【第161回あけぼんペナント各賞発表】
<ゴールデングラブ賞>
ポジション | 選手名(回) | 球団 | 失策数 | 短評 |
捕手 | 欧米か!3(初) | 西武 | 0 | 30歳を前にして、初受賞。投手陣を巧みなリードで引っ張った。 |
一塁手 | 祈2(2) | 西武 | 0 | 158期の最年少での受賞から、3期ぶりに受賞。卓越した捕球技術を持つ。 |
二塁手 | ガーデニング(8) | ロッテ | 0 | 一塁手、三塁手、外野手での受賞があり、今季は二塁手で受賞した。守備職人と呼ばれ、抜群の走力で守備範囲が非常に広い。8年連続受賞。 |
三塁手 | バレンティア(初) | 日本ハム | 0 | 入団3年目での初受賞。守備力が高く、将来に期待! |
遊撃手 | 55(7) | オリックス | 0 | 守備職人といわれ、守備力、肩の強さはリーグ屈指。7年連続受賞。 |
外野手 | 参蝶清シ(8) | ロッテ | 0 | 肩こそ弱いが、守備力、走力は非常に高く、抜群の守備範囲で好守を見せた。8年連続受賞 |
外野手 | 鉄平(初) | ソフトバンク | 0 | 35歳にして初受賞。安定した守備を見せる。 |
外野手 | 日本エレコム(初) | 日本ハム | 0 | 守備力、走力が高く、入団3年目で初受賞。 |
- 今期は、初受賞選手が4名と半分を数え、新しいスターが続々、誕生した。その中でも、日本ハムの入団3年目コンビは安定した守備を見せ、今後に期待である。そして、3年続けて、受賞者全員が失策数0個での受賞とレベルの高い争いを見せている。
<沢村賞>
選手名(回) | 球団 | 防御率 | 勝利 | 勝率 | 投球回 | 奪三振 |
岸孝之(2) | ソフトバンク | 2.16 | 19 | .826 | 221 | 152 |
- 今季は、3期ぶりに7項目全てを満たした岸孝之選手が受賞した。昨季も素晴らしい投球を見せたが、惜しくも届かず、今季は見事に雪辱を果たした。156kmのストレート、多様な変化球を駆使して、シーズン通して安定した投球を披露した。
- 次点として、ルドルフ将軍選手が防御率1.82、19勝、勝率.826と三冠を達成したが、投球回、奪三振ともに足りず、惜しくも受賞とならなかった。
<ファイアマン賞>
選手名(回) | 球団 | 勝利 | 敗戦 | セーブ数 | ポイント |
兎塚茉莉(初) | オリックス | 0 | 8 | 33 | 58 |
- 入団3年目の若さで兎塚茉莉選手が初受賞した。しかし、防御率6.39、0勝8敗と安定感に欠けた。来季は、文句なしの受賞となりたい。