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次々明らかになる【アニカルまつり2012】の黒い話 - (2012/10/19 (金) 20:59:39) の編集履歴(バックアップ)


次々明らかになる【アニカルまつり2012】の黒い話


以前から不穏な噂のあるゲームを審査もせず販売許可

以下寄せられた情報------------------------------------

アニカルまつりでも販売されていた「鳥取ギャルゲー」のかなり悪い評判を見つけました。
「まとめ」もありました。
 http://www48.atwiki.jp/dennouhigai/
 http://matome.naver.jp/odai/2134620731801276101
 http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1344872510/
 http://matome.naver.jp/odai/2132157854585561501
 http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/51952652.html

うしじまいい肉さん、頒布物の問題点を指摘したコミケスタッフを退職へ追い込む 
コミケスタッフがコンプライアンスを犯しているのではないか? 
という主張のもと本名と勤務先を晒された挙げ句に退職していた。 

寄せられた情報ここまで------------------------------------
注 お寄せいただいた情報は確認の上掲載させていただきました。

注)これらの情報は米子市の同人サークル「電脳マテリアル」に関するものです。
コミケとはコミックマーケットをさします。
【とっとりアニカルまつり2012】にてゲームを販売するも、このゲームはかなりひどいバグ内容であることが報告されています。

これだけ怪しいサークルなのに知事自ら大プッシュ

http://www.hiraishinji.com/hiraitushin/images/kouenkai/240410.pdf
この5ページに出てくる【きみうたつむぎ】というのが電脳マテリアルの作成したゲーム。
大問題になっているものを、県のトップたる人間が手放しでほめているのだから始末に終えない。
【まんが王国】を建設する過程で関わっている人間の素性は一切調べないという、呆れるほかない仕事っぷりである。
ここまで無責任なことをやれる知事もそうそういない。

【ご当地ギャルゲー】鳥取県西部を舞台にした美少女ゲームのタイトル決定『きみうたつむぎ 常』

何一つ地元に貢献していないのに"町おこし"と言い張る木谷康祐氏

この木谷康祐氏は近藤雅規氏と並んで【とっとりアニカルまつり】を仕切っているが、さぞや前歴のすごい人だろうと思って検索しても、プロレス団体でしか名前を見ることはできない。
友人同士のプロレスを何度か開催した程度で"自分は町おこし企画を出来る"と思われたのかも知れないが、こんな程度で何億も勝手に使われてはたまらない。
現に【とっとりアニカルまつり】は、開催日は人が来るが、その後その来場者が鳥取県観光客としてリピーターになったという話は聞かない
ただ金をばらまいて有名人を招いて、それに客が来ているだけの状態だからだ。
リピーターも作らず、地元に1円の得にもならず、そんな何の役にも立たないイベントを"町おこしとして継続していく"と言い張るのだから恐れ入る。
【アニカルまつり委員会】名簿
注 2011年のもの
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/5725f7416e09e6da492573cb001f7512/0e54a2062e62506a49257824001fc632/$FILE/anikarumaturijikkou.pdf

ろくに報道もしてもらえない【とっとりアニカルまつり2012】

アニカルまつり前後のテレビCM及び新聞では、倉吉に【まんがドリームワールド】が来たことを宣伝するものが多かったが、【アニカルまつり】についてはほとんど触れられなかった。
どうやら予想来場者数を大きく下回ったと考えられる。
注) 公式発表では2万人来場と言っているが、そんなに来た形跡は見られなかった。
Twitterやその他ネットでも、"楽しいことは楽しかったが思ったほど大したものではない""一つ二つの企画以外はしょぼい"という声があふれかえっていた。
これで来年も開催を考えているとしたら、まず関係者全員を一掃して現実を見た方がいいだろう。

設立の意味がわからない団体の誕生

以下寄せられた情報------------------------------------
この鳥取まんが狂想曲のドサクサに
「山陰コンテンツビジネスパーク協議会」
 http://mamm.jp/p/mamm/2/01/
 http://mamm.jp/
というものが設立されていますが、何をする団体なのか、調べてみましたが全く不明です。
「横文字にするとかっこいいかも」的な命名がうかがえます。
ネットでの情報では、県に陳情するための業界団体ではないかと言われています。
要は税金を効率よく出させるための利益団体でしょうか。
ここのホームページのトップに例のギャルゲーが紹介してあります。

寄せられた情報ここまで------------------------------------
注 お寄せいただいた情報は確認の上掲載させていただきました。
なおこの記事中に名前の出てくる"長谷川氏"は、米子市ビッグシップで7月行われた、【観光コンベンションセミナー】のコーディネーターを勤めた。

現実が見えていない【観光コンベンションセミナー】

このセミナーではアニメは地方を売り込む有力なツール、ということが話し合われたようだが、全国でアニメを用いた町おこしが一部を除いてことごとく大失敗に終わっている現実は見えていないのだろうか?
"県レベルでここまでやる前例はなく大いに成果が期待できる"という内容だったようだが、金をかければ人が来るのは当たり前。
鳥取県には【ゲゲゲの鬼太郎】や【名探偵コナン】といった資源がある、という指摘は正しい。
しかし【とっとりアニカルまつり2012】のように、それらを一切無視した自分たちの自己満足でしかない催し物が開催され続ける限り、鳥取県がアニメで町おこしすることはできない。
現に、有名人を呼べば一時的に人は来るが、それが鳥取県の観光客につながらないということは無視されている。
アニメで町おこしということの危険性を理解できていない、皮算用ばかりのセミナーは開催される意味があったのだろうか?

注) 【週刊 山陰経済ウィークリー】の記事を参考にしました