仲間毎のルートED(6種類)
条件:パーティの友好度合計値が30P以上。
特徴:普通にイベントをこなしていけば到達しやすいED。開発室に行ける。
DIOの館突入時に最も友好度が高い仲間のルートへ進む。
なお、友好度が同値の場合は
イギー>ポルナレフ>アヴドゥル>ジョセフ>花京院>承太郎という順番で
優先順位の高いキャラのルートへ進む。
ver2.3以降、エンディングの後に主人公のスタンドとEDを迎えた仲間に応じて変化する後日談が追加された。
主人公の性別・スタンド・こなしたイベントや邪悪度によっても細かく変化するようだ。
大筋で共通となるのは
「レッド・ガーランド」と「オーシャン・ブルー」
「ハウリン・ウルフ」と「クイック・シルバー」
「ザ・ジョイキラー」と「Mr・BIG」
「ソニック・ユース」と「ピクシーズ」
「ワイルド・ハーツ」と「スペシャルズ」
「ディープ・パープル」と「カーディガンズ」
「ミラクルズ」と「ナパーム・デス」
「カーペンターズ」と「ファラオ・サンダース」
「キャラバン」と「アダム・アント」
ジョセフにのみ「裏ルート」が存在する(条件はクリックして展開)。
+
|
... |
旅の途中でシュトロハイム・スピードワゴン・ダイアーを助けた上でジョセフルートに突入すると裏ルートへ。
DIO戦の展開が大きく変わる。
「シュトロハイム」→「スピードワゴン」と出会えていれば、「ダイアー」は物語上かならず加入する。
(以下、展開のネタバレあり)
+
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... |
主人公・ジョセフ・シーザー・ダイアー(HP-150、SP-50「炎上」状態で参加)の4人でDIOと戦うことになる。
更にジョセフの友好度が20P以上であれば、ジョセフとシーザー達の別れのシーンを見る事ができる。
|
|
なお、ジョセフルートおよびポルナレフルートのEDでは主人公の将来職が見られる(性格毎18種類)。
更に2週目以降で クラブ活動を設定していると、一部の職業がクラブに対応した職業に変化する。
敗北ED(1種類)
条件:最終戦敗北。特殊EDルートに進んでいないこと。
特徴:もの哀しい。
最終戦で敗北するとゲームオーバー画面にはならず、 幽霊屋敷の奥にある神の間に連れて行かれる。外には出られない。
主人公も死者の魂(半透明)になっている。
部屋の中には今まで物語の進行で死んだ者達の魂がうろついており、会話が可能。
当然かみとは戦えないが、レベルの条件を満たしているとプレッシャーの演出は発生する。
右上には死人専用の扉がある。近くに死んだ仲間の魂もいる。
仲間達のセリフはランダムで数パターン用意されている。
水晶玉を調べると、自分の葬式が見られる。
死人専用の扉に入ると、タイトル画面に戻る。
当然、開発室もスタッフロールも無い。
クリア回数が3回以上だと、ドアが一つ増えて「幻想の世界」を覗ける。
特殊ED(全11種類)
特殊な条件を満たすことで到達できるED。一週目では難しい・または不可能なものが多く、
サクセッションENDを除き、どのEDも開発室に行けない。
上院議員EDと全員生還ルートは「とある場所」で条件についてのヒントをもらえる。
条件:カルカッタでアヴドゥルの代わりに撃たれる。
病院でのジョセフの問いかけに「旅を中止して日本に帰る」と答える。
主人公のモノローグが流れてタイトル画面へ。
条件:パーティの友好度合計値が40P以上。 DIOの館から脱出後「逃げながら戦う」ルートに進む。
DIOの「関係ない 行け」というセリフの後に選択肢が現れる。
「はい」を選ぶと原作どおり進んでいくが、「いいえ」を選ぶと戦闘になり、勝利すればこのEDに。
満面の笑みを浮かべるウィルソン・フィリップス大統領の顔が拝める。
こちらのDIOは舐めプをしているのか攻撃力が低く、「限界を超える」を重ねがけした上で
常にHP残量に気を配っておけばアッサリやられてしまうことほぼない。
なお、ターンが進むとDIOは 大人気なく「世界」や空裂眼刺驚、気化冷凍法といった技を使ってくる。
特に即死効果を与える気化冷凍法は実質的な対抗手段が全く存在しないため、非常に危険。
これらの技を使い出したらプッツンさせるなど戦法を工夫したい。
どうせ周回プレイが存在しないので気化冷凍法を使う前に心置きなく核弾頭を連打するのもあり。
また、100ターン粘るとイベントが発生して最強技「山吹色の議員人生」を会得できるが、実際には至難の業。
使いたいなら アイテムと豊富な状態異常技を駆使して持ちこたえよう。
どうしてもこれを使いたくても使えないなら最終手段としてデバックルームに入れば彼のステータスをドーピングで底上げしてしまうことで生存力を伸ばせる。
ちなみに大半の状態異常は効くので、一番確実な方法は劇薬を浴びせて毒にしてしまうことだったりする。
全員生還ED(4種類)
+
|
... |
条件:DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が50P以上。
特徴:ハッピーエンドではない。
周回プレイ不可
。
上記の条件を満たしてカイロのホテルに宿泊すると、このルートに進むことができる。
館発見時に友好度合計値が49P以下だった場合は、後に50Pに到達させたとしてもこのルートに進むことは出来ない。
アリシアとバーリンに呼び出され、彼らの能力で甦った仲間と共に運命と戦うことになる。
尚、潜水艦ルートを経由 あるいは 邪悪度10以上の場合で、それぞれ会話の内容が少し変わる。イベント進行に変更は無い。
このルートはT・ダービー、ヴァニラ・アイス、DIO、ヴィンズと4連戦を行う。途中で回復はされない。
仲間がほぼ全て強力な波紋使いばかりの上4人パーティーなので、通常ルートよりも簡単にクリアできる。
なお、アリシアに話しかければ通常のルートに戻ることも可能。ただし、その周回では二度とこのルートに入れなくなる。
4連戦の敵データはこちら。
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
BOSS テレンス・T・ダービー (スタンド:アトゥム神) |
1500 |
2000 |
3000 |
ファントムブラッド |
戦闘開始から『読心』状態になり、こちらの命中率を著しく低下させられる。 ただしダービーが行動不能になると一時的に解除される。 また、死角から出血多量と吹っ飛び状態にする強力な攻撃を繰り出す。 それなりに状態異常は通用する。 HPが高いと挑発し、低くなると回復薬を使う。 命中率と関係なく当たる技で攻撃しよう。 尚、プッツンや混乱状態にすれば読心状態は解除される。 |
BOSS ヴァニラ・アイス (スタンド:クリーム) |
2000 |
S-M:2500 ?:10000 |
S-M:3000 ?:5000 |
山吹色の秘薬 |
異次元空間に潜っている間は殆どの攻撃が効かず、空間ごと削り取る攻撃は一撃死属性持ち。 ただし当たっても必ず死ぬとは限らない。暗黒空間に潜っている状態でも攻撃してくる。 原作通りプッツン状態にする事が可能。 スタンドや劇薬を使って通常攻撃を繰り返している間にどうにかしよう。 尚、毎ターンHPが20ずつだが自動回復しているので異常に打たれ強い。 波紋が物凄くよく効く。紫外線照射装置も下手な技より効果的。 |
BOSS DIO |
4000 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
皆さんご存知最強のスタンド使い。 DIO本人の攻撃力も結構高いが ザ・ワールドの一撃は洒落にならないくらい強い。 投げナイフで出血多量にされ、無駄無駄で吹っ飛ばされる。 回復しようとして時を止められフルボッコ……とならないように常にHPに注意しよう。 HPは毎ターン自動回復し、時止め中も回復し続けるという鬼畜ぶり。 しかし仲間に波紋戦士を連れていけばまず負けない。 ハードモードの場合「遊びのサービス時間は終わりだ」を使用し、 HPを400程回復&ステータスを限界まで上昇させてくる。 |
BOSS ザ・ワールド |
5000 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
LAST BOSS ヴィンズ |
1500~ |
1000 |
4000 |
クレイジーDX |
このゲームの黒幕でありラスボスの吸血鬼。 DIOと比べれば大して強くはないが、それでも1対1の場合は要注意。 スタンドの放つ強力な居合い切りと暗闇攻撃で回復を余儀なくされている間に、 本体による吸血攻撃でじりじりとHPを削られていく。 殆どの状態異常が通用するので、どうしても勝てないという場合は カイロの薬売りから「劇薬」を購入してみよう。 彼女も吸血鬼なので、当然波紋や紫外線に弱い。 なお、こちらのメンバーの人数によってHPが変化する。 1人の場合だとヴィンズのHPが1500、ハノイ・ロックスのHPが1100となるが、1人仲間が増える毎にヴィンズは500、ハノイ・ロックスは300ずつHPが増える。 |
LAST BOSS ハノイ・ロックス |
1100~ |
1000 |
500 |
ジャイロの鉄球 |
条件:全員生還ED1 に同じ。
特徴:全員生還ED1 に同じ。
アリシアとバーリンに呼び出される所までは全員生還ルート1と同じ。
パーティに
仲間を1人だけ加えた状態、または誰も加えない状態でバーリンに話しかける
と、こちらのルートに。
運命の戦いに誰か1人だけ連れて行くか、それともたった1人で運命と戦うか。
たった一人で戦う場合、DIO戦前にその強さに驚かれる。
このルートも、T・ダービー、ヴァニラ・アイス、DIO、ヴィンズと4連戦を行う。途中で回復はされない。
主人公を充分に鍛え、しっかり準備を整えないとEDに到達するのは難しいだろう。
装備はヴァニラとDIOの即死攻撃対策に「D4CのDISC」がオススメ。
ちなみにサクリファイス(sacrifice)とは「生贄・犠牲」という意味。
条件:
DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が100P以上。クリア回数3回以上。
運命エネルギー44P以下。
上記
太字の条件
を満たしてカイロのホテルに宿泊すると、このルートに進むことができる。
周回プレイ不可
。
ダークEND同様、友好度合計値は館発見時のものが参照される。
ハードモードで全員の友好度が-10Pから始まっていても、くまなくイベントをこなしていけば条件は達成できる。
友好度・クリア回数の条件を満たしていると、死体安置所で1人も味方をつけずにバーリンに話しかけた際に「もう選んだ」という選択肢が追加されている。
これを選ぶと死体戦士ではなく「 アリシア」「 バーリン」と共に運命と戦うことになる。
このルートではボス4連戦にエレメント系の敵(エビルソウル)が追加される。
この敵を倒すと撃破数がカウントされ、その数が一定以上(ダービー戦が12体、ヴァニラ戦が13体、DIO戦が15体、ヴィンズ戦が20体)になると敵は自滅する。
アリシアが倒されると、「その戦闘中のエビルソウルの撃破数」を一つ消費して自動復活する。
(アリシアの死亡回数が撃破数を上回ってしまうと、アリシアは自動復活しない)
このエレメント撃破数の合計(=4連戦で獲得した運命エネルギー)が44P以下ならアンレストEND、45P以上ならサクセッションENDとなる。
通常の全員生還ルート2種と違い、こちらは周回プレイを見越しているため、途中でセーブ地点が存在する。
もちろん周回できないアンレストENDになることもあるのでデータを上書きしないよう注意。
敵データ
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
運命エネルギー エビルソウル |
300 |
500 |
500 |
ファントムブラッド |
距離M-S。何度倒しても攻撃ターンになると自動復活する。 ボスの横に2体出現し、様々な精神系状態異常攻撃を使ってくる。 他にも距離を無視した全体属性攻撃、状態異常を引き起こす属性攻撃を放つ。 ただし破壊力自体は然程高くない。(それでもアリシア達には危険) ダービー戦では12体、ヴァニラ戦では13体、DIO戦では15体、ヴィンズ戦では20体倒すと、 一緒にいる本体が運命エネルギーを使い切り何らかの形で自滅する。 どれだけの数を倒しても、経験値とお金は2体分しか落とさない。 |
バーリンもアリシアも戦闘能力はとても低い。一応、アリシアが回復タイプでバーリンが戦士タイプ。
だがアリシアはHPが低すぎて仲間を回復してる余裕はないし、バーリンは破壊力が低すぎてはっきり言って戦力外。
サブマシンガンや手榴弾はそれなりに使えるが、本体にしか効果がない。
しかも本体を倒してしまうとエレメントが狩れず、撃破数を稼ぐにはかえって逆効果。
しかし、通常攻撃がスタンドに効くうえに近距離2回攻撃なので、アイテムやドーピングなどで能力を上げてやれば、近距離に寄ってきたエビルソウルを倒すのに役立つ。
スナイパーライフルを持っているなら、追加効果「即死」がエレメントに有効なので非常に役立つ。カイロで買えるので、バーリンを戦力にしたいなら買い込んでおくことを推奨
ちなみにアンレスト(unrest)とは「不安・心配」という意味。
条件:
DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が100P以上。クリア回数3回以上。
運命エネルギー45P以上。
条件は上述のアンレストENDと同じ。4連戦の結果如何でこちらのEDに分岐する。
4種類ある全員生還ルートの中で唯一のハッピーエンド。開発室に行くことが可能。
内容が内容なだけあり、開発室へ行けるエンディングのなかでは最も難易度が高い。
サクセッションEND攻略
+
|
... |
主人公には「D4CのDISC」又は「主人公補正」を持たせておくこと。主人公が即死するとそのまま全滅しかねない。
戦略は「距離を取る」がお勧め。最も厄介なDIOに相性がいい。レベルは50にしておこう。
スタンドはどのスタンドでもクリアできるが、味方のステータスを上げる技を持っているスタンドだと戦いやすい。
基本的に全戦闘で運命エネルギーを奪いきって倒したい。アリシアのことは回復させず、「魂を奪う」を連発させること。
再起不能になっても運命エネルギーを奪っていれば時間停止中だろうが復活するため。復活しなかった時だけ回復させればいい。
なお、「魂を奪う」で同時にHPを吸収できるため、一撃で倒されない限りは割と耐えてくれる。
主人公とバーリンの再起不能時は「ファントムブラッド」で回復させること。「心臓マッサージ」や「神秘的な薬」での復活は直ぐに再起不能になりかねない。
また、「核弾頭」の一撃必殺効果により一度に2体のエビルソウルを倒せることがある。本体にダメージが蓄積されていなければ狙っても面白い。
基本戦術として、主人公は回復役に回るのが無難。勿論、暇な時は攻めても良い。
バーリンを回復、主人公を攻撃に回すのは、耐久力と行動順を考えると上級者向け。
ただ、主人公が確実に一体ずつエビルソウルを撃破できるダメージソースがあるなら一考の余地はある。
ダービー戦は、ダービーが行動可能である限り「読心」状態で攻撃が当たりにくい。
だがアリシアの「魂を奪う」はほぼ必中なので、これを軸に攻める。他にも「紫外線照射装置」も必中なので、手の空いた時はこれで攻めよう。
バーリンが「挑発」を持っているので、ダービーに向かって「挑発」すれば時折「プッツン」になって「読心」が解除される。この隙に一気に攻撃したい。
主人公のスタンドに必中攻撃がある場合は、主人公が積極的に攻撃に回ってもいいだろう。
ヴァニラ戦は即死技がバカスカ飛んでくる上に攻撃力も高いため、主人公は回復役に徹しよう。
バーリンが再起不能になったら直ぐにアイテムで復活させること。
アリシアが「魂を奪う」で、バーリンは「紫外線照射装置」で攻める。
結構な確率でヴァニラが隠れてくれるので、その時は主人公が攻撃役、バーリンが回復役で良い。全体攻撃で纏めて片付けていきたい。
DIO戦は単純に相手が強く、時間停止中に壊滅させられることもしばしば。
「ファントムブラッド」を惜しみなく使おう。暇な時も毎ターン「波紋ワイン」を使うくらいの勢いで良い。
勿論攻めのメインは「魂を奪う」だが、それだけでは厳しいことも。
復活直後にまた即死なんて展開も起こりうる(大抵はまた復活してくれるが)。時止めではさらにバーリンまでやられることも。
運命エネルギーを削り切れそうに無ければ、主人公が「空烈波紋疾風」「地裂波紋震動」を連発してDIOごと倒すくらいの勢いで攻めたい。
この戦闘でそこまで運命エネルギーを奪えなくても、他3人から運命エネルギーを奪いきればまずサクセッションエンドには行けるはず。全体攻撃でまとめて蹴散らそう。
ヴィンズ戦はヴァニラやDIOに比べるとそこまで攻撃は激しくない。ただし、油断すれば状態異常で壊滅するので、回復の手を緩めてはいけない。
ここまで来ると、勝手にアリシアやバーリンのレベルが上がっているので、最初に比べれば早々死ぬことはない。
アリシアが「魂を奪う」で攻め、主人公かバーリンのどちらかが回復役にまわり、どちらかが攻めていこう。
長期戦になりやすいが、落ち着いて戦うこと。焦ったり油断すると全滅する。
主人公のスタンドが味方のステータスを上げられる技を持っているならば、
主人公→バーリン→アリシア、の順で上げると楽である。
ただし、主人公の破壊力が高い場合は先にバーリンを強化しよう。主人公が「混乱」した場合全滅しかねないからだ。
主人公が「限界を超える」を持っている場合、戦闘開始時に一回程度で十分。
相手のステータスを下げる技を持っている場合は、エビルソウルではなく本体やスタンドのステータスを下げよう。
その場合、全体攻撃を撃ち過ぎると本体のHPが0になって戦闘が終了してしまうため、DIO戦以外では単体攻撃でエビルソウルを狙いたい。
エビルソウルの攻撃で誰かが状態異常になった場合、アリシアならば放っておいて良い。再起不能になってから回復させたほうが手間がかかりにくい。
主人公やバーリンがかかった場合は素早く「レクイエムGE」などで回復させること。
何度も再起不能になったりして長期戦になったとしても、焦らずに戦うこと。
とはいえ、アイテムが尽きることもあるため、「ファントムブラッド」「レクイエムGE」「波紋ワイン」を大量に持ってくると良い。
書記アニのボスラッシュで稼いでおくのがレベル上げにもなって丁度良いだろう。ランダムで2人に経験値が入るボーナスもある。
|
こちらのルートに上手く行けたら、元の世界に戻る瞬間にアリシアが戦いで体内に溜め込んだ運命エネルギーを全て解き放つ。
エンディングでは主人公とジョースター達のその後が語られる。
ちなみにサクセッション(succession)とは「継承・継続」という意味。
また、このED達成後、主人公の家のパソコンを調べると…
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原作キャラルートED(2種類)
+
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... |
条件:「仗助」を主人公にしてクリア。最終戦後の選択肢により2種類のエンディングがある(片方はスタッフロールが存在しない実質バッドエンド)。
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裏切りルートED(2種類)
仲間を裏切り殺害するルート。要覚悟。周回プレイ不可。
+
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... |
条件:1.「邪悪度」が10P以上
2.ジョセフとの友好度が12P以下(ver2.3以降は開発室やカイロのある場所でこの条件のヒントあり)
3.DIOの館内でヴァニラと戦っていること
4.アヴドゥル・イギールートでないこと
5.カオスモードイベント「復讐」が発生していないこと
条件を満たしていると階段前でDIOと対峙した際に選択肢が出現する。
キングクリムゾンでヴァニラ戦を飛ばすと選択肢のシーンも飛ばされてしまうので注意(ヴァニラ戦でヴァニラを撃破した後ならスキップしてもOK)。
このルートに進む場合でも、DIOの誘いを断れば他のエンディングへ行くことも可能なので、周回プレイへの懸念は無用。
(ただし、このルートに進みたいからと極端に友好度の上昇を怠れば普通に友好度が足りず通常EDになる恐れはある)
裏切りルートと周回プレイを両立したい場合は、承太郎ルートを前提に進むことを推奨する。
(ジョセフ、アヴドゥル、イギーは裏切りルート突入条件の関係で不可。ポルナレフ、花京院は友好度を上げすぎると暗黒面ENDへ行けなくなる)
「邪悪度」は隠しステータスなのでデバッグルーム以外では現在値の確認は出来ないが、10P以上の場合
- ラジオによる会話(状況確認や友好度の確認後、条件を満たしているとスティールが「…それと…いやなんでもない」と言う)
- 仲間に同行を頼んだ場合の反応
- カイロの邪教の神殿で悪魔が見えるかどうか
が変化するので、それを目安にするとよい。
デバッグルームを経由すると邪悪度がリセットされるので注意。
「邪悪度」自体は、道中で人道的に反すると思う行動をとり続ければおのずと上昇していく。
潜水艦ルートで門番の兵士を殺害すると一気に邪悪度が8~10P加算される。
道中の選択肢以外には、
- ゲーム開始時のスタンド診断の一部の質問に非人道的な回答を行う(各質問につき1P上昇)※
- 悪魔の書を読む(1~2Pランダムに上昇)
- カイロの邪教の神殿で100000G寄付する(一気に10Pまで上昇)
で邪悪度を上げることが可能。
デバッグルーム突入後は神殿への寄付で容易に裏切りルートへ進める。
※具体的には、
「人は生まれながらに悪意を持っていると思う?」→はい
「多勢に無勢は卑怯だと思う?」→いいえ
の二つ。
階段でDIOと対峙後、出現した選択肢の内「DIOに従う」を選べば、これらのルートに進むことができる。
ポルナレフの友好度が15P以上の場合、また、花京院の友好度が20P以上の場合、彼らもそれぞれジョースター一行を裏切り、仲間になる。
尚、この裏切りの際の展開は男女別18スタンド毎に36パターン、しかもスタンド毎でかなり大きな違いがあり必見。
花京院とポルナレフの2人のうちどちらか一人でも仲間になっている場合、
もしくは、2人のどちらも仲間にならず、ジョースター一行を倒した後にDIOに従う方向の選択肢を選択した場合、
裏切りED1(DIOルートED)を迎える。
2人のどちらも仲間にならず、ジョースター一行を倒した後さらにDIOに反旗を翻した場合、
裏切りED2(暗黒面ED)を迎える。
暗黒面EDは現在のバージョンで最難関のエンディングであり、過去のバージョンを徹底的にやりこんだプレイヤーを前提にバランス調整されている。
主人公のパラメータをしっかりと上げて挑もう。
「ロードローラー」と「必殺の一撃」の即死効果を防ぐために装備は「D4CのDISC」か「主人公補正」、戦略は「距離を取る」にすると多少楽になる。
なお、あるアイテムを一定数以上持っているとイベントが発生し、先制時間停止がなくなり、DIOとザ・ワールドが溶解状態になる。
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
BOSS ポルナレフ (スタンド:シルバー・チャリオッツ) |
4000 |
9999 |
9999 |
なし |
距離M固定。 香港での戦いと比べ、属性攻撃が効き辛くなっている。 DIOがパーティにいるので「ロードローラー」や 「絶望のラッシュ」で混乱付与攻撃すれば楽に倒せるだろう。 時を止めればノーダメージでクリアできる。 余談だが、エッチな本が効かない。そして肉の芽も未だに効きやすい。 |
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
ゾンビアーミー |
300 |
100 |
85 |
携帯食料 |
距離L。 HPが低く、炎や波紋に弱い。 狙撃やバズーカ砲を使用してくるので、油断は禁物。 花京院が裏切っていれば100体 裏切っていなければ50体程度倒せば復活してこなくなる。 全体攻撃で一気に倒そう。 |
BOSS 承太郎 (スタンド:スター・プラチナ) |
3000 |
5000 |
9999 |
なし |
距離S。攻撃が非常に強い。 最後の一人になると、「蘇生する」で仲間を復活させてくるので素早く倒そう。 「ザ・ワールド」からの「ロードローラー」連発であっという間に倒せるはず。 通る状態異常はプッツン・呼吸困難・炎上・出血多量・見失い。 ただし見失いは「見切る」により回復される。 |
BOSS ジョセフ (スタンド:ハーミット・パープル) |
2000 |
5000 |
9999 |
なし |
距離M 「策士の業」と「地烈波紋疾走」による警戒やよろめきと 時折打ち込んでくる「真・山吹色の波紋疾走」に要注意。 「真・山吹色の波紋疾走」をDIOが食らうと最大HPの7割程が溶けることがある。 「波紋へア・アタック」により投げナイフや主人公の波紋技の威力を下げたり、「注意を逸らす」でDIOをプッツン状態にさせるなどサポートもこなす。 暗闇・束縛・五感殺し・よろめき・吹っ飛び・炎上などが通る。 |
BOSS 花京院 (スタンド:ハイエロファント・グリーン) |
2000 |
1000 |
4000 |
クレイジーDX |
好感度19P以下で現れる。距離M 他の3人と比べ、比較的攻撃は穏やかなので最後まで放っておいてもいい。 「呼びかける」を習得しており仲間の状態異常を治すことがある。 かなり状態異常に強いが警戒・五感殺し・毒・よろめき・吹っ飛びが通る。 |
BOSS ヴィンズ (スタンド:ハノイ・ロックス) |
3000 |
1000 |
4000 |
クレイジーDX |
距離M。 他のルートと比べ状態異常が効きにくくなっており、 救急箱や心臓マッサージ、更には「限界を超える」をも習得し大幅に強化されている。 彼女を倒せばゾンビアーミーたちは復活してこなくなる為早めに倒しておくと良い。 「誘惑」されてDIOが油断することがあるが特に脅威ではないはず。 |
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
LAST BOSS DIO |
9999 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
DIOは距離M、ザ・ワールドは距離S。 本編や他のルート、デバッグで戦うDIOより非常に強化されている。 具体的には、全基礎ステータスが倍以上、自動回復も倍以上の50となっている。 さらに「主人公補正」を装備した事があると「遊びのサービス時間は終わりだ」を使う。 こちらのDIOは、ハードモードでもこの技は使わない。 バトル開始と同時に先制で時間停止され、一気にHPを減らされる。 そのため、直前の戦闘が終わる前に確実に回復しておくこと。 その攻撃力の高さから、防御力がカンスト、戦略を『距離を取る』にしていても 時間停止中にHPを700ほど削られることも。 DIOのHPが減ると時間停止を連発することもあるため、 HPが減ったらファントムブラッドで確実に回復すること。 HPを十分保ちつつ、核弾頭をばら撒いてSPを削り切るのがおすすめである。 DIO本体のステータスが上がると、時間停止中に倒されることもある。 敵の攻撃力を下げる技を持つスタンドであるなら戦いやすいのは間違いない。 SPを削りきっても自動回復が残っているので、長期戦になりやすい。 なお、あるアイテムを一定数以上持っているとイベントが発生し、 先制時間停止がなくなり、DIOとザ・ワールドが溶解状態になる。 だがその状態でも普通に行動し、3ターン目には時間停止してくるので、油断は禁物。 溶解が続くターンによっては回復してるだけで勝手に倒れてくれる。 そのため、始めの数ターンを耐えれる体力があるなら実質どのスタンドでも勝てる。 |
LAST BOSS ザ・ワールド |
9999 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
|
[[ホル・ホース]]ED(1種類)
周回プレイ不可
(非常に厳しい条件を満たせば周回可)。
+
|
... |
条件:1・友好度が合計30以上35P以下
2・邪悪度が10以上
3・潜水艦ルートを選ぶ
4・花京院を病院で看護するルートを選ばない
5・ホル・ホース&ボインゴのイベントで説得する
6・「逃げながら戦う」ルートに行き、誘導弾イベントを発生させる
7・ジョセフとの友好度20P未満(裏ジョセフルートの場合、見送りイベントを見ていない)
これらの条件を満たすと、本来のルートのスタッフロールが流れる直前に選択肢が発生し、選択肢次第で新EDに突入できる。
もう一方の選択肢を選べば通常の周回可能なEDにも突入可能。
ver2.51以降、上記条件に加えて
1.ポルナレフとの友好度が16以上
であった場合のみ見られる特殊な後日談が追加され、さらにこのEDを迎えた場合でも周回可能になった。
とはいえ、ED到達条件と合わせてこれを達成するには非常に綿密な計算と友好度増減イベントの熟知を要する。
周回による友好度引継ぎを考慮しない場合、具体的には
a.ポルナレフ以外の誰かの友好度が18か17
b.ポルナレフの友好度が16
c.他の仲間との友好度が0
の状態でDIO戦に到達する必要がある。
全員との友好度が-10Pから始まる「ハードモード」なら、それでも綿密な計算は必要だが多少は達成し易いだろう。
|
おまけ
公式にはEDにカウントされていないものの、以下のイベントを行うと強制的に冒険が終わり、ゲームオーバー画面なしでタイトルに戻される。
- ゲーム序盤でジョースター一行への同行を断る
- シンガポールにてヴィンズの質問に対し「旅を中断する」を選ぶ
特に前者はネタに満ちている。
|