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  • 飢えた獣と魔法少女

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

飢えた獣と魔法少女

最終更新:2021年06月23日 22:59

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だれでも歓迎! 編集

飢えた獣と魔法少女  ◆KZj7PmTWPo


 ―――要は勝てばいい。
 あまりにも単純明快で、至極簡単な結論をカズマは即座に弾き出した。
 仮面の男に言われるまでもない。歩む道を妨げる輩は問答無用で殴り飛ばせばいいだけの話だ。
 今までだって本能に従って好き勝手に生きてきた。これからだって変わりはしない。
 違いなど、舞台が何処であるかという一言に尽きる。
 明らかな人外がタイムパトロールだの意味深な言動を吐き散らしていたことも。得意気な愉悦を含ませた男がバトルロワイヤルなどと口を開いていたことも。
 総じて知ったことではない。
 邪魔立てする奴は殴る。気に喰わない奴も殴る。 
 自身の生き様に、無粋にも横槍を入れた仮面の男も特に力を入れてボコる算段だ。 
 まったくもって思考するにも馬鹿馬鹿しい最もな帰結。
 カズマは気分を害したように地面を蹴る。

「―――ちっ、くだらねェ……」

 そんな我の道を突き進むカズマだが、実のところ彼は一度も参加者名簿に目を通してはいない。
 因縁の相手が同じく参加していることや、死人が参加していることすらも彼は気が付いてさえいないのだ。
 カズマにとって人物を特定する参加者名簿など目を通す価値さえなく、それこそ時間の無駄ともいえる行為である。
 例外なく殴るのだ。選別などまったく必要のないことだ。

 唾を地へと吐きかけて、右腕を庇いながらカズマは歩き出す。
 現在地は商店が連なるモール街。照明は例外なく落とされており、漆黒の帳の中を足跡だけが木霊させた。
 カツカツと安定した音を踏み鳴らしながら、彼は不気味に沈みかえる商店街を幽鬼のように闊歩する。
 開いた左目で辺りを見渡した限り、立ち並ぶ店舗は新築同然で生活臭が皆無であった。
 どうやら殺し合いをさせるためだけに用意した、気前のいいステージのようだ。
 存在するのは参加者のみ。つまり、好き勝手暴れても文句は無いと言うことか。
 普段から街中で暴れまわっているカズマからしたら別に関係などないが、それでも自由気ままに振舞えるとあっては心も躍るというものだ。
 だが、幾多の苛立ちを促す要因として、支給品の内容も挙げられる。

「で? あの仮面のクソは、こんなワケわかんねぇ機械で殺し合いをさせるつもりだったのかよ」

 カズマは自身に支給された品を、顔を顰めながら手の中でぞんざいに転がす。
 それは写真や映像を記録するカメラ装置と、簡易な携帯電話。機械に疎く、使用方法を知りえぬカズマにとっては双方ともゴミ以外の何物でもない。
 正に猫に小判と豚に真珠。宝の持ち腐れだ。
 勢いに任せて地面に叩き付ける衝動を何とか押し留め、乱暴にポケットへと放り込む。
 いざとなったら投擲という攻撃手段に摩り替わるべく、今は保持するのもやぶさかではなかった。
 そもそもだ。カズマにとっては始めから拳一本で渡り合う自信があるために、お世辞にも武装して有利に成ることなど有り得ない。
 そんな彼は望んだ支給品といえば、差し当たると豊富な食料か。
 支給された食料は粗雑そのものであった。普段から上等なものを食べていないにしても、配慮の足らぬギガゾンビは許せるものではない。
 しかし、食糧不足自体は憂慮すべき問題ではなかった。今まで通り殴って奪えばいいだけのこと。普段と変わらぬことだ。


 誰に当てたのか、くっと小さく侮蔑の吐息を零しながら、カズマは近場の商店へ歩み寄る。
 彼とて積極的に暴れまわる腹積もりなどなく、対象はあくまで自身の神経を逆撫でする輩に限定されるのだ。
 さらに時間帯が時間帯だ。歩き回っては敵を探す手間など面倒であるし、何よりも今は睡眠欲を解消すべく寝床は確保しておきたいところ。
 野宿自体は手慣れたものだが、屋根があるのならば使用しない手はない。
 ドアノブに手を掛けることも億劫だったために、彼は躊躇無く扉を蹴破った。
 金具が外れて室内へと吹き飛んでいく扉を暫し眺め、立ち込めた埃の中に足を踏み入れる。
 夜目に慣れた眼球で、ぐるりと視界を回転させた。
 そんなカズマの走らせた視線が、小さな人影を確認するに至る。

「―――ぅ……。そ、その……」

 カズマの細めた眼光に当てられて、萎縮したように少女が佇んでいた。
 か細い声は何処か怯えたようで、そして会話をするべく必死に呂律を回そうと躍起している。
 先客か―――カズマは舌を打ちながら思う。
 どうやら既に少女がここを寝床と定めていたようだ。
 近くにクッションが転がっていることから、体勢に入ったものの乱暴に侵入したカズマによって叩き起こされたということか。
 年端もいかぬ子供を摘み出してまで寝床を確保しようなどとは、流石のカズマとてそこまで器が狭くは無い。
 ここは商店街。寝床など幾らでもあるのだ。
 ならば長居は無用と、彼は黒いジャケットを翻して踵を返す。

「ま、待ってください!」
「っ!?」

 呼び止める声に、カズマは表情に驚愕を孕ませながら振り返った。
 少女が一歩を踏み出して躍り出る。
 窓から差し込む月明かりが、不鮮明だった少女の輪郭を照らし出す。
 姿といい声質といい、目を見張ったカズマは唖然と我知らずに呟いた。

「―――か、なみ……」 
「……え?」

 いや違うと、すぐさま否定した。
 声と雰囲気が似通ってはいるが、顔立ちが異なっている。
 少女との邂逅に、カズマは嘗て共に暮らしていた由詫かなみの存在が脳裏を過ぎった。
 今も隆起した大地で逞しく生存していると思うと、彼は感慨深そうに表情を落とす。
 だが、それは既に捨て去った日常。
 今更女々しくも、振り返る余地などありはしないのだ。
 これ以上かなみと類似する点の多い少女を見ていると、逆に自身の不甲斐無さを自覚せざるを得なかった。
 少女の存在を無視する形で、カズマ再び歩き出す。

「あっ! ちょ、ちょっと待ってください……っ」

 そんなカズマを必死に引き止めようと、少女は走り寄って彼の裾を引っ張った。
 つんのめる様にして制止させられたカズマは、あからさまな溜め息を洩らし、次いで舌打ちをしながら振り返る。

「……んだよ」
「ぁぅ……。えっと、あなたは、こんな殺し合いを……?」
「あァ?」

 一心に見上げる少女の視線に、カズマは大人気無くも凄みを利かせて見下ろした。
 少女が恐る恐る言葉にする殺し合いの一言。即ちバトルロワイヤルのことであり、彼女も参加者の一人に数えられるということだ。
 一体仮面野郎は何を考えているのかと、カズマは不愉快気に眉間に皺を寄せる。
 こんな戦力の欠片も見当たりそうに無い子供を交ぜた所で、何の利得があるというのか。
 少女の境遇などどうでもよいが、少しは屈強でマシな人材を導入した方が幾分か楽しめるというものだ。
 そんな他所から見たら不憫としか思えない少女は、カズマの眼光に怯みつつも、果敢に視線を交差させる。


「だ、だから……あのお面の人の言葉に従うんですか……?」
「従うって?」

 少女の言葉を一笑に伏す。
 従うという受動的な言葉程、自身に見合わぬものは無い。
 少女が困惑気に眺める中、カズマは失笑を噛み殺しながら口許を吊り上げた。

「ざけんじゃねェよ。あのクソ野郎は完膚無きにボコる、それこそ容赦なくだ」
「あっ……じゃあ、やっぱり皆で協力して頑張れば何とかなりますよね?」

 ナリや雰囲気は危険さを含ませてはいたが、どうやら積極的に殺し合いに乗るつもりは無いようだ。
 少女はカズマの第一印象を、そういう具合に判断して期待の篭もった視線を彼へと寄せた。 

「協力? 知るか」
「……え?」

 だが、少女の見当違いも甚だしい解釈は、カズマの言葉によって切って捨てられる。

「お手繋いで仲良くやりたければ他所でやれ。―――殴ると決めたの俺だ。誰にも邪魔立てさせるかよ」
「邪魔って……。一人でなんて無茶だと―――」
「偉そうに能書き垂れんなよガキが。それを無茶だと決めるのも俺だ。
 それにだ。あの野郎に限ったことじゃねェんだよ……。気に喰わない奴は殴らないと気がすまない性分なんでね」

 協力など以ての外だと、カズマの言外からもそれは染み出ていた。
 孤高且つ横暴とも言える彼の言い分に、少女は理解が出来ぬ様子で口を噤ませる。
 カズマは黙った少女を一瞥し、今度こそはと室内から退室しようと背を向けるが―――

「あの! 夜だから寝る場所探してたんですよね?」
「……」

 またもや引き止められたカズマ。
 次は何だと言わんばかりの顰めっ面だが、少女の言葉は的を射ていたために沈黙で返した。
 その反応を受け取り、彼女は決意を固めたように一度頷く。

「なら、ここ使ってください。わたしは構いませんから」
「はぁ? 勝手に決めてんなよ。だから馴れ合いは御免だと―――」
「なのはです! わたし、高町なのはって言います。よろしくお願いしますね」
「テメェの名前なんて聞いちゃいねェ!」

 少女―――なのはは、カズマの言葉を遮って畳み掛けるように言葉を連ねる。
 彼女の予想外ともいえる強引さは、かなみとはやはり似ても似つかなかった。
 かなみと重ね合わせてしまい、嘗ての習性でうろたえるカズマを考慮せず、なのはは続ける。

「まずは自己紹介から始めませんか? 信用してくれなくてもいいです」
「…………」
「でも、あなたは……その、乱暴そうだけど、悪い人じゃなさそうだし。わたしは信用します。
 ―――お名前……聞いてもいいですか?」

 濁りのない真摯な視線を当てられたカズマは、居心地が悪そうに頭を掻き毟る。
 純粋に彼を見詰めるなのはの双眸は、確かにかなみを彷彿とさせた。
 こんな殺伐とした環境でさえ、少女の影が付いて離れないことに因縁を感じる。
 苦々しげに目を細めていたカズマだが、淀みないなのはの懇願とも言える視線に根負けして口を開く。

「……ちっ! カズマだ」
「カズマ……?」
「呼び捨てにすんじゃねェよ!」


 なのはは確認を込める意味で呟いたのだが、過剰に反応するカズマに慌てて頭を下げる。
 それは何時かの情景。
 ―――そうだ。かなみとの出会いに近しいものだ。
 あの時も呼び捨てにしたかなみを怒鳴った覚えがある。
 彼女はすぐさま訂正を入れたものの、譲歩した『カズくん』という名称が気に喰わなくもあり、こそばゆくもあった。

「えっと、じゃあカズマさんで」
「……好きにしろ」

 だが、流石に呼称までは類似しないか。
 安堵か落胆か、カズマは形容し難い表情を面に浮かべる。
 なのはに対する対応を決めかねていたカズマを他所に、思い立ったように彼女はいそいそと四次元バックに手を差し込んだ。
 訝しげなカズマが見守る中、なのははバックを漁っていた腕を引き抜いた。
 お目当てのものが見つかったのか、満足気に掴んだものを広げてみせる。

「……なんだそりゃ?」
「テーブルかけです」

 彼女はひらひらと繊細な布を翻し、近くにあった簡易テーブルへとさっと敷く。
 両端を揃え、ピンとテーブルかけを引き伸ばした。
 皺一つない純白のシートが、二人の眼前に備え付けられる。
 ますます困惑を深めるカズマの様子をものともせず、なのはは何処か得意気に胸を張った。

「カズマさん。実はこれ、普通のテーブルかけじゃありません。魔法のテーブルかけなのです」
「はぁ? 手品でもするのか? お呼びじゃねェよ……」
「違います! 魔法です!」

 頑なに魔法だと言い張るなのはに、カズマは正気を疑うかのような視線を寄せた。
 頬を膨らませながらも、見ててくださいよとシートを指で指し示す。
 なのはは小さく息を吸い、言葉を走らせた。 

「ショートケーキ!」

 瞬間―――テーブルかけの上へと唐突に苺のショートケーキが出現した。それは文字通りに質量を持って発生したのだ。
 カズマは何もない所から突如出現したケーキを目の当たりにして、驚愕に身を震わせながらケーキを引っ掴む。

「―――アルターか!?」
「は?」
「い、いや。普通のケーキだな……」

 一瞬アルター能力者かと勘繰るも、能力を構築すべく粒子が一切発生しなかった。
 何よりも、自身の手に収まるケーキは本物らしき形状と香ばしい匂いを漂わせている。
 試しにクリームを指で掬って舐めてみた。

「……甘ぇ」
「はい。正真正銘、ショートケーキです。そのケーキはカズマさんにあげちゃいます」

 なのはの言葉を待つこともなく、クリームで彩られた洋菓子を一口で飲み込んだ。
 食い汚いともいえるカズマの調子に彼女は苦笑しながらも、寛大な笑みを浮かべてシートを手で叩く。

「えっとですね……種明かしをしちゃいますと、これはグルメテーブルかけと言いまして。
 欲しい料理を口にするとシートが出してくれちゃいます」
「……マジか?」
「マジです」

 カズマの視線は、完全に魅惑のシートへと釘付けとなっていた。
 知らず内に懐柔されつつあるカズマに、なのはは提案を持ち掛ける。


「カズマさん。ここにいれば美味しいものが沢山食べられちゃいます。少なくとも、カズマさんの空腹を満たすことが簡単に出来るのです。
 ……一緒にどうですか?」

 食い付き気味のカズマを、引き上げに掛かるなのは。
 ここで無碍に断られれば彼を引き止める術はなく、万策も尽きる。
 何故こうまでカズマを引き止める真似をするのか。
 回答は至って明快。一人では心細く思えたからだ。
 なのはの姿は、それこそ一切の誇張もない年端のいかない少女である。
 実態は魔法の杖で獅子奮迅する魔法少女なわけだが、今では膨大な魔力を手持ち無沙汰とする一人の子供。
 普通の小学生とは決して言い難いが、それでも年相応に不安とて抱えているのだ。
 ギガゾンビが躊躇なく人間を殺したことは、正直なところ純粋に恐怖が粟立った。
 二度と家族や知人に会うことも叶わぬと自覚してしまうと、泣き叫びたくなる衝動に駆られる。
 名簿を見る限り、親友とも言えるフェイトや共に戦った仲間たちの名前も綴られていた。
 最も信頼の置ける人物達が、同じく無情な殺し合いに参加させられていると知っては気も滅入るというものだ。
 現に、カズマが現れる寸前までは意気消沈し、瞼から涙が零れ落ちる寸前であった。 
 そんな折に現れた、否現れてくれたカズマの存在だ。藁にも縋りたくなるのも無理はない。

 なのはは表情を不安に滲ませながらカズマの反応を待つ。
 眉間に皺を寄せていたカズマは、小さく息を付いてなのはに向き直った。

「施しは受けねぇ」
「……っ」

 期待した返答とは真逆なカズマの一言に、なのはは悲しそうに目尻を下げて俯いた。
 しかし、カズマは続ける。

「―――が……招かれた手前、無碍にすんのも頂けねぇ……。
 か、勘違いすんじゃねぇぞ! 食料で釣られるほど安い男じゃないんだよ俺は!! 分かったな!?」
「あ……。はい!!」

 空腹という欲求に耐え切れなかったのか、奥歯を噛み締めながら苦心するカズマ。
 そんな白々しくも墓穴を掘る彼の様子に、はにかむようにしてなのはは頷いた。
 残酷な現実の中、初めて心の底から安心できた一時であった。



【G-8(商店内)・1日目 深夜】
【カズマ@スクライド】
[状態]:正常
[装備]:なし
[道具]:高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)・携帯電話(各施設の番号が登録済み)・支給品一式
[思考・状況]
1:空腹を満たすべく、食事に取り掛かる。
2:ギガゾンビは完膚無きにボコる。他、邪魔立てする者も同じ。

【高町なのは@魔法少女リリカルなのはA's】
[状態]:正常
[装備]:なし
[道具]:グルメテーブルかけ@ドラえもん(回数制限有り:残り28品)・支給品一式
[思考・状況]
1:カズマに同行するつもり
2:フェイト、はやて、シグナム、ヴィータの捜索。


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投下順で読む

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カズマ 53:approaching!
高町なのは 53:approaching!

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