カティス - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報

• 名前　カティス
• 生没　ルーイガルド　（17221～17885）
• 出身　クラウス帝国
• 種族　魔族
• 性別　女

略歴

傭兵を「花嫁修業の一環」と考える不思議な少女。
同じく傭兵をしていたアンジェリナ、グリシアと町で出会い、行動を共にする。

彼女たちの前では惚けていたが、その正体は、元クラウス帝国将軍にしてアイエルス要塞の先代司令官。
戦いに嫌気がさしてその地位を捨てていたが、皮肉なことに傭兵として任務で、アイエルス要塞に伝令として戻ってくることとなる。

その後も旅を続けていたが、アイエルス要塞攻略戦によって要塞が陥落すると、クラウス帝国皇帝アルタスの招聘に応じて将軍に復帰。

スポリティン帝国軍は、ガスタール将軍が要塞陥落の功労者であったネリスを罠にかけてその手柄を横取りし、軍勢を率いてクラウス帝国へ侵攻してくるが、カティスはこれを撃退した上にガスタールを討ち取る。

しかし、アルタスが帝位継承の邪魔者になる姉ティーナを暗殺したと知ると、敵軍の撃退で十分義理は果たしたと再び将軍職を辞する。

再び流れ者となるが、ザルカ国の剣術大会でアンジェリナ達と再会。
大会ではアンジェリナと当たるが、実力で圧倒しながら前の試合で破壊されていた床に足をとられて不覚をとり1回戦で敗退、その後他の敗退者と同じくヴィルガードの餌にされるが、ヴィルガード事件終結により救出される。

大会終了後は、スポリティン帝国の帝位を継いだアルピの提案による和平に賛同、姉を暗殺したころとは違って人間的に成長したアルタスを説得して戦争終結に貢献する。

関連項目

• DANCING PHANTOM