概要
主要メンバー
将軍としても統治者としても才能を有していた三人は、
ラスブロスの期待に応え、
ゲルガイン討伐をはじめとする様々な勲功を上げた。
やがて
ラスブロスは
六界全ての戦乱を見届けたいと思いはじめ、三人を
アルファへと派遣する。
「決して世界征服をするわけではなく、ただ歴史を見守る者として
ラスブロスの目となれ、だが、世界を静観するだけではなく、小石を投じて水面に波紋を投じてみよ」一見矛盾した無理難題を課せられた三人だが、全く零の状態で降り立った
アルファの地で自分達の軍勢を作り上げ、ついには1071年に
フェローラ国を奪い取る。
王位にこそつかなかったが、
フェローラ国は実質的には
ガルゾーマが治めることとなると、次は
シャラダンが治めるべき地を手にする為、
リヴォル帝国へと1078年に進軍を開始、1084年に完全支配する。
こうして、三人がそれぞれの国を支配下とするが、それ以後は進んで侵略をするわけでもなく、「自分が統治する巨大な国をめぐって、周辺諸国はどう暗躍し、どう動くか」という歴史の流れを見守り続ける
ラスブロスからの任務を全うすることとなる。
なお、
六界連合軍が結成されるまで、
六界の存在は知られていなかった為、三魔王の名前と伝説は
アルファ内に広がる一方で、
ジルダーの姿だけはある時から忽然と見られなくなったことに対しては様々な憶測が流れた。
関連項目
最終更新:2024年07月06日 15:10