基本情報
略歴
クルーディア帝国皇太子。
悪戯盛りの子供で、メイドを振り切って城内を探検していた所を
ラディナと出会い、彼女(相手が皇太子だとは思っていなかった)と共に城下町を「探検」する。
この日のことがよほど気に入ったのか、後に
サムルトン遠征終了後、論功行賞が行われたとき、
ラディナにはケルカの子守を兼ねた帝室近衛兵の地位が渡された。
幼少の身で帝位を預けるなどという機転が利いたのか、そして彼の怪我は本当にそこまで深刻だったのか、「
グラスシードの帝位簒奪説」を唱える者にとっては、不審な点を数多く抱える子供であった。
関連項目
最終更新:2024年06月29日 12:56