概要
ファルサス派閥とは、
シャクティアナ帝国に存在した一派閥の名前である。
広大な
シャクティアナ帝国には、それぞれの土地に領主が存在した。
ファルサスはその中でも辺境の小さな土地の領主だったため、中央に対しての発言力も、戦史においての勲功も残らず、
ラスブロスからすれば名前すら覚えていない(そもそも直接謁見したこともなく、領主の就任承諾さえ使者伝えだった)立場の存在であった。
それでも領主として、一応の派閥と人材を抱えていたが、彼らが
七巫女に関わることによって、戦史ではなく物語に彼の名前が刻まれることとなるが、皮肉なことにその内容は野望をもった部下たちの内紛と離反の物語であった。
ファルサスとその部下達
関連項目
最終更新:2024年07月26日 01:09