ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3443 おめでとゆっくり一位だよ!
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いじめ 野良ゆ 現代 虐待人間 二十八作目ましてこんばんは、キャンセルあきです
いじめ 野良ゆ 現代 虐待人間 二十八作目ましてこんばんは、キャンセルあきです
ある日、ゆっくりれいむが公園でゆっくりしていると、数人のモヒカン鬼威惨が現れた。
「ゆゆ……にんげんさん? れいむ、なにもわるいことして『れいむちゃん、おめでとう!』――ゆゆ?」
ぱぱぱぱーん! 鬼威惨ズはクラッカーを鳴らして、れいむに色とりどりの紙テープを投げかけた。
おめでとゆっくり一位だよ!
キャンセルあき
キャンセルあき
「なななな、いったいなになの?」
「れいむちゃんおめでとう! れいむちゃんは、みごと"いちばん"に選ばれました!」
「ゆ……ゆゆゆ?」
「「「「れいむちゃん、おめでとう!」」」」
「れいむちゃんおめでとう! れいむちゃんは、みごと"いちばん"に選ばれました!」
「ゆ……ゆゆゆ?」
「「「「れいむちゃん、おめでとう!」」」」
ぱちぱちぱちぱち。鬼威惨ズによる万雷の拍手が、れいむに惜しみなく降り注ぐ。
「ゆゆゆ……おにいさんたち……ありがとう?」
「はいっ! "いちばん"のれいむちゃんには、この"甘い粘土"さんをプレゼント!
さあ、目一杯むーしゃむーしゃ、しあわせー! してくれ!」
「む……むーしゃむーしゃしても、いいの?」
「「「どうぞ、どうぞ!」」」
「はいっ! "いちばん"のれいむちゃんには、この"甘い粘土"さんをプレゼント!
さあ、目一杯むーしゃむーしゃ、しあわせー! してくれ!」
「む……むーしゃむーしゃしても、いいの?」
「「「どうぞ、どうぞ!」」」
一際モヒカンのきらびやかな鬼威惨が、拳ほどの、白い粘土のような塊をれいむの前に置いてくれた。
「むーしゃむーしゃ…………しあわせえええええ!
なにこれ、あまあまだよう! とってもしあわせー、だよ!」
なにこれ、あまあまだよう! とってもしあわせー、だよ!」
食感は割合ぱさぱさしているが、何よりも甘い味わいは野良生活ではそうそう味わえないものだ。
寒々しく安らげないおうちに、飢え、れいぱ-、捕食種、虐待鬼威惨――長らく感じることの無かった"ゆっくり"を、
存分に味わうれいむ。
寒々しく安らげないおうちに、飢え、れいぱ-、捕食種、虐待鬼威惨――長らく感じることの無かった"ゆっくり"を、
存分に味わうれいむ。
「おにいさんたちありがとう! ところで、れいむ、いったいなにが"いちばん"さんだったの?」
「それはな、れいむ……『洗ってない犬の臭いがしそうな生き物』ランキングだ!」
「……ゆ?」
「それはな、れいむ……『洗ってない犬の臭いがしそうな生き物』ランキングだ!」
「……ゆ?」
「大事なことなので、もう一回言ってやろう、『洗ってない犬の臭いがしそうな生き物』ランキングだ!」
「とっても臭いってことだよ、れいむちゃん!」
「しかも、れいむちゃんは二位の『洗ってない犬』を抑えて、堂々トリプルスコアの第一位だ!」
「洗ってない犬より洗ってない犬の臭いがしそうなんて、やっぱり半端じゃないよれいむちゃん!
どれどれ本当に嗅いでみようか? って……うわ……これ本当にくっさい!」
「とっても臭いってことだよ、れいむちゃん!」
「しかも、れいむちゃんは二位の『洗ってない犬』を抑えて、堂々トリプルスコアの第一位だ!」
「洗ってない犬より洗ってない犬の臭いがしそうなんて、やっぱり半端じゃないよれいむちゃん!
どれどれ本当に嗅いでみようか? って……うわ……これ本当にくっさい!」
「「「「くっせ、"いちばん"のれいむちゃんくっせ、マジパネェ!」」」」
鬼威惨ズが、リハーサルしたみたいにぴったりのタイミングで鼻を押えた。
「は、はあああぁぁぁぁぁ!? れいむくさくないでしょおおおぉぉぉ!?
ふろーらるなかおりが、ぜんっしんからほのかにただよっているでしょおおおおぉぉおぉ!?」
「うっさい、だまれ一位の悪臭饅頭!」
ふろーらるなかおりが、ぜんっしんからほのかにただよっているでしょおおおおぉぉおぉ!?」
「うっさい、だまれ一位の悪臭饅頭!」
ぼげしい! 鬼威惨のサッカーキックがれいむの顔面を直撃して、「おしょらっ!」と悲鳴を上げるれいむは
二十メートル離れたクスノキにぶち当たって反射、こーろこーろで鬼威惨の足下にカムバックした。
二十メートル離れたクスノキにぶち当たって反射、こーろこーろで鬼威惨の足下にカムバックした。
「い……いちゃいいいいいい! おもにぜんしんがいちゃいいいいいいい!」
「全身が痛いと言うことは、相対的に何処も痛くないと言うことだ! 洗ってない犬の臭いがするれいむは我慢しろ!」
「だかられいむくさくないっていってるでしょおおおおおぉぉ!
ばかなのおおおぉぉ! しぬのおおおおぉぉぉ!?」
「全身が痛いと言うことは、相対的に何処も痛くないと言うことだ! 洗ってない犬の臭いがするれいむは我慢しろ!」
「だかられいむくさくないっていってるでしょおおおおおぉぉ!
ばかなのおおおぉぉ! しぬのおおおおぉぉぉ!?」
ぱぁん! 鬼威惨の、無知のようにしなるローキックがれいむの横っ面を捕らえた。
「――ゆっ!?」
吹っ飛ばされるよりも、衝撃が皮に集中する分遥かに激しい痛みが着弾点を襲って、れいむは悲鳴すら上げられない。
「――ゆっ!?」
吹っ飛ばされるよりも、衝撃が皮に集中する分遥かに激しい痛みが着弾点を襲って、れいむは悲鳴すら上げられない。
「馬鹿って言うゆっくりが馬鹿なんだ!」
れいむを蹴っ飛ばした鬼威惨は、小学生並みの台詞を吐いた。
「それに、何がフローラルだ! それだけ自信満々なら、己で比べてみるが良い!
――この、シャネユのナンバー36と、一番臭いと評判の、手前のケツ穴スメルをな!」
れいむを蹴っ飛ばした鬼威惨は、小学生並みの台詞を吐いた。
「それに、何がフローラルだ! それだけ自信満々なら、己で比べてみるが良い!
――この、シャネユのナンバー36と、一番臭いと評判の、手前のケツ穴スメルをな!」
鬼威惨は、懐から30mlの1瓶で一万円もする香水をシルクのハンカチに一吹き。
続いて、新聞屋さんが持って来た一枚数十円のタオルでれいむのあにゃるをごしごしこすりつけた。
続いて、新聞屋さんが持って来た一枚数十円のタオルでれいむのあにゃるをごしごしこすりつけた。
「ゆゆゆゆゆ……なにこのかおり、とってもゆっくりしてるよおおおおおおぉぉぉぉ!
それにくらべてこれくっせ! めっちゃうんうんくせ! まじぱねええええええぇ!」
それにくらべてこれくっせ! めっちゃうんうんくせ! まじぱねええええええぇ!」
自分のあにゃる臭が想像以上に酷かったことに、打ちのめされるれいむ。
まあ、あにゃるからフローラルな香りがするなんて、薄くて高い本の中くらいなものである。
まあ、あにゃるからフローラルな香りがするなんて、薄くて高い本の中くらいなものである。
「というわけでれいむちゃん! 君は名実ともに『洗ってない犬の臭いがする生き物』の称号を得た!
良かったな、糞饅頭から臭饅頭に昇格だぞ! しかも、生き物扱いして貰えたぞ!」
「ぜんぜうれじぐないいいいいぃぃぃぃ!」
「いいや、糞饅頭もくっさいことには変わりない。つまり、大して変わってないってことだ!」
「ぞんなの、もっどうれじぐないいいいいいぃぃぃ!」
良かったな、糞饅頭から臭饅頭に昇格だぞ! しかも、生き物扱いして貰えたぞ!」
「ぜんぜうれじぐないいいいいぃぃぃぃ!」
「いいや、糞饅頭もくっさいことには変わりない。つまり、大して変わってないってことだ!」
「ぞんなの、もっどうれじぐないいいいいいぃぃぃ!」
「「「「くっさいれいむ! くっさいれいむ! くっさいれいむ!」」」」
「ゆがああああああぁぁ! うるざいいいいいい! もう、どっがにいっじまえええええぇぇ!」
「分かった分かった、それじゃあ最期に、れいむちゃんにはこのプラグをプレゼントしちゃおうね!」
「ゆがああああああぁぁ! うるざいいいいいい! もう、どっがにいっじまえええええぇぇ!」
「分かった分かった、それじゃあ最期に、れいむちゃんにはこのプラグをプレゼントしちゃおうね!」
ぶっすり。
甘い粘土をくれた鬼威惨が、懐から取り出したプラグを、れいむのまむまむに差し込んだ。
甘い粘土をくれた鬼威惨が、懐から取り出したプラグを、れいむのまむまむに差し込んだ。
「ゆっぴいいぃ! れいむのまむまむに、いったいなにをさしてるのおおぉぉ!?
れいむ、そんなぷれいするしゅみなんてないよおお!」
れいむ、そんなぷれいするしゅみなんてないよおお!」
まむまむにおさげが届かないので、突っ込まれた異物を取り出す事も出来ない。
「ゆっぐりできないよおおおぉ! にどどごっじにぐるなああ! くぞにんげんんんん!」
泣き叫ぶれいむだが、悲鳴は既に身を翻した鬼威惨ズの背中に当たるばかりだ。
「ああ、言われなくっても近づかないよ、くっさいれいむちゃん」
「――なあ、本当に上手く行くと思う? あれってもう消化してんじゃないの?」
「まあみてなって、相手ゆっくりだし」
「――なあ、本当に上手く行くと思う? あれってもう消化してんじゃないの?」
「まあみてなって、相手ゆっくりだし」
談笑しながら去って行く鬼威惨ズだが、よく見れば、れいむのまむまむに差し込まれたプラグからは、
細いコードが鬼威惨ズに向って伸びていて、反対側の端は、一人の鬼威惨の手にした赤いボタンに伸びていた。
細いコードが鬼威惨ズに向って伸びていて、反対側の端は、一人の鬼威惨の手にした赤いボタンに伸びていた。
「ぽちっとな」
先程れいむに喰わせた甘い粘土は、C4――早い話が、こねくり回せる爆薬である。
「でいぶは! くざくたっで! いっじょうげんめい! いきてるぶべらっ!」
オレンジ色の爆発が、自称一生懸命生きてるれいむを、粉みじんの糞饅頭にジョブチェンジ。
オレンジ色の爆発が、自称一生懸命生きてるれいむを、粉みじんの糞饅頭にジョブチェンジ。
「やれやれ、汚い花火だぜ」
「「「ヒャッハー! 汚物は消毒だーっ!」」」
「「「ヒャッハー! 汚物は消毒だーっ!」」」
頭上から降り注ぐ餡子の雨を浴びつつ、鬼威惨ズは幸せそうだ。既にれいむの事は忘れている。
「この後どうする? ゆ虐やってく?」「「「いいね~」」」
「「「「lalala鬼威惨 lalala鬼威惨 lalalala」」」」
「「「「lalala鬼威惨 lalala鬼威惨 lalalala」」」」
仲良く肩を組んだ鬼威惨ズは、モヒカンを左右にゆらしつつ、次のゆっくりプレイスに歩みを進めていった。
終わり。
キャンセルあきの過去作品はwikiに収録されています
http://www26.atwiki.jp/ankoss/pages/869.html
http://www26.atwiki.jp/ankoss/pages/869.html

挿絵: