基本情報
略歴
ガザデルーの同郷、彼の出世と共に頭角を現した
アトレティア国
ガザデルー軍所属将軍。
戦場で指揮をとるよりも、敵対する派閥に潜り込み、標的を毒殺することを得意とし、
ガザデルー一派が出世するために障害となる者を数多く闇へと葬ってきた。
3330年、
アトレティア内乱が勃発すると、再び裏の仕事へと就き、記録に残ってこそいないが、暗殺や篭絡といった相当の働きを行ったとされている。
この内乱の勝者となったことにより、
ガザデルー独裁政権の中心人物となるが、内乱によって疲弊した所に、
サルファーの策で各地で反対派が一斉に蜂起し、その鎮圧に兵力を割いた状態で3331年
アーズ国との決着をつけるべく
ルクフェルの戦いに挑むが、この戦いで同郷の仲間と共に戦死することとなる。
人物
- 旅の踊り子を装って標的に接近し、夜伽によって信頼を得た上で薬物を使い、敵国またはガザデルーの出世の妨げとなるアトレティア国主要人物を消していった「死の踊り子」である。ただし彼女の戦果はその内容故に記録に残されることはなく、憶測によるものも多い。
関連項目
最終更新:2024年07月10日 00:12