ユーノ - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報

• 名前　ユーノ・ルベントス
• 生没　ルーイガルド　（15407～15468）
• 出身　シャクティアナ帝国
• 種族　人間
• 性別　男

略歴

シャクティアナ帝国トルティアナ領の将軍。
イノの兄で、フリージア、アザミの三人チームのサポート役として、連絡から宿の手配といった雑用までをこなしていた。

しかし、七巫女調査の最中にイノが行方不明となったことで自らも捜査に参入、ファルサス領内にありながら、帝国貴族の別荘地だったため特区になっていた場所が人身売買の取引場になっていることを突き止め、バルニア一行と出会い、傭兵として彼らを雇い売られる寸前のイノの救出に成功する。

その後も七巫女の調査を進めるが、極秘任務な上に、七巫女同士の共鳴といった特別な手段も持たない彼らにはあまりにも難しい任務であったことを実感。
実際、行動を共にしたバルニアたちが七巫女の当事者だったことについに気付かないまま別れている。

その後はシスティ達と出会い、今度はフリージアの救出を依頼、そのお礼としてメネシアスへの強襲に協力すると、この任務はあまりにも難しいと、アザミ、フリージア、イノと共に一度トルティアナ領へと帰還する。

しばらくは本来の仕事である内政に従事していたが、ゲルガインの力に魅了されたバルニアが訪問してくると何も知らずに迎え入れるが、本性を現したバルニアによってイノと共に囚われ、傀儡の術を施され操り人形にされる。

ゲルガインとの戦いが終幕を迎えると、トルティアナ、スレイベル、白狐は持てる知識と知恵のすべてを傾けて、不可能と言われていた傀儡の術の解呪に成功する。
これによって正気を取り戻したユーノは、以後もトルティアナ領の内政官として忠義を尽くした。

関連項目

• Seven Prison