ポップンミュージックのオプションおよびオジャマ。
ポップンミュージック1のCS版やポップンミュージック2と共に、楽曲プレイで最初に登場したオプションおよびオジャマの1つでもある。
判定ラインの手前で、その名の通りポップ君が見えなくなる。
ただし、内部上では見えない状態でオブジェが流れている形となるので、
曲を聴きながらタイミングを合わせて押す
というコツを掴みやすくなるだろう。
BPMが速い曲やリズムに乗りやすい曲等はこのオプションを設定しても問題なく押せることが多いが、リズムに乗りにくくBPMが遅い曲や速度変化で遅くなる部分が存在する曲にこれを設定すると難易度が上がりやすい。
当初の仕様は、判定ラインの手前でポップ君がすぐ消えるような挙動となっていたが、ポップンミュージック ラピストリアからbeatmaniaIIDXの「HIDDEN+」やDDR・GITADORA(GFDM XG)シリーズのようなシャッターと同じ仕組みに仕様変更された。
【下方向に移動】「-70」~「+220」【上方向に移動】の範囲で、1単位で調整が可能になり、楽曲プレイ中にテンキーの「0」(ポップンミュージック livelyでは「1」)でON・OFFの切り替えができる。
また、ポップ君の現れ方も、徐々に隠れていくという形に変わっているが、
判定ラインが隠れていない仕様
により、判定ラインの部分だけ、jubeatのように突然現れるような形になっており、Sunny Parkまでの仕様に慣れている人にはかなり違和感を感じやすい。
後にポップンミュージック UniLabで判定ラインを動かすLIFTが登場したので、補助的な役割で判定ラインに接触するように設定することが可能になったので、これは主にbeatmaniaIIDXシリーズでLIFTを設定してプレイしている人に見られやすいか。
※ポップンミュージック ラピストリア削除対象オジャマ
画面の途中からポップ君が見えなくなるよ
上記のオプションと同等の効果を持つオジャマも同時期に登場している。
オプション環境が充実していなかったこともあってか、ポップンミュージック5ではチャレンジポイントは7とSUDDENよりも高い。
ポップンミュージック6以降はオプション環境の充実でポイントが下がっていき、現在はSUDDENと同じポイント(3)になっている。
発動時はHIDDENがかかる部分が段々フェードしていき、最終的に見えなくなるような演出になっている。
ポップン12いろはから存在しており、12と13ではLv2オジャマ。
いろはでは当時猛威を振るったSUDDENと同じLvのため、13カーニバルでも他のLv2オジャマの強力な存在もあって空気的存在だった。
しかし、ポップン14ではLv1に格下げとなったため、一転して使用頻度が増加。
単体の威力・評価も見直され、低速・ソフラン譜面の低速部に対しての運用で真価を発揮するオジャマではあるが、強制ハーフスピードとのオジャミックスは譜面に左右されにくい組み合わせであり、それなりに強力だ。
影響がそこまで大きくは無いものの、ポップン18のネット対戦からプレイヤーの使用可能なオジャマとしては姿を消してしまった。
【ポイントの変遷】
pm5 | 7 |
pm6 | 5 |
pm13 | 4 |
pm14 | 3 |
SUDDEN
HID+SUD
ランダムHIDDEN+SUDDEN#?