任侠ロック / -

【にんきょうロック】

この曲を聴くと思わず肩で風を切って歩きたくなるゼ!!

CS版ポップンミュージック13 カーニバルで登場した版権曲。担当キャラクターは任侠ニャミ
AC版はポップンミュージック17 THE MOVIEデフォルト曲として登場した。

BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY / ♪♪♪
BPM:94 ※AC17のみ:95
5b-6
N-【CS13,17】15 ⇒ 【18】19
H-24
EX-35
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
(10) (25) (30) (41)
 一人の女エージェント、ザ・ブライドが、かつての惨劇で彼女を不幸のどん底に沈めた人たちに復讐するため旅に出るという、2002年に大ヒットした映画「キル・ビル」に使われているあのテーマ曲が登場だ。アニメーション部分には、ポップンAC13でキャラクター製作に特別協力したプロダクションI.G.が関わっているなど、話題性も高い。このテーマ曲(邦題では「新・仁義なき戦い」)を手がけたのはあの布袋寅泰だ。ギターがベースとなって刻む「静」と、ブラスの「動」が見事にこの作品の世界観を作り出している。
 版権曲という扱いでもあるので初級者にも馴染みやすいが、リズム刻みや離れ2個押しの平行移動、2重小階段と少々いやらしい。スローテンポであることが救いなのでHsを上げればわかりやすくなる。ハイパーはギターを刻む部分が細かくなり、中盤に2個押しの素早い移動があるものの、BPMの関係もあってそれほど難しくはない。EXはところどころで出てくる左白の縦連打が地味に忙しいが、Hsを上げることで解消しやすい。ただし、中盤に32分の隣接交互が大きく崩れやすく、ラストに単発→5個押し×5の複合も地味に厄介。
 元々映画のテーマ曲だけあって版権曲の中では今作に合っているためか、まさかのAC版にポップン17で進出。なお、AC版のデフォルト新曲として版権曲が入るのは実にポップン3以来、かつCSカテゴリに版権曲が入るのはこれがの事例だったりする。またハードウェアの都合かBPMは移植元から微妙に変わって95となっている(ポップン18では再び94に)。おまけに専用のニャミのハリアイやバナーは新たに作り直されており、単にそのままCSから登場というところでないのがミソ。もとより映画のテーマ曲として作られた楽曲であり本作のテーマと最も合致しているだけに、スタッフの力の入れ具合が窺える。

他のBEMANIシリーズへの収録

Dance Dance Revolution

  • 海外版のCS SuperNOVAに収録。
    日本でCSポップン13が発売されたのが2006/09/28になるので、その2日前に海外版CS SuperNOVAが発売されており、ほぼ同時期に出たと考えられる。
  • 楽曲構成はポップン版と同じ模様。

  • CS13に収録されている曲。
    曲名はBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
    いうまでもなくKILL BILLのアレ。
  • 「エンタの神様」などで活躍中の人気芸人、桜塚やっくんの登場時のテーマもコレ。
  • 尚、このテーマ曲が使われている「KILL BILL」は大量出血シーンが多いため、15禁となっている。
  • 元々は「新・仁義なき戦い」という映画で使用されていた曲。
    作曲者は布袋寅秦。
    BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY、SAMURAIMIXver、ギターソロverが収録されているアナザー・デイという名前のCDも発売されている。
  • ポップン17の版権曲としてACに移植。
    ちなみに、この曲を担当しているニャミは、「任侠ニャミ」と呼ばれている。
  • ポップン17では新曲・CS・TVアニメの3種のカテゴリに属しているという、極めて珍しいケースである。

収録作品

AC版
ポップンミュージック17 THE MOVIEポップンミュージック18 せんごく列伝

  • バナーが新規で作られており、ハリアイ絵も新規のものとなっている。
  • AC17のみBPMが95、AC18で94に戻っている。

CS版
ポップンミュージック13 カーニバル

  • AC版と同様に、最後にプレイした楽曲でゲームオーバー時の1枚絵が変化するギミックが取り入れられている。
    詳細は上記の収録作品を参照。

関連リンク

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楽曲一覧/ポップンミュージック13 カーニバル

最終更新:2024年02月09日 16:51