switch版の
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk and Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
の雑感メモ。
一応攻略サイト見て、outsideの全EDは見た。
すっごい鬱々とした気分になれる、マルチバッドエンド。
なんか続編というか最終編もあるらしい。
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk and Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
の雑感メモ。
一応攻略サイト見て、outsideの全EDは見た。
すっごい鬱々とした気分になれる、マルチバッドエンド。
なんか続編というか最終編もあるらしい。
主題
精神疾患の少女の、主観世界を覗いて行く。
歪んだ認知、妄想や幻覚的なものが入り混じる。
ガチで心病んでるひとはプレイすべきでは無いやつ。
主としては文章を読むためのゲームだが、論理性は破綻しているのでそういう目だけで読もうとすると疲れると思う。
感覚、感情、印象で少女の主観を読み解きながら、現実の出来事のかけらを掬い上げる様なゲーム。
歪んだ認知、妄想や幻覚的なものが入り混じる。
ガチで心病んでるひとはプレイすべきでは無いやつ。
主としては文章を読むためのゲームだが、論理性は破綻しているのでそういう目だけで読もうとすると疲れると思う。
感覚、感情、印象で少女の主観を読み解きながら、現実の出来事のかけらを掬い上げる様なゲーム。
Milk inside
少女が牛乳を買いに出かけて返ってくるまで、その短い時間で、短い時間を通して、少女の歪な主観世界を見る感じ。
ゲーム的にはたぶんシンプルで、最後まで辿り着けるか途中でゲームオーバーになるか、選択肢でふるい分けられて行く。
因みに後半と言うか終盤気味のところで文字入力を求められる。
「Yes」とか「No」とかで入力しとけば良いと思う。
ゲーム的にはたぶんシンプルで、最後まで辿り着けるか途中でゲームオーバーになるか、選択肢でふるい分けられて行く。
因みに後半と言うか終盤気味のところで文字入力を求められる。
「Yes」とか「No」とかで入力しとけば良いと思う。
Milk outside
insideのほんとに直後からの話。
ほんへが始まる前にアニメパートが入るのだが、insideのあらすじみたいなもんになっていて、恐らくこのアニメパートが(少女の主観世界と対の意味での)客観世界の描写となる。
ほんへでは、insideと違って(客観的には)独りの部屋の中で話が進むため、より少女の内面側に抉り込んでいくし、現実の出来事(過去の)もより垣間見える部分が増えて行く。
ほんへが始まる前にアニメパートが入るのだが、insideのあらすじみたいなもんになっていて、恐らくこのアニメパートが(少女の主観世界と対の意味での)客観世界の描写となる。
ほんへでは、insideと違って(客観的には)独りの部屋の中で話が進むため、より少女の内面側に抉り込んでいくし、現実の出来事(過去の)もより垣間見える部分が増えて行く。
人物
少女(通称Milk chan)
ガチガチに心を病んでる子。
認知が歪んでいる。
アニメパートだと特に感じるが、結構幼く見える。
認知が歪んでいる。
アニメパートだと特に感じるが、結構幼く見える。
プレイヤー/リーダー
少女がイマジナリーに定義している"誰か"。
少女自身でもあり、またコントローラーを握っているあなた自身でもあったりはするが、
ただこのゲームはメタとして解釈するよりも、少女のイマジナリーとして読み解く方が良いと思う。
少女自身でもあり、またコントローラーを握っているあなた自身でもあったりはするが、
ただこのゲームはメタとして解釈するよりも、少女のイマジナリーとして読み解く方が良いと思う。
パパ
パパだったもの。
ママ
少女の安らぎには成り得ていない。
ほか
insideの"ほか"はたぶん大体少女の歪んだ認知で見た"他者"。
outsideでは少女のイマジナリーも混じって来る。
outsideでは少女のイマジナリーも混じって来る。
outsideのED
恐らく夢、若しくは覚醒と睡眠の狭間の妄想幻覚。
マルチバッドエンドはマルチナイトメア。
マルチバッドエンドはマルチナイトメア。