「鳥取県の【まんが博】大コケはすでに危惧されていた」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
●松岡文化政策課長 議案説明資料の文化観光局のものをごらんいただきたいと思います。 2ページ目でございます。新規事業、メディア芸術振興事業(とっとり アニカルまつり開催支援事業)でございます。補正予算額が516万3,000円で ございます。 今、若い世代の方々ではアニメソングを歌ったり、それから漫画やアニメ、 ゲームのキャラクターに扮するコスプレをやってみたり、それからイラストを かいて同人誌即売会に出したりというようなアニメ系のカルチャーというものが 非常に盛んでございます。若い世代の方々が地域を活性化するために こういうイベントを開いてみたいというぐあいにおっしゃっておられまして、 それを支援し、まんが王国とっとりの建国をさらに進めていこうというもので ございます。 事業内容は大きく2つに分かれておりまして、1つ目が「とっとりアニカル まつり・零」の開催に必要な経費への助成でございます。これは来年(平成23年) 2月27日に米子ビッグシップでアニメソングの素人紅白歌合戦、それからアニメ ソングのミニコンサートをするというものに対する助成でございます。 それからもう一つは、来年(平成23年)9月3日と4日に、これも米子のビッグ シップでアニメの原画展ですとか、それから舞台系といたしましてアニメソングの のど自慢、ミニコンサート、声優イベント、それからイベントといたしまして コスプレ、それから同人誌即売会、御当地ヒーローショーなどを集中的に開催したいと いうことでございまして、それの準備経費300万円ほどを助成するものでございます。
○銀杏副委員長 委員長のほうからなぜ西部にという話もありましたが、私のほうは、7ページの 「まんが王国とっとり」建国PR事業ということで、「まんが王国とっとり」の 建国をPRしていくのだという事業ですけれども、前から言っておりますけれども、 それぞれ東・中・西に水木先生とか地域によって特色が違う漫画家の大家が おられるわけなのですが、東部に漫画の拠点施設もなくて、どちらかというと西部、 中部に偏っておるのではないかなというふうに思っております。 それで、以前も東・中・西、施設をそろえて、西から東、東から西に漫画ロードと いうのをつくったらどうかという議論もさせてもらったのですが、今回のわらべ館の 構想を見ましても、漫画のコーナーとかは特に設けていなくて、検討された結果、 つくらないということになったのだろうかと思いますけれども、でも、建国という からには東部にも何かしらこの拠点施設があってもいいのではないかと思いますが、 どうお考えですか
○銀杏副委員長 将来的にぜひ拠点も考えていただきたいと思いますし、今、国際マンガサミットの 話が出ましたので、一言申しつけ加えさせていただきますと、前の説明では、 関連事業を含めても東部にはたしか予定されていませんでした。西部と中部だけ だったと思います。非常に不満に思っております。全県的に開催されるように 取り組まれるようにお願いをします。
●松岡文化政策課長 メディア芸術振興事業といたしまして、とっとりアニカルまつり開催支援事業で ございます。1,140万3,000円でございまして、事業実施は観光政策課ということに なります。2012年国際マンガサミット鳥取大会の盛り上げなどを目的といたしまして、 若者を中心に高い人気がありますアニメ系カルチャーのイベントを開催しようと いうものでございます。
鳥取県の平井伸治知事は18日、大阪市立桜宮高の生徒自殺問題で橋下徹市長が 体育科の募集中止の意向を表明したことについて「ちょっと不祥事があったから、 (実施が差し迫った)1月、2月に入試をやめてしまうのは、デリカシーも 考えないといけない」と批判した。記者団の質問に答えた。 また「(教育現場との間に)対立の構図だけを持ち込むことは時間の浪費になり、 しわ寄せもある」と述べた。(共同) [2013年1月18日22時26分]
【教育】鳥取県知事、橋下氏を批判…「ちょっと不祥事があったから入試をやめてしまうのは デリカシーも考えないと」