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  • ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
  • anko3517 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その2

ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー

anko3517 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その2

最終更新:2011年06月26日 03:36

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管理者のみ編集可
『駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その2』 21KB
考証 独自設定 会話はもっと少なくてもよかったかも?

この作品は何処へ向かうのか…。
投稿者の九郎です。
この作品は『ゆっくり駆除業者のお仕事風景』と
『隻眼のまりさ』の二つの共通する最終話となっています。
最終話と言いつつ、伸びそうなんで長い目で見ていただければ幸いです。

例によっていくさんをかわいがるので…
いや今回はあからさまではありませんが、饅・即・虐の方はご注意。


――――同日、午後11時、自宅アパート――――

俺は、全く動けなかった。

…え?なんで?何を言っているんだ?
それは、しかし、だが。
いくさんの、その言葉は

「…なんでそれを知っているんだ?」

俺の変わりに隻眼のまりさが神妙な顔でいくさんに問う。
隻眼のまりさの問いは、質問ではなかった。確認だ。
それがよくわかる。
なぜなら、俺は否定して欲しかったからだ。

「貴方の記憶の中でも、そうなんですね?」

流暢な日本語だった。
いくさんの話し方は丁寧であってもどこかぎこちなく
ゆっくりらしい喋り方であったはずだ。
もう俺の中では解答が出ている。
いくさんはすでに『スイッチが切り替わっていた』のだ。

「…奇しくも、これはある種の証拠になるな」

確かにそうだ。
例えば、両者をそれぞれ別の場所に分けて交互に同じ質問をしていく。
そしてその回答が合致するものであればこれ以上ない証拠だ。
俺は冷静さを取り繕って聞いた。

「で、いくさん。過去に神社が崩壊したことは分かった。それで?」
「それでも何も今のが何よりの証拠だろ!私が話したのは作り話じゃない!」
「結論を急いでもらっては困るな」
「何?」
「まだ話のすりあわせが出来たわけではないし
 今のはお前が話した内容がただの妄想で無いという程度のものだ。
 その幻想郷とやらが存在しうるという直接的な証拠にはならないぞ」
「……っ!」

隻眼のまりさが悔しそうに俺から目線をはずす。
とりあえず俺の意見の方が正しいと思ったようだ。
実際、これは状況証拠にしかならない。

「いくさん、神社の崩壊があったのはわかったが…それがどうかしたのか?
 それともこいつに質問して自分の知りえたことの答え合わせがしたかったのか?」
「……………」

いくさんに質問し直すが、先ほどからしきりに何かを考えている様子。

「さっきからどうしたんだ。
 何か思うところでもあるのか?いくさん?おーい…」
「……………」

まりさもだんだん様子が変だと思い始めたらしい。
いくさんに怪訝な目を向ける。

「お兄さん、少し待っていただけないでしょうか?」
「待ってって…なんだ?時間稼ぎのつもりなのか?」
「そういうわけでは…いえ、そうですね。
 明日まで考える時間が欲しいんですが…」
「明日までねぇ…」

俺は時計を見る。
確かにもういい時間ではある。
普段から起きる時間の早い俺としては
もう寝ていても全く不思議ではない時間帯だ。

「まあいいや、分かった。
 いくさんがそこまで言うなら仕方がない。
 明日は出張に関する書類を書くだけだから午後半休で帰ってくる。
 昼過ぎから話を再開しよう。お前もそれでいいな?」
「私は構わないが、その…」
「大丈夫だ。今すぐ放り出したりはせん。
 ただし、明日の夜には何があっても出てってもらうからな」
「すまない」
「ありがとうございます、お兄さん」
「ふん…」

少々気に入らないが、やむを得まい。
何より、いくさんがここまで頑なに自分の意見を持っているのだ。
それがどういうものなのか見てみたい思いもある。

「ほらよ」
「…?これが何か?」

俺の布団を敷いた後隻眼のまりさに
汚れて雑巾にしようかと思い始めていたタオルを
投げて寄越すと、きょとんとされた。

「使えって事だよ。
 体拭くなり布団にするなり好きにしな」
「あ、ああ、助かる」
「で、お前の寝床はここな」

トイレのドアを開けて指をさす。

「そこって…便所じゃないのか?」
「家にいてもいいとは言ったが同じ部屋で寝る気はない。
 外の方がいいと言うなら止めはしないが」
「…わかったよ」

タオルをくわえてトイレに入るまりさ。
いくさんから一言あるかと思ったが例によって考え事に夢中な様子。

「いくさーん…」

頭を指先でコツコツとつつく。

「…え?あ、はい?」

本気で気付いてないのか…。

「電気消すが、いいか?」
「はい。おやすみなさい、お兄さん」
「…おやすみ」

電気を消して、俺達はそれぞれの思いを胸に眠った。


――――翌日、午前7時、自宅アパート――――

「おーい?私はいつまでここにいればいいんだー?
 流石に腹も減ってきたんだがー?」

俺は無言でゆっくりフードを一握りつかみ
トイレの中にいた隻眼のまりさにくれてやる。

「トイレの中で食わせる気かー?」
「文句を言うな。
 それより午後になったら決着をつけるからな。
 首を洗って待って…いや、お前に首はなかったな」

そう言うとまりさの方を無視していくさんに声をかける。

「じゃあ、行ってくる」
「はい。いってらっしゃい、お兄さん」

いくさんはいつも通りの笑顔を見せて俺の見送りをしてくれた。


…それを見て、俺は油断していたのかもしれない。
いくさんの背丈では、トイレも、窓も開けられないと。


――――同日、同時刻、自宅アパート――――

「じゃあ、行ってくる」
「はい。いってらっしゃい、お兄さん」

ガチャっとドアの閉まる音を聞きいてから声を出す。

「――――お兄さん、ごめんなさい」

そう言うと、いくの足が床から離れた。
ジャンプではない。
何故なら宙に浮いたいくはそのままじわじわ上昇し続けているからだ。

そのままトイレの方へ向かい
床に足をつけていたままでは届かないノブを回しドアを開けた。

「…ん?何だ?…ってお前、飛べたのか?」
「はい、身につけたのは昨日のことですけど…」

いくは昨日、いくつかの『記憶』を見ていた。
それは緋色の剣を持った少女であったり
通常の地面から程遠い場所で角のある者と話している情景だった。

そして何よりも多かったのが、雲の中を行き交う竜宮の使いの姿。

それを知ると、急に自分の体が軽くなるのを感じた。
いくは極めて自然に、空を飛ぶことを身につけていたのだ。

「まりささん、大切なお話があります」
「話?話し合いはあの男が帰ってきてからするんじゃなかったのか?」

いくは首を振る。

「いいえ。これは、私とまりささんだけで話したいことなんです。
 …そして、外に出て行く必要があるのです」
「外に…!?だけどお前…!」
「何も言わないで下さい。
 これは、昨夜ずっと考えた結果なんです。
 そしてこれにはまりささんの力が必要なんです。
 お願いします。ついて来てもらえないでしょうか?」
「…………。
 私がついて行くこと自体は別に構わないんだが
 お前がいなくなったのに気付いたら私が殺されないか?」
「それについては完全な保証は出来ませんが
 私の方から出来る限りまりささんに手を出さないようにお願いしてみます。
 …それに、私たちの話している内容は
 不確かな記憶に頼っている以上説明不足になりますし
 感覚的な話ばかりで説得力もありません。
 午後になって時間をかけて話し合いをしては
 どのように話を進めようとも必ず言い負かされてしまいます。
 私たちがちゃんと行動できるタイミングは今しかありません」
「そう言ってくれるのはありがたいが…」
「携帯電話も持って行きますし場合によってはすぐ帰ってくればいいのです。
 あなたも、とりあえず話は伝えられたのですから
 無理をしてここにこだわらなくてもいいでしょう?」
「…分かった。そこまで言うなら。
 ただ、どうして外に出る必要があるのかよくわからないのだが?」
「それについては、道中お話します」

そう言うといくは荷物を用意し、書置きを残し
隻眼のまりさを連れて窓から飛び立った。


――――同日、午後1時、自宅アパート――――

「いくさん…!!」

仕事を終え、自宅に戻った俺はいくさんの書置きを見た。
そこには

『私は、確認したいことが出来ましたので
 少し出かけてきたいと思います。
 携帯電話は持って行きます。
 ですが用事がすむまでは出ないかもしれません。
 そして、この外出は私から言い出したことで
 まりささんに責任はありません。

 無理はしませんし、必ず戻ってきます。
 その時、私は許されようとは思いません。
 ただ、出来れば私が戻ったとき相応の罰を受け
 以前のような暮らしに戻りたいという思いはあります。

 どうか、少なくともお兄さんは幸せでいて下さい』

「なんだよ、それ…」

気に入らない。
いくさんが出て行ったことも
あのまりさがついて行ったことも
俺に相談してくれなかったことも気に入らない。

だが、一番気に入らないのは手紙の末尾に書かれた名前らしき記述。

「『衣玖』って…誰だよ…」

俺の中で様々な感情が渦巻く。
グチャグチャなそれは一向にまとまる気配がないようにも思えたが
最終的には『怒り』が一番強かった。

「…っくっそ!!!」

が、何に対して怒っているのかは分からない。
向ける対象がないのかもしれない。

「探しに行こう」

今の俺にはそれしかない。
そしてその言葉を吐いたと同時に冷静さが戻ってきた。

「荷物…!」

必要になりそうなものを片っ端からリュックサックに入れていく。
財布、時計、ティッシュ…少し迷ってから、タオルや着替え、懐中電灯なども。
場合によっては数日間に渡るかもしれない。
最悪それでも見つからないかもしれない。
いや、本当の最悪は…。

「ええい!!」

いやな思考を打ち切る。

ポケットに手を入れ、携帯電話を確認する。
着信はない。
そして、駄目だとは思いつつも短縮ダイアルにあった
いくさんの携帯にかけてみる。

「やっぱり駄目か…」

が、コール音はした。繋がったのだ。
少なくともいくさんの携帯電話は壊れていないし、バッテリーも残っている。

「よし…」

気休めの希望が手に入った。
俺は玄関のドアを開け、鍵をかけ、そして走り出す。
…どこへ?
当てなどない。だから、そこらの人に片っ端から聞くしかない。
正直相手にされそうも無かったが、警察に捜索願を出すもの手か、と思った矢先。

俺は、俺自身が知りえた情報がパズルのピースのように頭に浮かんできた。
隻眼のまりさの毒気に当てられたのだろうか。
あるいはいくさんの行動に思いのほか混乱していたのかもしれない。


去年から俺は様々な不可思議な出来事を見てきた。
が、事実として起こった以上、それぞれが何らかの意味があって起きた事なのだ。
たとえ俺には意味のないことでも、それが何かのために起きたことのはずだ。

全てのピースは出揃ったのか。
いや、全てが出揃っていなくてもジグソーパズルというものは
ある程度形が出来てくれば絵は見えてくるはずなのだ。
隻眼のまりさが語ったこと。
そして俺が今まで知り得てきた情報。
今思えば妙に符合する点もあった。
事実として食い違っていても、別の論理に導かれて
意味をなすものもあるかもしれない。

俺は、パズルのピースをさらに増やすために、あるところに電話をかけた。


――――同日、午前9時、上空――――

「お空を飛んでるみたい、と言うべきなのか?」
「実際に飛んでいるのですから、必要ないのではないでしょうか。
 ですが、空気を読むことはいいことだと思います」

いくと隻眼のまりさは空中にいた。
まりさはタオルにくるまれていくの背中に乗っている状態。
丁度風呂敷を背負っているような格好である。

飛んでいるのは地上100m程の高さ。
場合によっては写真にとられてUFOだと騒がれているかもしれない距離。
肉眼で確認するにはゆっくりは小さすぎた。

「で、結局お前はその『特異点』という場所が怪しいというわけだな?」
「はい、私が見た『記憶』の方はいつも空を飛んでいましたから
 何度もその場所を目にしていたのだと思います」

いくと隻眼のまりさはずっと空中で話し込んでいた。
空中を飛んで移動するのはある種危険な行為なのだが
少なくとも地上を歩いていくよりはましだと思ったのだ。

「だが、その特異点はどこにでも突然現れたんだろう?
 実際どうやって探せばいいんだ?」
「ですから『記憶』で見た方と同じ方法をとるのです。
 上空から見ていればすぐに分かりますからね」
「飛んでいるのはそう言う意味合いもあったのか…」

しかし、いくは地上で言うところの腹を下にした『うつ伏せ』の姿勢で飛んでいる。
この状態では背中に乗っているまりさから地上を見ることは出来ずにいた。

「だが、そんなに簡単に開くものなのか?
 私の『記憶』では神社以外に幻想郷に出入りできる場所は
 無いように思えるのだが…。
 何より、何もかも境界が曖昧な世界で唯一ともいえる境界が
 幻想郷とこちらの世界の境界線だというらしいじゃないか」
「分かりません。ですが、貴方の言った事がどうしても気になったのです」
「私の言ったこと?」
「幻想郷との境界が曖昧になっている、ということです。
 逆に考えればその幻想郷の崩壊というのが
 幻想郷との行き来を可能にする『特異点』の多発と考えれば辻褄が合うのです」
「確かにそうだが…」

だからと言ってそれを確認してどうなる、という言葉をまりさは飲み込んだ。
自分には何をしていいものか全く見当もつかないのだ。

「……………」
「……………」

会話が途切れる。
二人の間には共通するものが少なかった。
人間の元で生まれて人間に飼われていたいく。
山間部で生まれ野生のゆっくりとして生きてきたまりさ。
そして『記憶』の中の存在も共通する点があまりに少なかった。
だが、逆に言えば互いの情報交換によって
様々な新情報が得られるということでもある。
いくは口を開いた。

「今回の一件には全く関係ないのですが
 まりささんは、野性のゆっくりとして生きてきたんですよね?」
「ああ、それが?」
「私は森の中のことや他のゆっくりと協力して暮らすということを
 よく知らないのです。
 やはり、人間の力を借りずに生きるというのは大変なのですか?」
「そうだな。アンタの言動やあの男の対応を見る限りでは
 飼いゆっくりに比べて過酷なのは間違いない。
 …ああいや、嫌味のつもりはないんだぞ?」
「お気になさらないで下さい。
 やっぱり、まりささんにもお仲間の方たちがいたのですか?」

そう言われ、隻眼のまりさはかつての集落に思いをはせる。
不思議なものだ。
本当にただのゆっくりであった頃と今の自分は全く違った。
『記憶』を得て以降、自分は性格も言動も全く変わってしまっていた。
なにより、あれだけ必死に生きてきた毎日が
色褪せて見えたのが意外だった。
同時に、人間から見ればゆっくりというものが
いかにちっぽけなものであるのか否応無しに分かってしまうのだ。

「…ごめんなさい。余計なことを聞いてしまいましたね」
「いや、大丈夫だ」

自分の中になんともいえない感情が渦巻いていたのを察知されたらしい。

しかし、俯瞰してみると本当に妙な感じだった。
あれほどまでに感心していたぱちゅりーの知識が幼稚なものに思えてくる。
今なら上から目線で偉そうに語ることさえ出来そうだ。
あれほどまでに感心したドスの戦いが滑稽なものに思えてくる。
今ならドスさえも単独で倒すことが出来るだろう。

「…不思議なものだ」
「はい?」

我知らず口に出してしまったらしい。
だが、案外聞いてもらうのも悪くないかもしれない。

「私は、変わってしまったんだ。
 あの頃の必死さとか、目線の高さとか
 昔の自分から見て光り輝いていたものが随分と鈍く見えるよ」
「…………」

まりさは生気のない目で語った。
いくは神妙な顔で次の言葉を待つ。

「昔の私は、本当に子供みたいな感情を持ち続けていたんだ。
 不便であったがためにどんなものでも幸せを感じていた。
 今の私がそれを得たとしても何の感慨も沸かないようなちっぽけなものでもな」

いくは隻眼のまりさの言う『それ』が
食料や玩具といった即物的でない物を指していることをなんとなく察していた。

「何故だろうな。今でもゆっくりであることに変わりはないはずなのに。
 ゆっくりすることをやめた私は、本当にゆっくりでなくなってしまったんだろうか。
 …強くなるということは、ゆっくりすることをやめるということは
 ゆっくりでなくなるということは、私にとっての世界の価値を貶める行為だったんだろうか?」

隻眼のまりさの目に映る世界は変わっていた。
当然だ。人間の目から見れば野性のゆっくりの生活など
劣悪な環境で危険と隣りあわせで生きているろくでもないものだ。
ぱちゅりーと違いまりさが得たのは人間の『知識』ではなく『記憶』だ。
そうなることで次第にゆっくりの価値観は薄れ
逆に人間の価値観に上書きされてしまっていた。
かつてはあれほど輝いていた家も、食事も、仲間も
ちっぽけなくだらない存在に見えてくる。

「後悔しているんですか?」
「………少しな」

隻眼のまりさは短く言った。
いくには言葉では理解した。
しかし感情で、深いところで理解することは出来なかった。
何故なら両者には、決定的な違いが多くありすぎたからだ。

『今まで見てきた目線の高さ』
『帰ることの出来る場所』

いくはこの件が綺麗に片付いたらまたあの家に戻り
以前のような暮らしに戻りたいと考えている。
自分は少し変わってしまっていたが『記憶』を得たことを幸運とも不幸とも思わない。
今までの生活と、これからの生活。
戻れることが確定しているわけではないのだが
それはいくにとって大きな希望になる。

隻眼のまりさはもう戻るべき場所も
希望となるよりどころも失くしていた。
再び野生に戻ったとしてもまともな幸せは得られないだろう。
そこで得られるのはゆっくりとしての幸せであって人間の幸せではない。
それどころかなまじ人間の知識を得てしまったがために
駆除に怯え、雨に怯え、小動物に怯え…そんな暮らしに戻ることに
魅力が感じられなくなっているだろう。
だが奇しくも、まりさは気付かなかったが
これはぱちゅりーが得ていた不安感との戦いに酷似していた。

『人間の知識を得る』これは、ゆっくりにとって本当に幸せなことではないのだ。


――――同日、午前1時、自宅アパート前路上――――

俺は、ある場所に電話をかける。
コールは五回。向こうの声が聞こえてきた。

「はい、こちらゆっくり研究所支部です」
「唐突で申し訳ない。そちらの所長に取次ぎをお願いできないだろうか?」
「所長に?…失礼ですが、どちら様でしょうか?」
「以前にそちらの所長にご招待いただいた者だ。
 一斉駆除ではお世話になった」
「申し訳ありませんが、事前のご連絡のない方の電話はお取次ぎしかねます。
 まずは、広報課か事務室の方へご連絡いただき、それで」


「俺はゆっくり駆除業者の九郎だ!
 言えば分かるから伝えてくれ!
 急ぎの用事なんだ!!」


「…………」

向こうが眉をひそめているのが電話越しにも分かりそうな沈黙だった。
だが自分でも驚いたが今の俺にはそれほどまでに余裕がない状況なのだ。

「少々お待ちください」

そう言うと保留の音楽が電話越しに聞こえ始めた。

「ええい…!!」

俺はただのんびり待っていることもできず走り出した。
ある場所へ向かって。

そういえば、いくさんはそれほど外出が好きだったわけでもない。
俺と連れ立って外へ出たときも自分から何処へ行きたい、あれはなんだと
外のものに興味を示すことは少なかった。
故に、いくさんの行き先は普段行っていた公園や買い物先を除けばかなり限定される。
俺の知らない場所へ出て行った可能性も無きにしも非ずだが
冷静に考えればいくさんが向かったのは
『いくさんが知りえた情報の中で決定することの出来る場所』ということになる。

『記憶』とやらが異世界のものであるのならこの世界の情報は入っていないはずだ。
つまりはこちらの世界での情報は俺が知らずに
いくさんが知っている事柄はかなり限定される。
加えて、ゆっくりだけでは法的に電車やバスは使えない。
人間より早く移動することの出来ないゆっくりならば
何とか探し出すことが出来るかもしれない。

「もしもーし?ゆっくり研究所支部長ですがー?」
「ああ、よかった。あんたに聞きたいことがあるんだ!」
「それは別にいいんだけど、確か名刺あげなかったっけ?
 携帯にかけてくれてもよかったんだけど」
「悪いが今は持ってないんでね」
「そう、まあいいけど」

奴のあまりにいつも通りの暢気な口調に苛立ちながらも
感情を抑えつつ、言葉を発した。

「以前アンタが話していたゆっくりの大本となる存在の話しあったよな!?
 それについてと…他にもいくつか聞きたいことがあるんだが!」
「それは別にいいんだけど…どうしたの?そんなに息せき切って」
「今は事情を説明している暇はない!
 全て終わったら話すから今は質問にだけ答えてもらえると助かるんだが!」
「随分一方的だね…まあ、他ならぬ君の頼みだから聞いてあげるけど
 一つ貸しにしておくからね?」
「分かった分かった!」

なんというか今更だが、この男の口調は成人男性のものとしては
いかがなものかと思ってしまうのは俺だけだろうか?
気のせいだとは思うのだが。

「で、何が聞きたいんだい?」
「アンタの話した、ゆっくりの大本の存在の話しなんだが
 アンタはそれが一体どういうものだと考えているんだ?」

意識したわけではなかったのだが俺は走るのをやめて歩きに入っていた。
走りながら話すというきつい行為を無意識に嫌ったのかもしれない。
だがそのおかげか、多少冷静さが戻ってきた。

「大本となる存在の話っていうけど、それは仮説の一つにしか過ぎないんだけど?」
「それでは質問の答えになっていない。
 俺は『あったとしたらそれはどのようなものだ』と聞いているんだ」
「さあ…ひょっとしたらドスのような突然変異体のようなものかもしれないし
 女王蜂や女王蟻のような引きこもって表に出ない何かかもしれない」
「他には?」
「他に……?そうだねぇ。
 ひょっとしたら元となる存在も単なる一つのゆっくりに過ぎなくて
 大本Aが死んだらその途端に大本Bが現れるというシステムかもしれない。
 場合によっては大本となるゆっくりが複数いるかもしれないという考え方も出来るね」

奴の話を聞いていて俺はやっぱり、と思った。

「まああくまで、大本なんてものがいればの話だけどね。
 この仮説は仮説の域を出たためしがないわけだし」
「ごまかしは無しにしてくれ。気付いたのはついさっきだが
 もっと早くに疑問に思うべきだったんだ」
「…………」
「アンタは半年前、大本となる存在が日本にあるかもしれないと言った。
 と、同時に日本はゆっくり生息分布のために調査がなされたが
 何処にも大きな発見がなかったということも言っていた」
「…それが?」
「おかしいじゃないか。
 二つの命題が矛盾しているというだけでなくアンタはわざわざ
 『歩いていけないどこか』なんて表現を使った。
 日本は山が多いが世界から見れば狭いし、人跡未踏の地なんて存在しない!
 それに大本となる存在の例が全てゆっくりなのはどういうことだ!
 あいつらは苛酷な環境で生きていけるはずのない脆弱な連中だ!
 南極はもちろん高地や砂漠!雨の多い熱帯でも確認されてはいなかった!
 なのに何故!アンタは大本がすぐに見つかりそうな日本にあるなんて馬鹿な仮説を考えた!」
「それじゃあ、大本となる存在がいるってこと自体が
 間違っているってことじゃあないかな?」
「違う!アンタは自分で言っていただろう!そうであったら矛盾がないと!
 それ以前にアンタは本職の研究者だ!
 俺でも気付いたような今の話を自分で考えなかったはずがない!
 なのに何故そんな仮説を公の場で話したりしたんだ!
 アンタ自身の中にこの仮説に他に
 何らかの論拠があったからそう思ったんじゃないのか!」

興奮してまくし立てる俺に周りの人たちが変な人を見るような目を向けてくる。
だが、今の俺には全く気にならなかった。

「…君は、研究者というものをちょっと買いかぶってるよ」

聞こえてきたのは静かな声だった。

「確かに、君の言うことは一理あるのかもしれない。
 だけど研究者だって人間だ。間違いはある」
「…………っ!!」

冷静に返され俺は歯噛みした。

「間違った仮説を人前で披露してしまったのは確かに恥ずべきことだ。
 だけどそれを電話越しに関係者でもない君にそこまで非難されるいわれはないよ」
「…悪かった。先ほどの俺は確かに少々興奮しすぎた。
 少々厄介な問題が発生していたものでな」
「だけど、と続けるつもりかい?」
「そうだ。確かに俺が悪かった。申し訳ない。
 それでも今の俺には一つでも多くの情報が欲しいんだ。
 そしてそれはおそらくあんたが知っているであろう情報なんだ。
 …協力してくれないか?」

出来る限り冷静さを持ってそう言った。
そして、今の俺は何故だかはわからないが
こいつが嘘をついているという確信があった。
同時に、こいつの持っている情報は絶対に必要なものだということも。

















続く



















あとがき

話を進めていくのが難しい内容になってきました。
作中の会話に矛盾や、前言っていた事と違うじゃないか
というような点が出てきやしないかとちょっと不安になります。
ともあれ、私は完結まで(暴走気味に)走り続けるので
皆がハッピーエンディングを迎えられるように応援してくだされば嬉しいです。




最後に、この作品を読んでくださった全ての方に無上の感謝を。




私がここに投稿させて頂いた作品一覧

anko3052 ゆっくり駆除業者のお仕事風景 以降そのシリーズ
anko3061 隻眼のまりさ プロローグ 以降そのシリーズ
anko3127 ゆっくり加工業者のお仕事風景
anko3506 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その1

タグ:

九郎
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