［INF-B《L-aste-R》］ - asagaolabo @ ポップン百科大事典

［INF-B《L-aste-R》］

【インフィニットブラスター】

SOUND VOLTEX IIIで初登場した、FLOORで募集された「第一回ボルテキャラテーマ曲コンテスト」で採用された楽曲。
ポップンには、FLOOR INFECTIONを通してポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢で登場した追加配信曲であり、担当キャラクターはレイシス。
ジャケットデザインはアオニサイとタカトウナユタが行っている。
ポップンミュージック peaceにおいて、2019/11/07から常時解禁となった。

INF-B《L-aste-R》 / かねこちはる
BPM:197

新難易度
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
10	29	42	48→【pea途中】49
ハイライト
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
4	4	4	4

SOUND VOLTEX IIの稼働期間中に行われた「第一回ボルテキャラテーマ曲コンテスト」で採用された楽曲で、登場は次作のIIIにおいて、採用者発表から約1年弱経過した2015年7月からとなる。曲名はIIの稼働後半から登場した要素である、第4のエフェクト（譜面）を獲得できる「INFINITE BLASTER」（IVでBLASTER GATEに改称）が由来。その中においてイメージされている嬬武器烈風刀・雷刀の兄弟をモチーフとした曲。鋭く躍動感のあるエレキギター（雷刀）を、繊細なピアノ（烈風刀）で支えるという、雪女と同様の打ち込みでの作風で、後にKACコンテスト曲として手掛けた「Lachryma《Re:Queen’M》」「iLLness LiLin」で2度の最優秀賞に輝いた、かねこちはるが手掛けた。なお、ポップンにおいてはジャケットはSDVXの3種を組み合わせた独自のものである。 　ロングポップは序盤と中盤のブレイクの2か所しかなく、おまけ程度。曲の長さの割にオブジェ・同時押しがさほど多くない分、ピアノ合わせの細かい変則交互・乱打・階段が目立つ。階段は短いものが多めなのでさほど影響は無いが、中盤の高速交互乱打はこのレベルで捌くにはちょっときつめか。EXは片手トリルが増加し、それをしながら螺旋などを拾わねばならなかったり、なまいきプリンセスEXを速くしたような二重配置といった難所が厳しくLv48の範疇を逸脱した要注意譜面。この難所を抜けて回復させる意図が組み込まれているようだが、その後の殺しが控えているのもあり、Lv49クラスの認識力は必須。

ハイライト発生箇所

番号	5Buttons / EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
1
2
3
4

他のBEMANIシリーズへの収録

SOUND VOLTEX

ジャケット
（左からEXHAUST / ADVANCED / NOVICEの順）
#ref error ：画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error ：画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
VIVID	pop'n独自

• IIIで収録された、IIの稼働期間中にFLOORで募集されたコンテスト「第一回ボルテキャラテーマ曲コンテスト」の採用曲で、採用者発表からほぼ1年近い期間を経て、2015/07/16からの配信曲として登場した。
• ジャケットは譜面難易度でいずれも異なり、絵が繋がる形だが、左からEXHAUST→ADVANCED→NOVICEの順で繋がるという逆の形式である。
  • このうちNOVICEは「リアルジェネレーター 第三弾」PURカードの雷刀、EXHAUSTは「わいわいジェネカコンテストvol.1」PURカードの烈風刀としてジェネシスカードにも使われている。
  • ポップンに使われているのは上記のジャケットいずれでもなく、これら3種のパーツを組み合わせて作成した新規のものである。
    SDVXに使われたジャケットがそのまま他機種でも使われている中で、そのまま使われていない事例は今回が初となる。
    • 後にVIVID WAVEにて2020/07/16から、BLASTER GATEにおいてVIVID譜面が獲得できるようになったが、このVIVID譜面のジャケットはポップンのものとも異なった、新規のものである。
      このため、FLOOR採用曲としてはジャケットが譜面難易度ごとに4種に加えポップン用まで存在するため、5種も存在する初の曲となった。
• EXHAUSTは超高密度で降ってくる鍵盤重視の譜面で、回転演出が終わる前にチップが降って来る配置が数カ所あるため、初見殺し要素が強い。
  休憩箇所と言えるような部分もほとんどなく、旧Lv15では最上位に近いクラスの一角として評価されている。
  さらに、後半サビ突入前のダブルレーザーの終わり間際に控えている、1拍だけとはいえ非常にえげつない BT-Bの24分縦連打が配置されている 。
  縦連打の速度はオイパンクEXをも上回る凶悪さで、これによりULTIMATE CHAIN難度やEXCESSIVEクリア難度を遥かに難しくしている。
  • VIVIDはこの縦連打地帯が2倍に伸びており、その際にアナログデバイスのエフェクトで音が伸ばされているのが特徴。

その他関連

• BEMANI fan siteにおけるスキランキングの2018/01分において、この曲が誤ってBeatStreamからの移植曲とされているミスがある。
  これは今回のFLOOR INFECTIONでポップンに収録された他の2曲も同様のミスを起こしている。

---

• INFINITE BLASTERはSDVX IIの稼働途中から登場した、既存曲を中心として第4の難易度エフェクトをプレイ可能にするためのチャレンジ要素。
  一定条件を満たせばプレイ可能になり、IVから「BLASTER GATE」に改称されている。
• BLASTERをB《L-aste-R》とすることで、「L」が烈風刀、「R」が雷刀であるのを意図している。

---

収録作品

AC版
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢

• FLOOR INFECTIONで出現（2018/01/09～）。

ポップンミュージック peaceからの全作品

• 2019/11/07から、他のFLOOR INFECTION関連曲と共に常時解禁なった。

CS版

ロング版収録

（なし）

関連リンク

FLOOR INFECTION

楽曲一覧/ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢