故が多発していたため、画面左下の姿勢アイコンにパラシュートを持っている兵科の場合、パラシュートが表示される。
FHから存在した機銃設置kitによる機銃の設置姿勢を0.5から複数の高さに調整できるようになり、より広い使用が可能になりました。また、建物などの中でも設置できるようになっています。
マップについて
プッシュマップ
プッシュマップ(PUSHMAP)は、FHSWでよく見られるマップ構造の一つです。
各陣地に数字が割り振られており、攻撃側は数字の小さい順に旗を取っていく必要があります。
両軍が一つの旗を巡って密集するので、戦友との連携が何より大切です。
各陣地に数字が割り振られており、攻撃側は数字の小さい順に旗を取っていく必要があります。
両軍が一つの旗を巡って密集するので、戦友との連携が何より大切です。
リキャップ不可
一部のマップではリキャップ不可(Can't ReCap)の旗を見かけるかもしれません。
これは、一度取られた旗を再度取り返すことが不可能であることを表しています。
旗を取られてしまった場合は他の旗に移動し、戦線を立て直しましょう。
これは、一度取られた旗を再度取り返すことが不可能であることを表しています。
旗を取られてしまった場合は他の旗に移動し、戦線を立て直しましょう。