「【まんが王国とっとり】は県民からまったく支持されていない 補足」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
県民の声 映画・ドラマ・観光誘致 「官民一体となって協力」とはどのような意味でしょうか。
鳥取県回答 県では、観光客誘致のために様々な支援制度を予算化し、それぞれの事業者・活動者を支援しているのみならず、 誘客のためのキャンペーンやプロモーション活動では観光関係団体・事業者とともに県職員も現地に赴いて 活動するようなことも実施しています。 また、鳥取ゆかりの素材が映画化やドラマ化に向けた動きがある際には、その実現に向けた署名活動に 協力したり、制作会社への働きかけを誘致活動者と一緒に行うような場合もあります。 お問い合わせの趣旨への回答として適切かどうかわかりませんが、実際の官民一体となって実施している 部分については、そのような事例があるということで、ご理解ください。 【4月25日掲載】
韓流人気ドラマのロケ誘致した鳥取県
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20101224/217732/?rt=nocnt
2013/05/10 県民の声 復興予算 まんがのイベントに使われたのは、どういうことでしょうか。
鳥取県回答 ご意見のありました件は、平成24年度本県で開催した「国際まんが博」のPRキャラバン隊事業についての ことと思いますが、この事業は、国の平成23年度第3次補正で予算措置された緊急雇用創出事業の中の 「震災等緊急雇用対応事業」で実施しました。(この震災等緊急雇用対応事業は、国の復興債を活用しています。) また、当時の政府においては、平成23年度第3次補正を、東日本大震災からの本格的な復興、円高への 総合対策として位置づけており、この緊急雇用創出事業についても同様です。 したがって、震災等緊急雇用対応事業で雇用する失業者の雇用条件は、次のとおり取り扱うこととされて おり、PRキャラバン隊事業は、国が示した条件を満たす失業者を雇用する事業として実施したものです。 1 被災求職者に加え、平成23年3月11日以降に離職した失業者も対象となること。 2 上記1の求人条件において事業の実施に必要な人数が集まらなかった時は、被災求職者及び平成23年3月11日以降の 離職者以外の失業者を募集することも可能であること。 【5月27日掲載】
2013/10/18 県民の声 白いタヌキ 野生動物は害を及ぼさないないのであれば、自然に帰すべき。
鳥取県回答 南部町で捕獲されたタヌキは、捕獲から日数も経ちこのまま野生に帰しても健康上の懸念もあり、ひとまず県が 保護し動物病院で健康状態を診てもらうなどの保護措置をとることとしました。 当個体は白変個体で希少なものであり県民の皆さんも興味をお持ちであることから、個体の健康状態を診ながら 個体への負担をかけない配慮を行い、緑化フェア会場で保護、飼養して、来場者にご覧いただくこととしました。 なお、現在は動物園で飼育することが決定し、動物病院で移送のための準備を行っています。 【11月6日掲載】
2013/10/21 県民の声 白いタヌキ 捕獲の経緯について質問します。
鳥取県回答 捕獲されたタヌキは、外来生物法に基づき町が策定したヌートリアとアライグマの防除実施計画に従って 設置された箱わなに、誤って捕獲された個体でした。 通常、錯誤捕獲個体は放鳥獣を行う場合が多いですが、怪我や衰弱しているなど個体の状態により、その時の 状況に応じた必要な措置を行っています。 この度のタヌキは、痩せて弱っている様子だったことから、このままの状態での放獣に健康上の懸念もあって、 ひとまず県が鳥獣保護法に則って保護し動物病院で健康状態を診てもらうなどの措置をとることとしました。 なお、当個体は白変個体で希少なものであり県民の皆さんも興味をお持ちであることから、獣医師に展示する ことは健康上問題ないとの所見をいただいた上で、健康状態を診ながら個体への負担をかけない配慮を第一に 万全の管理体制の中、皆さんにご覧いただく機会を設けることとしたものです。 現在は、捕獲された当時から健康状態は回復し、個体の今後の生存リスクや専門家の意見を踏まえて、動物園で 飼育をお願いすることとしました。 【11月20日掲載】
2013/10/31 県民の声 白いタヌキ 展示公開等について県の見解を聞きたい。
鳥取県回答 南部町で捕獲された白タヌキは、健康上の懸念もあることから、ひとまず譲り受け動物病院で健康状態を診て もらうなどの保護措置をとることとしました。 なお、当個体は白変個体で希少なものであり、多くの方が興味をお持ちであったことから、個体の健康状態を 診ながら負担をかけない配慮を行い、鳥取県には多種多様な動物が生息していることへの理解を深めるため、 全国都市緑化とっとりフェア会場で保護、飼養して来場者にご覧いただきました。 保護の必要な状態で発見された野生鳥獣については、環境省指針や鳥取県鳥獣保護事業計画に従い必要な措置を 講ずることにより自然回帰を促進し、野生鳥獣保護の推進と鳥獣愛護思想の高揚を図ることとしていますが、 自然順応の可能性が低い場合は、終生飼養等の方法を検討することとしており、今回の場合、専門家等の意見を うかがった結果、岡山県の池田動物園で終生飼養することが本個体にとって最善の選択と判断しました。 鳥獣保護センター等の設置及び人材確保については、平成24年度に策定した鳥取県鳥獣保護事業計画において、 今後検討すべき課題として位置付けており、引き続き有識者や県民の皆さんのご意見等を聞きながら、検討 していきたいと考えています。 【11月20日掲載】