正式名称 / 統治体制

ロップス国 / 君主制


エンブレム



基本情報

  • 人口 約760万
  • 宗派 女神シルフィーナ


特徴

数百年前、国王暗殺とそれに伴う不可思議な継承から発生した内乱により、東ロップス、西ロップスに分裂し冷たい関係が続いていた時代があるが、ラ・ディアス帝国の内政干渉により西ロップスが奪われるという危機感が国内に蔓延し、皮肉にもそれが引き金となって現在は再統合されている。
現在は周辺諸国と協調しているが、現在でもラ・ディアス帝国を潜在的に敵視している。

シーフィールド国からの技術導入により海運が発達しており、西部はアルビス国とシーフィールド国、東部はヴァーグリア国、シーザルス国を経てヴァン・フレイ国まで航路を伸ばしている。

1750年、ラ・ディエス帝国の侵攻を受けると、ウラヌス国、同じく帝国からの侵攻を受けていたトルティナ国との間で同盟をまとめあげて抵抗した。当時ウラヌス国とトルティナ国の仲は険悪であったが、ここで団結しなければ各個撃破されると説得して三国同盟締結に成功した。


歴史

  • 377年 ロップス国建国。
  • 750年 シーザルス国に流れていたベルザフィリス国の民衆が徐々にこの国に流れ込み始める
  • 1251年 国王暗殺をきっかけにロップス内戦が始まる
  • 1255年 ロップス内戦終結、西ロップスと東ロップスに分裂し、西ロップスは共和制を敷く。
  • 1268年 もともと平地が少なく、産業も乏しかった西ロップスと東ロップスの格差が広がり始めたため、西ロップスはシーフィールド国に援助を請い、海運の整備を始めることで国力を強化した。
  • 1300年 東西ロップス統一がなされる。これにより旧東ロップスでも海運の整備が始まる。
  • 1747年 前年よりラ・ディエス帝国の侵攻を受けるウラヌス国へ密かに支援を始める
  • 1749年 ウラヌス北部で包囲されたウラヌス国軍の脱出を支援する。同時にトルティナ国へも国境近辺に追い詰められるウラヌス国軍を救援することを提案している。
  • 1750年 ラ・ディエス帝国の侵攻を受けり、同年侵攻を受けたトルティナ国、既に侵攻を受けていたウラヌス国との間に三国同盟を締結する。
  • 1753年 ラ・ディエス帝国で七騎士反乱が発生し、外征どころではなくなった帝国軍は撤退、戦争が終結する。


主な出身者




最終更新:2024年07月13日 13:11