特徴のルール - angelfallrpg @ ウィキ

■特徴とは

　特徴は原則的にエージェントによって後から取得させられたものである。
　特徴はヒロインの思考・嗜好や変身前後の姿、能力に大きく影響を与えるものである。
　それゆえ、エージェントのプレイヤーは特徴を付与する際は、ヒロインのプレイヤーにしっかり同意を得た上で特徴を付与してゆく事をオススメする。

◆「特徴」のロールプレイ

エージェントによって何かしらの特徴を付与されたヒロインは、その特徴に関するロールプレイを行う(※)事で次の様な処置を行う。
『あなたのヒロイン/ヴィラネスPCの‘穢れ’値を現在の洗脳値に応じた値ぶんだけ減少させ
る。この効果で減少した値ぶん、洗脳値を上昇させる』
(※)で示されるロールプレイには「特徴：肉体」のものでの拒絶反応ロールや、スキル使用も含まれている。

洗脳値	1～20	21～40	41～60	61～80	81～99	100以上
減少できる‘穢れ’	1	1D6	2D6	3D6	4D6	5D6

◆特徴のロールプレイへの抵抗

　ヒロインは自らの意志の力で自らの中に芽生える悪を振りきる事ができます。
もし抵抗する場合は、【意志】で各種難易度の判定に挑んでください。ただし、難易度は次の通りです。

洗脳値	1～20	21～40	41～60	61～80	81～99	100以上
難易度	４	７	15	18	21	抵抗不可

　振り切れた場合は星命点1点と洗脳値５点を取得します。
　組織の’洗脳’はふりきれたとしても心に大きなしこりを残すからです。

◆「特徴：精神」

主に「特徴：精神」の特徴はエージェントのスキルの効果で付与されます。ただし、「特徴：精神」のものは高め終わった時点での洗脳値を超える特徴は付与できません。
また、これらの特徴はエージェントが好きな時に停止させる事ができます（その特徴を持ってなかったものとしてロールプレイを続行すること）
あくまでこれらは目安であって、ここに記載されていない特徴を作りだしても良い。

「特徴：精神」の一覧へ

◆「特徴：肉体」

身体機能に関する特徴となる。「特徴：精神」と異なり、洗脳率を満たしてなくてもスキル＜改造手術＞＜怪人化手術＞などで付与可能です。
現在の洗脳値との乖離度合いが１％以上でもある場合、拒絶反応を示してしまう（ロールプレイを行う事）。逆に十分な洗脳値を満たして取得する場合、拒絶反応を示す事なく順応したり、気にいったりしてしまいます。
肉体の特徴は任意に停止させる事ができません。また「コンプレックス(貧乳)」と「体格変化(巨乳)」の様に矛盾する特徴は同時に取得できない、こういう場合は片方を停止させる。

・肉体への拒絶反応

十分な洗脳値を満たしていないヒロインは自らの肉体の変化に拒絶反応を示す事がある。
1％でも乖離がある場合はヒロインPCはその様にロールプレイをする。
20%以上の乖離がある場合、ヒロインの現在の洗脳値を50%下げる(0%未満の値にはならない)。

「特徴：肉体」の一覧へ