基本情報
略歴
モルコア国の将軍。
アーズ国による
モルコア国解放後は、その恩を返すべく、そして手柄をあげることで
モルコア国の発言力を高めて真の独立を勝ち取るため、
アーズ国と共に各地を転戦していた。
しかし、3333年2月、
モルコア国王
グスタフが
アーズ国主催のパーティーに出席した際、突如病死する。
この頃、
アーズ国の女王であった
アルスレーナは、強大な軍事力を背景に本格的に周辺諸国の併合を考えていた為、この病死を瞬時に謀殺だと悟ったスレイマンは、かつて救出した
ナスティに「
アルスレーナの暴走を止めて欲しい」と伝令を送る。
モルコア国の上層部は、再び
アーズ国の手足にされることを危惧して全面反対したこの同盟だが、一切の上下関係のない同格の同盟として締結にまでもってこさせたのは、彼の器量によるものである。
関連項目
最終更新:2024年06月29日 14:23