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またも【まんが王国とっとり】関連で不正な補助金支払い発覚 - (2016/06/02 (木) 11:10:18) の編集履歴(バックアップ)


またも【まんが王国とっとり】関連で不正な補助金支払い発覚

まんが王国関連には簡単に補助金が支給される現状

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ233FVYJ23PUUB001.html
http://megalodon.jp/2016-0209-2252-46/www.asahi.com/articles/ASJ233FVYJ23PUUB001.html
県監査委員は 3日、2014年度決算で県が財政面で援助する団体の監査結果を公表した。東京本部とまんが王国官房が所管する山陰コンテンツビジネスパーク協議会への補 助金支出などで「著しく不適当」とする指摘事項が3件あった。県が資本金の4分の1以上を出資したり、県の単独事業で補助金を200万円以上支払ったりし ている50団体を対象に調べた。

監査結果によると、協議会は東京に県内企業と首都圏企業の取引を仲介する事務所を持っている。運営経費の半額を補助するため、東京本部は約500 万円支払ったが、この補助額には協議会の会員企業が負担した分も含まれていた。会員企業の負担分は補助対象外のため、本来の補助額は約250万円だった。

まんが王国官房は、米子市でのアイドルライブの広報経費などとして協議会に約300万円の補助金を支払ったが、本来は約150万円だった。県監査委員は「県と協議会双方で認識が不十分だった」とした。

<決算監査>県出資・補助分、50団体「おおむね適正」 /鳥取 毎日新聞
02月04日 16:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160204ddlk31010567000c.html
https://archive.is/AHJH3
山陰コンテンツビジネスパーク協議会が県東京本部とまんが王国官房からの補助金を、県と団体双方の認識不足により計約390万円を過大に受け取っていた。

代表理事は長谷川泰三氏。
そもそもこの団体自体、設立当初から何のために立ち上げられたかまったく不明で、税金の無駄遣いが危惧されていた。
・次々明らかになる【とっとりアニカルまつり2012】の黒い話

税金で一団体の家賃やアイドル育成、ライブ開催がまかなわれる不思議

漫画やアニメなど鳥取発のオリジナル商品を首都圏に売り込む「まんが王国とっとり秋葉原倶楽部」が
14日、サブカルチャーの聖地・秋葉原に近い東京都千代田区外神田3のビル内にオープンする。
県が進める「まんが王国とっとり」の事業や関連イベントの開催などで県の知名度が広まりつつある
首都圏で、コンテンツビジネスにつなげるのが狙いだという。
開設・運営するのは山陰の事業者らでつくる「山陰コンテンツビジネスパーク協議会」。
開設の初期費用と、人件費など今年度分の運営費の50%(約800万円)を県が支援した。


この【山陰コンテンツビジネスパーク協議会】が運営する【まんが王国とっとり秋葉原倶楽部】は鳥取県が家賃を負担しているとして議会でも批判されている。
完全に行き過ぎた支援といわざるを得ない。

また家賃補助を受けているのは東京に(本社が)ある会社のみである。
県内企業に関しても、コンテンツ産業会社は、平日4時間しかやってないアイドル養成の会社である。
アンテナショップも、月の家賃100万円を県が補助するのはおかしい。
地元の産業育成になるのか疑問である。
それでいてなぜ子育て支援のほうはカットなのか。

鳥取県は障害者支援、子育て支援をうたっているが、真っ赤な嘘だったというわけである。