新都広域防衛隊(Shinto Wide-Area Defence Force)とは,新都特別市及びその周辺の防衛を担当する公営組織。本拠地は新都郊外の宮野市に置かれている。また大下部隊とは防衛提携を行っているため,大下陸軍蜂起事件の際には本組織の特殊作戦群が派遣された。
装備の一例(全てではない)
- CCA-120
2020年式のClose Combat Aeroplane(近接戦闘形航空機=戦闘機)。最新鋭の機体であり,宮野飛行場に現在8機が配備されている。
- MTA-95
1995年式のMaterial Transport Aeroplane(物資輸送航空機=輸送機)。ペイロードが大きく,戦闘支援用以外にも災害派遣などに用いられる。
- MFT-111
2011年式のMain Fighting Vehicle(主力戦闘車両=戦車)。120mm滑空砲(APFSDS及びHEATの使用可能)を装備,高い機動性とそこから放たれる正確な射撃は流鏑馬に例えられる。
- ICR-104
2004年式のIntegrated Combat Rifle(総合戦闘ライフル=自動小銃)。弾薬はこの組織独自の5.00×40mm弾を使用する。豊富なオプション装備を持つ,近代の戦闘に適応した小銃の1つ。