基本情報



略歴

ヴァーグリア国将軍、1731年に竜技七将軍の一人に任命される。
後に加入したロリスザードに続く実力者であり、当時まだ無名だったシーナの剣術修行にも一役買い、彼女の素質に早いうちから気付いていた。

1736年クライニースの戦いガルシーダの戦いにも中心人物として参戦、特にガルシーダの戦いでは総大将に任命され、ロリスザードが旅に出てからは、七将軍の中心人物として国をまかされることとなる。

後にカオスギアの戦いにおいて、ロリスザードの要請により派遣されたヴァーグリア国の援軍を率いて到着。
魔王の軍勢と呼ばれたリヴォル帝国軍と互角の戦いを演じた。

その後は再びヴァーグリア国を守り続けた。
直接剣を振るう機会は減ったが、1741年に勃発したガルシーダ国残党軍による首都強襲事件、1742年のクーデター未遂事件等は、指揮官としてティナエリスガイックアルスを自在に使い、衰えない将器を見せた。


人物

  • ロリスザードが旅に出てからは、実質上のリーダーとしてヴァーグリア国を守った。
  • 先祖が蜉蝣時代の勇将ソシアだったこともあり、若くしての竜技七将軍襲名は血筋に頼る所も多かったが、実力的にも全く問題のない人選であった。


関連項目



最終更新:2024年08月13日 16:54