「まんが博は鳥取県に経済効果をもたらしたのか」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
縮小の印象が強いイベント関連では、今夏の開催を想定している「まんが博・乙」。 12年度約8億5000万円を使って東、中、西部で大型イベントを展開するなどし、 県内への経済波及効果が163億円あったとされる「国際まんが博」の後継事業で、 予算はぎゅっと絞って9300万円。内容は、前回と同様に声優のステージイベントや 漫画家水木しげるさんの展示など。場所は中部のみを想定しコンパクトな装いの中で、 どこまで存在感を示せるかが焦点となる。
まんが博、163億円の効果? 鳥取環境大講師が試算 「国際まんが博」の県内への経済波及効果は163億円――。 鳥取環境大学地域イノベーション研究センターの高井亨講師(環境経済学)が、 県の委託を受け、このほど試算した。ただし、水木しげるロードなど既存の 観光地を除いて推計すると77億円だった。
NHK鳥取放送局
2月9日nhkニュース
県内の主な温泉地の去年1年間の宿泊客数は、三朝温泉と皆生温泉が前の年と比べ10%近く減った一方で、 テレビコマーシャルに温泉の名前が登場した湯梨浜町の「はわい温泉」は前の年をおよそ5%上回りました。 県内の主な温泉地の旅館組合によりますと、去年1年間の宿泊客数は、三朝温泉がおよそ31万9000人、 皆生温泉がおよそ40万人と、ともに前年をおよそ10%下回りました。 一方で、去年2月に大手携帯電話会社のテレビコマーシャルで温泉の名前が登場した湯梨浜町の 東郷池のほとりにあるはわい温泉は13万8263人と、前の年をおよそ5%上回りました。 特に、コマーシャルが放送されたあとの去年の3月と4月は、ともに前の年を25%以上、上回ったということです。 はわい温泉・東郷温泉旅館組合は「テレビコマーシャルで温泉の名前が使われたことが、宿泊客数が伸びた 要因の1つではないか。現在は円安傾向なので外国からの客に期待したい」と話しています。
砂の美術館
「砂の美術館」5期展示経済効果 116億5千万円 鳥取市が試算
とっとりふるさと大使