麻雀格闘倶楽部(ゲーム)

【マージャンファイトクラブ】
※ポップン13の楽曲は麻雀格闘倶楽部を参照。

概要

コナミデジタルエンタテインメント/コナミアミューズメントが手掛ける麻雀を題材としたゲームで、e-AMUSEMENT対応機種。
現在で当然のようにオンライン環境のアーケードゲームとなっているが、当時画期的な技術として登場したアミューズメント施設向けのネットワークシステムe-AMUSEMENTに初めて対応した作品でもある。

後にアプリ版として「~sp」や、パチスロ版である「~真」「~覚醒」などが登場している。

ポップンミュージックとの関連

ポップンミュージック13 カーニバルイベント隠し曲としてメドレー曲の麻雀格闘倶楽部および黄龍が登場した。
その後、パチスロ「麻雀格闘倶楽部」のサウンドトラックに収録されている曲がポップンミュージック 解明リドルズポップンミュージック UniLabで収録された。


  • アーケードでは人気の高いジャンル「麻雀」を使ったオンライン対戦が人気を呼んだ!!
    (ちなみに対戦相手はかなり強く、並のプレイではなかなか勝てない。)

    これまでの後ろ暗いイメージを一新し、全国のプレーヤーと戦うことにより、ネットワークを生かした作品になっている。
    第2作から、日本プロ麻雀連盟公認の作品となり、監修の元、プロ雀士のCPUも登場している。
    日本プロ麻雀連盟公認の段位認定状を発行できるゲームであるのも特徴の1つ。
    定期的にイベントや大会が行われ、新聞社や雑誌などの他のスポンサーも付いた大会や、プロ本人が参戦する大会も多い。
    実際にTVに収録された大会も存在する。
    後ろ暗いイメージを取り払った事に加え同曲中にもある音声ナビゲーションは麻雀を打ったことが無い人だけでなく、デジタルゲーム自体に縁が無かった人にも非常に易しいという利点はe-AMUSEMENT対応機種の中ではおろか、業務用ゲーム機の中で最も客層を選ばない機種となる原動力となった。
    今や全国のアミューズメント施設において最も稼動している機種のひとつであり、クライアント筐体が十数席(卓とも)置かれている店舗でも平日に満席になることは珍しくない。
    主に他のe-AMUSEMENT対応機種と比べると、30~40代のプレイヤーが目立つ。
  • 現在のMFCはPASELIを利用することが前提の要素が多い。
  • ちなみに通常版と特別接続曲では最後にアガる役が変わっている。
  • 「絆の章」では、KAC2011で、ゲームで流れるBGMが参加した機種のBGMになるという企画が行われた。
    一定の条件でKACに参加した機種のBGMが獲得できる。
    ポップンからはストリートチューンA.I.ダークネスが使われた。

関連楽曲

関連用語

黄龍
八牌麻雀

BEMANI SUMMER DIARY 2015

その他関連一覧

最終更新:2023年11月12日 11:20