基本情報
略歴
1737年、
フェローラの戦いにおける
カインヴァルザの戦いにおいて、迫りくる
ヴァン・フレイ国軍を食い止めるため、
ガミランと共に派遣される。
しかし、この戦いは陽動作戦であり、
ヴァン・フレイ国軍は駆け引きを繰り返して一行に決戦に応じない。
その隙に強襲部隊が
ガルゾーマを討ち取り、その報告が彼の元にも届く。
当初は信じなかったマルンだが、次々と届く続報から、事実と認めざるをえなくなる。前線の兵士達は動揺し、そこに
ヴァン・フレイ国軍が突如一斉攻撃をはじめ、
フェローラ国軍は瓦解、撤退を開始する。
総指揮官であったマルンは、自ら戦場に残って殿軍を勤め壮絶な戦死を遂げた。
人物
- 総指揮官でありながら殿軍を勤めたのは、ガルゾーマに殉じるつもりだった為である。
関連項目
最終更新:2024年08月22日 05:58