アルスレーナ

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アルスレーナ - (2010/04/29 (木) 14:42:31) の編集履歴(バックアップ)


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基本情報


略歴

ザールック3325年、父であるクラウチルが崩御したことにより、アーズ国玉座につく。
その直前にモルコアの戦いに勝利していたアーズ国軍の力に、彼女は絶対の自信を持っていた為、その後モルコア国と同盟関係を結ぶが、アルスレーナが示したその同盟は、サルファーが望んでいた同格のものではなく、明らかに高圧的なものであった。こうしてモルコア国は、自分の支配者がアトレティア国からアーズ国に変わっただけという釈然としない感情を抱き続けることとなる。
彼女の高圧的な態度は、それまで同格の同盟国だったビーストバリア国へも向けられる。

(LOSTMOON時代をここに)


ザールック3333年。アーズ国は周囲の諸国を抑え、ザールック最大の発言力を持つ大国となっていた。
死の商人であるコルディアに煽てられ、徐々にアルスレーナ自身は周辺諸国を完全に併合し、アーズ国による世界統一を考え始めていた。

この頃のアーズ国は、首都は華やかであったが、一歩通りを外れると、激しい搾取による貧民層の町が並び、格差社会があまりにも激しかった。
広大なアーズ国が内政に力を入れれば、十分解決する問題であったが、アルスレーナは全く意に関することなく、3333年2月、モルコア国の国王グスタフを謀殺、本格的にアーズ国による諸国統合に動き始めた。
しかし、モルコア国のスレイマンは、国王の急死をアルスレーナの謀殺と知り、かつて自分が救出したナスティを経由して、「アルスレーナの暴走を止めて欲しい」と依頼。
具体的な内容はナスティに一任したが、アルスレーナに私怨を持つ彼女は、神器衆に擬似クーデターを持ちかける。
アルスレーナの暴走を戒める為と聞かされていた神器衆は、これを実行し、神器衆クーデター事件が勃発するが、ナスティは密かにアルスレーナを亡き者にしようと企んでいた為、混乱に乗じてアルスレーナを殺害する。

こうしてアーズ国は、サウラが国王となり、アルスレーナの血筋は途絶えた。

人物

  • 生まれながらの王族であり、苦労をまったく知らずに育てられた為、我侭な上に民衆を搾取する道具としか考えず、その世間知らずな我侭ぶりから「一級の宝玉で作らせた三級の髪飾り」と民衆に陰口をたたかれていた。

逸話

  • 逸話

関連項目


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