ゲームスタート時、性格診断が行われる。この結果に応じてスタンドが決定する。
スタンド自体はエステ「シンデレラ」で変更可能だが、ゲームスタート時で決定したスタンドはステータスにボーナスが発生する。
そのため、特定のスタンドを狙おうとしている人も多いだろう。
ここでは、そのような人のためへ性格診断のフローチャート(のようなもの)を用意した。これを見て役に立ててくれると嬉しい。
まず、1問目と2問目の質問は固定。
1問目の回答は、以下の3つ。
- 私はみんなと共にある
- 私はみんなの中心にいる
- 私は端の方で私の場所にいる
2問目の回答は、以下の3つ。
- 最初から信じれば判り合える
- まず疑って拒絶するべき
- 時と場合による
2つの質問の回答に応じて、内部で9個のステータスの内1つに1~3までの数値が代入される。
ここでは分かりやすくするため、A~Iまでのアルファベットをつけた。下の表を見て欲しい。
|
共 |
中 |
端 |
信 |
F |
B |
A |
疑 |
C |
H |
G |
時 |
I |
E |
D |
共…「私はみんなと共にある」
中…「私はみんなの中心にいる」
端…「私は端の方で私の場所にいる」
信…「最初から信じれば判り合える」
疑…「まず疑って拒絶するべき」
時…「時と場合による」
二つの回答によって、上の表で対応するアルファベットに1~3の乱数が代入される。そして、この結果に応じて次からの質問が決定していく。
質問に一つ答える度に対応するステータスが1ポイントずつ増える。
いずれかのステータスが5に達した時点で性格診断が終了し、スタンドが決定される。
下にそれぞれのステータスの数値に応じた質問を全て書いた。
増えたステータスの数値に応じてその次の質問が決定していくので、調べるときは自分でA~Iのステータスを覚えて欲しい。
例1:「私はみんなと共にある」→「最初から信じれば判り合える」と答えた場合には、Fに1~3の乱数が代入される。
1なら「あまりおしゃべりな方ではない?」
2なら「どうせ遊ぶなら、パーッと派手にやりたい?」
3なら「賭け事はあまり好きじゃない?」と質問される。
例2:Aが2のとき、「人付き合いは苦手?」(B=1の質問)にいいえと答えると、
Aが1増えて3になり、「大切な仕事があるけど、友達が雑務で大変そうだ。自分の仕事は後回しにして手伝う?」と聞かれる。
この質問にはいと答えると、Bが1増えて2になり、「家族のだらしない姿を見た時、注意する?」と聞かれる。
A
1……「恋人が携帯電話を忘れていったら、中を見る?」
はい→B いいえ→I
2……「パーティーなのに窓際で一人で飲んでる人がいる。寂しそうだから話し掛けてあげる?」
はい→B いいえ→I
3……「大切な仕事があるけど、友達が雑務で大変そうだ。自分の仕事は後回しにして手伝う?」
はい→B いいえ→I
4……「世の中色々大変だけど、人同士がもっと助け合えばきっと何とかなると思う?」
はい→B いいえ→I
B
1……「人付き合いは苦手?」
はい→C いいえ→A
2……「家族のだらしない姿を見た時、注意する?」
はい→A いいえ→C
3……「プレゼントをあげる場合、形に残る物にしたい?」
はい→A いいえ→C
4……「個性は大事だと思う?」
はい→A いいえ→C
C
1……「世話好きなところがある?」
はい→B いいえ→D
2……「良い事があると、何か裏があると思って不安になる?」
はい→D いいえ→B
3……「自分は独り言が多いと思う?」
はい→D いいえ→B
4……「バレないように上手く嘘をつける?」
はい→B いいえ→D
D
1……「誰かと意見がぶつかった時納得できたら自分の意見が通らなくてもいい?」
はい→E いいえ→C
2……「悩みがあると、人に相談する?」
はい→C いいえ→E
3……「あなたは身なりに気を使う方?」
はい→C いいえ→E
4……「リーダーシップをとる事が多い?」
はい→C いいえ→E
E
1……「部屋で一人でいるのが好き?」
はい→D いいえ→F
2……「自分の本心を分かってくれる人はいない?」
はい→D いいえ→F
3……「友達を家に呼ぶのが嫌い?」
はい→D いいえ→F
4……「頼み事を断るのが苦手?」
はい→D いいえ→F
F
1……「あまりおしゃべりな方ではない?」
はい→E いいえ→G
2……「どうせ遊ぶなら、パーッと派手にやりたい?」
はい→G いいえ→E
3……「賭け事はあまり好きじゃない?」
はい→E いいえ→G
4……「生きる上で楽しい事が大事だと思う?」
はい→E いいえ→G
G
1……「結構、あきっぽい?」
はい→F いいえ→H
2……「人は生まれながらに悪意を持っていると思う?」
はい→H(
邪悪度+1) いいえ→F
3……「心から信用し、気を許せる人がいる?」
はい→F いいえ→H
4……「大金持ちになりたいと思う?」
はい→F いいえ→H
H
1……「あまり目立つ事は好きじゃない?」
はい→I いいえ→G
2……「休みの日は、休息よりも遊び優先?」
はい→G いいえ→I
3……「「女は怖い」と思う?」
はい→G いいえ→I
4……「何もせず静かにしているのは苦手?」
はい→G いいえ→I
I
1……「目的の為なら手段は選ばない方?」
はい→H いいえ→A
2……「弱肉強食こそが世の中の基本であり強くない者を無理に生き残らせるのは無駄だと思う?」
はい→H(
邪悪度+1) いいえ→A
3……「多勢に無勢は卑怯だと思う?」
はい→A いいえ→H(
邪悪度+1)
4……「人にあまり期待しない?」
はい→H いいえ→A
最終ステータスに応じて、以下のようにスタンドが決定する。
そして、A・C・E・G・Iの合計値の分、持続力と最大SPが上昇し、
B・D・F・Hの合計値の分、破壊力と最大HPが上昇する。
尚、クリア回数3回以上で
デバッグルームに行くと現れる「製作者一家の部屋」の本棚を調べると、
邪悪度と一緒にそれぞれの数値を確認することができる。
真面目度がA、 協調度(前向きさ)がB、
プライド(誇り高さ)がC、 不安度(純粋さ)がD、
冷静度がE、 慎重度がF、 希望度(陽気さ)がG、
野心(傲慢さ)がH、 几帳面(穏やかさ)がIである。
表示される数値は実際の数値より3増えている。
コメント
最終更新:2024年11月19日 20:13