ダメージ判定
ダメージ判定は、ダメージ判定ステップで行うダメージの処理のこと。
ダメージ判定の開始時に、攻撃している動物はそのATKの数値分のダメージ割り振りを、攻撃先の相手や防御している動物に対して行う。
防御している動物はそのATKの数値分のダメージの割り振りを、攻撃している動物に行う。その後、割り振られたダメージをお互いに与える。
防御している動物はそのATKの数値分のダメージの割り振りを、攻撃している動物に行う。その後、割り振られたダメージをお互いに与える。
細かい割り振りの仕方は以下のようになる。
防御している動物がいない時
動物が防御していない時は、攻撃している動物のATKの数値をそのまま相手に割り振る。
1体の動物が防御している時(単独防御の時)
単独防御の時は、攻撃している動物のATKの数値をそのまま防御している動物に割り振る。
そして、防御している動物のATKを攻撃している動物に割り振る。
そして、防御している動物のATKを攻撃している動物に割り振る。
2体以上の動物が防御している時(複数防御の時)
複数防御の時は、攻撃している動物のATKの数値を防御している各動物に割り振る。この時に1体の動物のDEFに等しい数値を割り振った時、残りのATKの数値を別の動物に割り振らなければならない。すべての動物に割り振った後にATKの数値が残っているなら、それは最後に割り振られた動物に超過分として割り振る。
そして、防御している動物のATKの合計を攻撃している動物に割り振る。
そして、防御している動物のATKの合計を攻撃している動物に割り振る。
2体以上の動物が攻撃している時(複数攻撃の時)
複数攻撃の時は、攻撃している動物のATKの合計を、防御している各動物に割り振る。
そして、防御している動物のATKの合計を攻撃している各動物に割り振る。
そして、防御している動物のATKの合計を攻撃している各動物に割り振る。
攻撃している動物が《突破》を持つ時
攻撃している動物が《突破》を持つ時に関して。その動物のATKの数値が防御している動物のDEFを超えている時、対戦相手にその差分のダメージを与える。複数防御の場合は、すべての動物に割り振った後にATKの数値が残っているなら、それを対戦相手に割り振る。
攻撃している動物のうち一部が《突破》を持つ時
攻撃している動物のうち、一部だけが《突破》を持つ時は、《突破》を持っている動物のATK分だけ対戦相手に割り振る。
例:5/5《突破》、2/2の複数攻撃で1/1が防御した場合、《突破》があるのは5/5のみなので、こちらを対戦相手に割り振ることは可能。2/2は《突破》を持っていないので、こちらの超過分のダメージは対戦相手に割り振れない。よって対戦相手に与えるダメージは5点となる。
例:5/5《突破》、2/2の複数攻撃で1/1が防御した場合、《突破》があるのは5/5のみなので、こちらを対戦相手に割り振ることは可能。2/2は《突破》を持っていないので、こちらの超過分のダメージは対戦相手に割り振れない。よって対戦相手に与えるダメージは5点となる。