またも【まんが王国とっとり】関連で不正な補助金支払い発覚
まんが王国関連には簡単に補助金が支給される現状
監査結果によると、協議会は東京に県内企業と首都圏企業の取引を仲介する事務所を持っている。運営経費の半額を補助するため、東京本部は約500 万円支払ったが、この補助額には協議会の会員企業が負担した分も含まれていた。会員企業の負担分は補助対象外のため、本来の補助額は約250万円だった。
まんが王国官房は、米子市でのアイドルライブの広報経費などとして協議会に約300万円の補助金を支払ったが、本来は約150万円だった。県監査委員は「県と協議会双方で認識が不十分だった」とした。
鳥取県の税金で一団体の家賃やアイドル育成、ライブ開催がまかなわれる不思議
漫画やアニメなど鳥取発のオリジナル商品を首都圏に売り込む「まんが王国とっとり秋葉原倶楽部」が
14日、サブカルチャーの聖地・秋葉原に近い東京都千代田区外神田3のビル内にオープンする。
県が進める「まんが王国とっとり」の事業や関連イベントの開催などで県の知名度が広まりつつある
首都圏で、コンテンツビジネスにつなげるのが狙いだという。
開設・運営するのは山陰の事業者らでつくる「山陰コンテンツビジネスパーク協議会」。
開設の初期費用と、人件費など今年度分の運営費の50%(約800万円)を県が支援した。
この【山陰コンテンツビジネスパーク協議会】が運営する【まんが王国とっとり秋葉原倶楽部】は、鳥取県が家賃を負担しているとして議会でも批判されている。
完全に行き過ぎた支援といわざるを得ない。
なおこの【まんが王国とっとり・秋葉原倶楽部】は秋葉原と関係ない地に移転している(上記ページに詳しく記載)
また家賃補助を受けているのは東京に(本社が)ある会社のみである。
県内企業に関しても、コンテンツ産業会社は、平日4時間しかやってないアイドル養成の会社である。
アンテナショップも、月の家賃100万円を県が補助するのはおかしい。
地元の産業育成になるのか疑問である。
それでいてなぜ子育て支援のほうはカットなのか。
鳥取県は障害者支援、子育て支援をうたっているが、真っ赤な嘘だったというわけである。
鳥取県、補助金で海賊版グッズ製作業者を支援
各版権元に許可を得ない状況でコスプレ服を受注制作することは個人でもグレーゾーンです。
このコス服製作チーム・弥勒会のように、事業としてやっている場合確実に違法行為になるみたいです。
団体なので、サークルだからとか、地域活動だからという言い訳は通らないです。
さらに、鳥取県はこれに補助金を出していますから、著作権法違反をおおっぴらに推奨しているという、幇助行為にも当たると見なされます。
これはまんが博やアニカルまつりどころの話ではなく、完全にまずいです。
補足
"コス服製作チーム・弥勒会"とは【コスプレ地域振興研究会】(現在名は【Shooting☆Star】代表 怪談師神原リカ氏(元,春紫穏氏)【神亀怪談会】【米子怪談闇語り】【日曜日の怪談会】【港町怪談会】【縁怪】名義でも活動)に所属している団体。
正規品でない海賊版の製作は取り締まり対象であり、それを行政が支援してしまうのはさすがに正気の沙汰ではない。
最終更新:2022年10月15日 08:18