略歴

リナと共に、幼少の頃からチカに仕えてきた将軍。リナが「静」ならルカは「動」という存在で、部下というより友人のまま育った為、皇帝であるチカに対して唯一敬語を使わなかった将軍であるが、チカもそれを咎めることはなかった。

六界連合軍ルーイガルドに侵攻してくると、フェルトビーン帝国からの援軍としてビアスコア帝国へ向かって出陣、同じくシャクティアナ帝国からの援軍として到着していたイルザと意気投合し、ガルーダ攻略戦において四門の獅子と呼ばれるほどの活躍をする。
しかし、奮戦むなしくガルーダは陥落、ルカは帰国するが、ビアスコア帝国を打ち破り、次はフェルトビーン帝国に迫る六界連合軍と戦う為再び出陣する。

両軍最大の激戦となったカルダザルスの戦いにおいては、本陣の防衛という最重要地点に布陣して決戦に赴くが、ダストの日和見といった不可抗力にも悩まされ本来の動きを出し切れず、最後はビーストバリア国の猛将龍牙に討ち取られた。


関連項目



最終更新:2024年07月20日 15:41