条件:DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が50P以上。
特徴:ハッピーエンドではない。
周回プレイ不可
。
上記の条件を満たしてカイロのホテルに宿泊すると、このルートに進むことができる。
館発見時に友好度合計値が49P以下だった場合は、後に50Pに到達させたとしてもこのルートに進むことは出来ない。
アリシアとバーリンに呼び出され、彼らの能力で甦った仲間と共に運命と戦うことになる。
尚、潜水艦ルートを経由 あるいは 邪悪度10以上の場合で、それぞれ会話の内容が少し変わる。イベント進行に変更は無い。
このルートはT・ダービー、ヴァニラ・アイス、DIO、ヴィンズと4連戦を行う。途中で回復はされない。
仲間がほぼ全て強力な波紋使いばかりの上4人パーティーなので、通常ルートよりも簡単にクリアできる。
なお、アリシアに話しかければ通常のルートに戻ることも可能。ただし、その周回では二度とこのルートに入れなくなる。
4連戦の敵データはこちら。
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
BOSSテレンス・T・ダービー (スタンド:アトゥム神) |
1500 |
2000 |
3000 |
ファントムブラッド |
戦闘開始から『読心』状態になり、こちらの命中率を著しく低下させられる。 ただしダービーが行動不能になると一時的に解除される。 また、死角から出血多量と吹っ飛び状態にする強力な攻撃を繰り出す。 それなりに状態異常は通用する。 HPが高いと挑発し、低くなると回復薬を使う。 命中率と関係なく当たる技で攻撃しよう。 尚、プッツンや混乱状態にすれば読心状態は解除される。 |
BOSSヴァニラ・アイス (スタンド:クリーム) |
2000 |
S-M:2500 ?:10000 |
S-M:3000 ?:5000 |
山吹色の秘薬 |
異次元空間に潜っている間は殆どの攻撃が効かず、空間ごと削り取る攻撃は一撃死属性持ち。 ただし当たっても必ず死ぬとは限らない。暗黒空間に潜っている状態でも攻撃してくる。 原作通りプッツン状態にする事が可能。 スタンドや劇薬を使って通常攻撃を繰り返している間にどうにかしよう。 尚、毎ターンHPが20ずつだが自動回復しているので異常に打たれ強い。 波紋が物凄くよく効く。紫外線照射装置も下手な技より効果的。 |
BOSS DIO |
4000 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
皆さんご存知最強のスタンド使い。 DIO本人の攻撃力も結構高いが ザ・ワールドの一撃は洒落にならないくらい強い。 投げナイフで出血多量にされ、無駄無駄で吹っ飛ばされる。 回復しようとして時を止められフルボッコ・・・とならないように常にHPに注意しよう。 HPは毎ターン自動回復し、時止め中も回復し続けるという鬼畜ぶり。 しかし仲間に波紋戦士を連れていけばまず負けない。 ハードモードの場合「遊びのサービス時間は終わりだ」を使用し、 HPを400程回復&ステータスを限界まで上昇させてくる。 |
BOSS ザ・ワールド |
5000 |
5000 |
9999 |
勝者の証 |
BOSS ヴィンズ |
1500~ |
1000 |
4000 |
クレイジーDX |
このゲームの黒幕でありラスボスの吸血鬼。 DIOと比べれば大して強くはないが、それでも1対1の場合は要注意。 スタンドの放つ強力な居合い切りと暗闇攻撃で回復を余儀なくされている間に 本体による吸血攻撃でじりじりとHPを削られていく。 殆どの状態異常が通用するのでどうしても勝てないという場合 カイロの薬売りから劇薬を購入してみよう。 彼女も吸血鬼なので、当然波紋や紫外線に特に弱い。 なお、こちらの人数によってHPが変化する。 1人だとヴィンズのHPが1500、ハノイ・ロックスのHPが1100となり、 1人仲間が増える毎にヴィンズは500、ハノイ・ロックスは300ずつHPが増える。 |
BOSS ハノイ・ロックス |
1100~ |
1000 |
500 |
ジャイロの鉄球 |
条件:全員生還ED1 に同じ。
特徴:全員生還ED1 に同じ。
アリシアとバーリンに呼び出される所までは全員生還ルート1と同じ。
パーティに
仲間を1人だけ加えた状態、または誰も加えない状態でバーリンに話しかける
と、こちらのルートに。
運命の戦いに誰か1人だけ連れて行くか、それともたった1人で運命と戦うか。
たった一人で戦う場合、DIO戦前にその強さに驚かれる。
このルートも、T・ダービー、ヴァニラ・アイス、DIO、ヴィンズと4連戦を行う。途中で回復はされない。
主人公を充分に鍛え、しっかり準備を整えないとEDに到達するのは難しいだろう。
装備はヴァニラとDIOの即死攻撃対策に「D4CのDISC」がオススメ。
ちなみにサクリファイス(sacrifice)とは「生贄・犠牲」という意味。
条件:
DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が100P以上。クリア回数3回以上。
運命エネルギー44P以下。
上記
太字の条件
を満たしてカイロのホテルに宿泊すると、このルートに進むことができる。
周回プレイ不可
。
ダークEND同様、友好度合計値は館発見時のものが参照される。
ハードモードで全員の友好度が-10Pから始まっていても、くまなくイベントをこなしていけば条件は達成できる。
友好度・クリア回数の条件を満たしていると、死体安置所で1人も味方をつけずにバーリンに話しかけた際に「もう選んだ」という選択肢が追加されている。
これを選ぶと死体戦士ではなく「 アリシア」「 バーリン」と共に運命と戦うことになる。
このルートではボス4連戦にエレメント系の敵(エビルソウル)が追加される。
この敵を倒すと撃破数がカウントされ、その数が一定以上(ダービー戦が12体、ヴァニラ戦が13体、DIO戦が15体、ヴィンズ戦が20体)になると敵は自滅する。
アリシアが倒されると、「その戦闘中のエビルソウルの撃破数」を一つ消費して自動復活する。
(アリシアの死亡回数が撃破数を上回ってしまうと、アリシアは自動復活しない)
このエレメント撃破数の合計(=4連戦で獲得した運命エネルギー)が44P以下ならアンレストEND、45P以上ならサクセッションENDとなる。
通常の全員生還ルート2種と違い、こちらは周回プレイを見越しているため、途中でセーブ地点が存在する。
もちろん周回できないアンレストENDになることもあるのでデータを上書きしないよう注意。
敵データ
名称
|
HP
|
経験値
|
お金
|
ドロップアイテム
|
備考
|
運命エネルギー エビルソウル |
300 |
500 |
500 |
ファントムブラッド |
距離M-S。何度倒しても攻撃ターンになると自動復活する。 ボスの横に2体出現し、様々な精神系状態異常攻撃を使ってくる。 他にも距離を無視した全体属性攻撃、状態異常を引き起こす属性攻撃を放つ。 ただし破壊力自体は然程高くない。(それでもアリシア達には危険) ダービー戦では12体、ヴァニラ戦では13体、DIO戦では15体、ヴィンズ戦では20体倒すと、 一緒にいる本体が運命エネルギーを使い切り何らかの形で自滅する。 どれだけの数を倒しても、経験値とお金は2体分しか落とさない。 |
バーリンもアリシアも戦闘能力はとても低い。一応、アリシアが回復タイプでバーリンが戦士タイプ。
だがアリシアはHPが低すぎて仲間を回復してる余裕はないし、バーリンは破壊力が低すぎてはっきり言って戦力外。
サブマシンガンや手榴弾はそれなりに使えるが、本体にしか効果がない。
しかも本体を倒してしまうとエレメントが狩れず、撃破数を稼ぐにはかえって逆効果。
しかし、通常攻撃がスタンドに効くうえに近距離2回攻撃なので、アイテムやドーピングなどで能力を上げてやれば、近距離に寄ってきたエビルソウルを倒すのに役立つ。
スナイパーライフルを持っているなら、追加効果「即死」がエレメントに有効なので非常に役立つ。カイロで買えるので、バーリンを戦力にしたいなら買い込んでおくことを推奨
ちなみにアンレスト(unrest)とは「不安・心配」という意味。
条件:
DIOの館発見時のパーティの友好度合計値が100P以上。クリア回数3回以上。
運命エネルギー45P以上。
条件は上述のアンレストENDと同じ。4連戦の結果如何でこちらのEDに分岐する。
4種類ある全員生還ルートの中で唯一のハッピーエンド。開発室に行くことが可能。
内容が内容なだけあり、開発室へ行けるエンディングのなかでは最も難易度が高い。
サクセッションEND攻略
+
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... |
主人公には「D4CのDISC」又は「主人公補正」を持たせておくこと。主人公が即死するとそのまま全滅しかねない。
戦略は「距離を取る」がお勧め。最も厄介なDIOに相性がいい。レベルは50にしておこう。
スタンドはどのスタンドでもクリアできるが、味方のステータスを上げる技を持っているスタンドだと戦いやすい。
基本的に全戦闘で運命エネルギーを奪いきって倒したい。アリシアのことは回復させず、「魂を奪う」を連発させること。
再起不能になっても運命エネルギーを奪っていれば時間停止中だろうが復活するため。復活しなかった時だけ回復させればいい。
なお、「魂を奪う」で同時にHPを吸収できるため、一撃で倒されない限りは割と耐えてくれる。
主人公とバーリンの再起不能時は「ファントムブラッド」で回復させること。「心臓マッサージ」や「神秘的な薬」での復活は直ぐに再起不能になりかねない。
また、「核弾頭」の一撃必殺効果により一度に2体のエビルソウルを倒せることがある。本体にダメージが蓄積されていなければ狙っても面白い。
基本戦術として、主人公は回復役に回るのが無難。勿論、暇な時は攻めても良い。
バーリンを回復、主人公を攻撃に回すのは、耐久力と行動順を考えると上級者向け。
ただ、主人公が確実に一体ずつエビルソウルを撃破できるダメージソースがあるなら一考の余地はある。
ダービー戦は、ダービーが行動可能である限り「読心」状態で攻撃が当たりにくい。
だがアリシアの「魂を奪う」はほぼ必中なので、これを軸に攻める。他にも「紫外線照射装置」も必中なので、手の空いた時はこれで攻めよう。
バーリンが「挑発」を持っているので、ダービーに向かって「挑発」すれば時折「プッツン」になって「読心」が解除される。この隙に一気に攻撃したい。
主人公のスタンドに必中攻撃がある場合は、主人公が積極的に攻撃に回ってもいいだろう。
ヴァニラ戦は即死技がバカスカ飛んでくる上に攻撃力も高いため、主人公は回復役に徹しよう。
バーリンが再起不能になったら直ぐにアイテムで復活させること。
アリシアが「魂を奪う」で、バーリンは「紫外線照射装置」で攻める。
結構な確率でヴァニラが隠れてくれるので、その時は主人公が攻撃役、バーリンが回復役で良い。全体攻撃で纏めて片付けていきたい。
DIO戦は単純に相手が強く、時間停止中に壊滅させられることもしばしば。
「ファントムブラッド」を惜しみなく使おう。暇な時も毎ターン「波紋ワイン」を使うくらいの勢いで良い。
勿論攻めのメインは「魂を奪う」だが、それだけでは厳しいことも。
復活直後にまた即死なんて展開も起こりうる(大抵はまた復活してくれるが)。時止めではさらにバーリンまでやられることも。
運命エネルギーを削り切れそうに無ければ、主人公が「空烈波紋疾風」「地裂波紋震動」を連発してDIOごと倒すくらいの勢いで攻めたい。
この戦闘でそこまで運命エネルギーを奪えなくても、他3人から運命エネルギーを奪いきればまずサクセッションエンドには行けるはず。全体攻撃でまとめて蹴散らそう。
ヴィンズ戦はヴァニラやDIOに比べるとそこまで攻撃は激しくない。ただし、油断すれば状態異常で壊滅するので、回復の手を緩めてはいけない。
ここまで来ると、勝手にアリシアやバーリンのレベルが上がっているので、最初に比べれば早々死ぬことはない。
アリシアが「魂を奪う」で攻め、主人公かバーリンのどちらかが回復役にまわり、どちらかが攻めていこう。
長期戦になりやすいが、落ち着いて戦うこと。焦ったり油断すると全滅する。
主人公のスタンドが味方のステータスを上げられる技を持っているならば、
主人公→バーリン→アリシア、の順で上げると楽である。
ただし、主人公の破壊力が高い場合は先にバーリンを強化しよう。主人公が「混乱」した場合全滅しかねないからだ。
主人公が「限界を超える」を持っている場合、戦闘開始時に一回程度で十分。
相手のステータスを下げる技を持っている場合は、エビルソウルではなく本体やスタンドのステータスを下げよう。
その場合、全体攻撃を撃ち過ぎると本体のHPが0になって戦闘が終了してしまうため、DIO戦以外では単体攻撃でエビルソウルを狙いたい。
エビルソウルの攻撃で誰かが状態異常になった場合、アリシアならば放っておいて良い。再起不能になってから回復させたほうが手間がかかりにくい。
主人公やバーリンがかかった場合は素早く「レクイエムGE」などで回復させること。
何度も再起不能になったりして長期戦になったとしても、焦らずに戦うこと。
とはいえ、アイテムが尽きることもあるため、「ファントムブラッド」「レクイエムGE」「波紋ワイン」を大量に持ってくると良い。
書記アニのボスラッシュで稼いでおくのがレベル上げにもなって丁度良いだろう。ランダムで2人に経験値が入るボーナスもある。
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こちらのルートに上手く行けたら、元の世界に戻る瞬間にアリシアが戦いで体内に溜め込んだ運命エネルギーを全て解き放つ。
エンディングでは主人公とジョースター達のその後が語られる。
ちなみにサクセッション(succession)とは「継承・継続」という意味。
また、このED達成後、主人公の家のパソコンを調べると…
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