【かえってきたノースピ】
(低速の恐怖再び!ゆっくりと降ってくるポップ君に君は耐えられるか!?もちろんハイスピやHID・SUDは禁止!)
ポップンミュージック17 THE MOVIEに登場した隠しエキスパートコース。
無印/HARD切り替え方式のコースでは初の隠しコースで、コースカードのイラストはshio。
ステージ | 楽曲 | 9ボタン無印 | 9ボタンHARD | ||
譜面 | レベル | 譜面 | レベル | ||
1 | タイムトラベル | N | EX | ||
2 | ミュートロニカ | H | |||
3 | スパニッシュバラッド | N | H | ||
4 | アフターパーティー | EX | |||
合計 | |||||
平均難易度 | |||||
特殊条件 | ハイスピード系・HID-SUD系オプション使用不可 |
他のコースにも言えるが、今回のポップン17のHELL以外の隠しコースは全て特殊な条件の下でプレイするコースとなっている。
ポップン15のノースピコースと同様、名前の通りハイスピードに加え、HIDDEN・SUDDENが使えないという制限がかかる。
特に低速曲に対してお邪魔Hsに依存したり、ソフラン系に弱い人にはまさに地獄以外の何物でもない。
今回は無印・HARDの切り替えが出来るので、ポップン15で敬遠していた人にも入りやすくなっているのが唯一の良心か。
しかし、星の数は前作よりも難しいのに同じ☆8はいかがなものか。明らかに☆9以上はある。
無印も☆4の設定は2曲目の存在から詐称レベル(実質☆6前後)。
判定の厳しいものは揃っていないので、旧ノースピコースよりは点が出しやすいかもしれない。
無印はN譜面ばかりなので、簡単なN譜面でノースピの練習をしているなら大丈夫。
といいたいが、2曲目がHになっており明らかな落としどころ。
序盤の2-6-4-8を繰り返す交互乱打でBADを大量に出すと回復がしづらいため、終盤で落ちる恐れがあるからだ。
オブジェが見えた回数分押して凌ぐのが得策だろう。
後にPSPポータブルでこの譜面はLv23に上がっていることからもわかるだろう。
一方HARDコースはやはりHARDならではの片鱗を見せている。
1曲目がEXと、旧ノースピコース4曲目並みの足切り力を持っており、歌い出しの部分だけでほとんどが落とされる可能性大。
おまけにCS出身曲に見られるGOOD判定範囲が狭い要素も、この譜面における隠れた脅威。
従ってこのEX譜面をノースピでクリアできる実力でなければ完走はまず不可となる。
また、2曲目も密集地帯がなかなか凶悪で、ラストが殺しとなる。
ただ、最後のアフターパーティーは同時押し中心で判定が甘いので、ノクターンEXほどの凶悪さは持っていないため、人によってはポップン15の方よりは完走しやすく点も出しやすいという意見が出るだろう。