
名称 | 歩兵戦車Mk.II マチルダII |
略称 | |
弱点 | 背面、上面 |
座席
1番席 | QF MarkIX 52口径40mm砲、Besa MarkI 7.92mm機銃 |
(装甲貫徹力) AP → 59.9mm | |
2番席 | デサント席 |
3番席 | デサント席 |
関連
歩兵戦車Mk.I マチルダI | ![]() |
歩兵戦車Mk.II マチルダII | ![]() |
マチルダIII CS |
![]() |
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マチルダII 6ポンド砲搭載型 マチルダ ヘッジホッグ ブラックプリンス自爆戦車 |
概要
イギリス軍の歩兵戦車。堅い・遅いを具現化したジョンブル魂戦車その2。
マチルダ1でただでさえ硬かった装甲が更に強化されており、全周で75mmと後部ですら傾斜をつければ50mm砲程度なら弾く。
また、梱包爆弾にも強い。
例によってその代償として火力と機動力が犠牲になっており、走行速度はマチルダ1よりは改善されているものの、
歩兵が走るのよりは速いといった程度。
火力も40mm砲で、発射速度は速いものの、車体の規模からすると1ランク低い。おまけに榴弾が撃てないので対歩兵には使えない。
歩兵相手にはおとなしく同軸機銃を使おう。
序盤での戦いではⅢ号戦車が相手になることが多く、その場合はほぼ一方的に相手を撃破することが出来る。
マチルダ1でただでさえ硬かった装甲が更に強化されており、全周で75mmと後部ですら傾斜をつければ50mm砲程度なら弾く。
また、梱包爆弾にも強い。
例によってその代償として火力と機動力が犠牲になっており、走行速度はマチルダ1よりは改善されているものの、
歩兵が走るのよりは速いといった程度。
火力も40mm砲で、発射速度は速いものの、車体の規模からすると1ランク低い。おまけに榴弾が撃てないので対歩兵には使えない。
歩兵相手にはおとなしく同軸機銃を使おう。
序盤での戦いではⅢ号戦車が相手になることが多く、その場合はほぼ一方的に相手を撃破することが出来る。
しかし中盤に入ると状況は一転する。
相手に長砲身の75mm砲を積んだⅣ号戦車F2以降の型が出てくるからである。
この砲も正面で傾斜をつければ何とか弾けなくはないが大抵スパスパ貫通される事になる。
その結果唯一の利点であった装甲が意味がなくなり、ノロノロ動いて弱い砲しかない動く的と化してしまう。
しかも防御陣営にも88mm砲が配備されていることが多くなり、これにまた史実通り一方的に撃破されることになる。
相手に長砲身の75mm砲を積んだⅣ号戦車F2以降の型が出てくるからである。
この砲も正面で傾斜をつければ何とか弾けなくはないが大抵スパスパ貫通される事になる。
その結果唯一の利点であった装甲が意味がなくなり、ノロノロ動いて弱い砲しかない動く的と化してしまう。
しかも防御陣営にも88mm砲が配備されていることが多くなり、これにまた史実通り一方的に撃破されることになる。
これらから序盤では無双可能な重要兵器であるが中盤では非常に難しい立ち回りを要求される戦車と登場時期によって強さが
はっきりと別れる。
中盤以降はなるべくⅣ号あいてに正面からの接敵は避け、後面や側面を狙って撃破するようにしよう。
正面から接敵してしまった場合には・・・
もはや遅すぎて逃げられないと思うので相手の腕がへっぽこであることを祈りつつ、有効打を与えられる車体下部を狙って撃ちまくろう。
はっきりと別れる。
中盤以降はなるべくⅣ号あいてに正面からの接敵は避け、後面や側面を狙って撃破するようにしよう。
正面から接敵してしまった場合には・・・
もはや遅すぎて逃げられないと思うので相手の腕がへっぽこであることを祈りつつ、有効打を与えられる車体下部を狙って撃ちまくろう。
コメント
- 史実では「対戦車砲としての88mmFlak」を誕生させた戦車として有名。硬いには硬いが比較的限界がはっきりしており、敵わない相手には一方的にのされる事が多い。序盤はともかく中盤以降の戦線ではいかにその辺りを巧く避けて立ち回るかが重要である。 -- 名無しさん (2013-05-10 16:28:39)
- 主砲が2pdなので威力云々以前に遠距離戦では精度が今2つくらい落ちる。アジア戦線はともかく、広大な砂漠戦では幾ら固くとも位置取りに注意したい。 -- 名無しさん (2013-08-18 14:53:50)
- Ⅲ号相手には無類の強さを誇るが、J型のAPCR弾には貫通されることがある。とはいえランダムAPCRな上に、そこまでダメージが大きいわけでもないので落ち着いて反撃しよう。 -- 名無しさん (2014-01-10 12:04:17)
- 日本軍にとってのティガー的存在でもある -- 名無しさん (2014-01-10 12:07:06)