基本情報

  • 名前 キリィ・ラクス
  • 生没 ザールック (3307~没年不詳)
  • 出身 辺境の小国カウト
  • 種族 魔族
  • 性別 女


略歴

セルカティーナの腹心。
彼女が父を失い没落し、流浪同然にアトレティア国へ向かった時も、アスハファリミスと共に一時も傍らを離れることはなかった。
その後主従共にアトレティア国に仕官すると、マドリアル攻略ラッツヘルトの戦いリゼルバの戦いと、セルカティーナの参戦した主要な戦いに常に付き従った。

ルクフェルの戦いによってセルカティーナが落命した後は、その遺言を守って、戦乱を生み続けた死の商人であるコルディアを討つが、その後は歴史の表舞台に立つことなく完全に消息を絶った。


人物

  • 副官、秘書として高い能力を持つ彼女だが、コルディア討伐後、数々の仕官の話を蹴って歴史から姿を消す。その後の人生については、世捨て人として山奥に篭った、トレジャーハンターになった、商人たちの報復によって暗殺されたといった様々な説が存在するが、どれも決定的なものではない。
  • 唯一記録に残っている家族は兄だが、時々連絡を取り合ったということ以外の詳細はわかっていない。


関連項目





最終更新:2024年07月03日 01:17