楽園喪失 赤 サモナー

終わりの始まり

右上に黄色、右下に青が配置されている。恐らく赤をCPUに任せたら、左上に配置するはずだ。普通にプレイしたら黄色は挟み撃ちで大変なことになるだろう。

我が赤・サモナーの配置場所はここ。占領用のペガサス3とヘクス埋め用のアマゾネスを召喚したら、黄色マスター(奴もサモナーである)に突撃だ。低レベル帯ではマスターはとても強い。マスター自身も攻撃に参加し接近戦を挑むのだ。

第2ターンにはこうなる。マスターは塔を占拠しつつ、その右上に居たアマゾネスを、自身の魔法攻撃と大魔法・ファイアで撃破。更に塔をもう一つ、アマゾネスで撃破している。青が来る前に短期決戦の覚悟だ。

第3ターン、更に自身の魔法と大魔法で敵を撃破し、ヘクスを埋めていく。サモナーの初期レベルは1、敵ザコレベルが2であるので、2匹始末したことでレベルアップ。回復したintを使って各所に魔法をばらまいていく(経験値稼ぎの意味もある)。配下モンスターはレベル1であるため、喪失は全く気にしなくていい。10匹もいれば押し込める。他に占領用ペガサスが3匹。intはヒールよりはファイアに割いて進軍を早めよう。

第4ターン

青ペガサスに塔を取られてしまう。一匹だけなので取り敢えず無害。敵マスターには3匹がとりつき、HPを51/64まで減らす。トロールにはマスターの魔法で攻撃。ごっそり削る。

第5ターン

やはり夜間のバーサーカーの攻撃力は高く、赤マスターのHPをかなり削る。マスター右上に見えるトロールは、マスターの攻撃で始末した。更に右上のアマゾネスを大魔法で始末し、レベル3になりつつ5匹目が黄色マスターにとりつく。損害補充用にファイター(すぐ夜が明けるため)とアマゾネスを召喚しておく。運良く塔からスターボウ(投射攻撃力+5)を入手。適当なアマゾネスに装備させる。それほど幸運かと言われると・・・アマゾネスの投射攻撃力がソルジャーの格闘攻撃力になるくらいの強化でしかないので、誤差範囲である。そう遠くない将来にドラゴンにお株を奪われる。

第6ターン

青のモンスターたちが迫るが、黄マスターのHPはこの有様。敵マスターがレベルアップする直前までザコで攻撃を加え、最後は自マスターでトドメだ(忘れずにそこら中に大魔法をばらまいてから)。更に青ペガサスを始末しレベルは4に。このターンはマスターが塔の上におらず、次にintが回復しない。このためintは温存する。

第7ターン以降

我が軍と青軍の支配力は254対252と全くの五分。モンスターの質では負けるが、あとは特に難しいこともない。マスターはレベル6になるまでは積極的に敵にとどめを刺していく。稼ぎに使う大魔法は、ファイア・サンダーはint25、ヒールはint20と、若干ヒールの方が効率がいいが、進軍を早めるために攻撃魔法を使った方がいいだろう。機動力に優れるアマゾネスが山を踏破し、タフなバーバリアンは東西から平原の道を通る。ペガサスのZOCで嫌がらせをしつつ、敵ユニットは川に誘き出そう。

最後はペガサスを中心に(占領部隊が全滅すると困るため、予備含め合計で8ほどは欲しい)召喚してからトドメ。次のマップに移る時に10ユニット以上削除するのだが、デキのいい子は残し悪い子を削除するのだ。

23/50ターンクリア、ボーナス経験値は135。マスターのレベルは7-54Exp

ただこの作戦、ちょっと不運に見舞われると泥沼になる。とは言えそれはそれで、黄と青の争いを尻目に、西方の塔を占領してから介入していけば問題無い。黄軍を倒した後の流れは大差無いのだ。

ボーナス経験値によるレベルアップラッシュは、ctrlキーを押しっぱなしにすればスキップできるぞ。

火竜の地

やはり主力はドラゴンを用いるのが安全だ。と言う訳でドラゴンを雇いにこのマップにきた。部隊枠は14あけてある。

マップを見渡すと火山だらけ、Lドラゴンが便利そうである。

青軍は南、黄軍は東方面に配置されている。デフォルトでは我が軍は北からの配置となるが、ここからでは占領も迅速にいかないし、青軍が遠すぎてクリアに時間がかかってしまう(マスターをじっくり育成したいならいいのだが)。

サモナーのレベルも7あることだし、ここも黄軍のすぐ西の塔に配置して、またマスターが敵城に乗り込んでしまおう。ちなみに黄マスターが左の塔に配置されていたらリセットである。

運ゲーはいやだとかレベルが低い場合は、黄マスターの更に東から攻めるのがより無難ではある。もっと時間がかかってもいいなら普通に北からスタートしてもいい。

と言う訳でLドラゴンを4体召喚、在庫からペガサスを2体配置した。ちなみにこのマスター、ドルイドメイジはお互いの耐性の都合上、サモナーにとっては難敵。主力は配下のドラゴンだ。「

ペガサスは西の方、湖の中の要塞を目指して飛ばそう。城壁に囲まれた森には隠し塔があるぞ。

第2ターン

開始時の様子はこちら。塔の上のペガサスを大魔法で排除し、マスターで塔を占拠しながら要塞のドラゴンを攻撃。レベルが低いとint不測で敵ユニットを排除しきれない。その場合はリスタートである。

なおSSでは多少支配力が不足しているが、頭の悪いモンスターはあまり離反しない。よって現状ではこの程度なら結構大丈夫なのだ。もし離反しても、この局面での中立化はそれほどまでは有害でもない。僻地の占領ユニットが離反したら結構面倒なんだけども。

第3ターン

マスターの攻撃で要塞のドラゴンを打倒。黄軍マスターがドラゴンにタコ殴りにされるのは時間の問題となる。 ペガサスが2体のままでは占領が捗らない、少しずつ追加していこう。6部隊くらいは出していきたい。

次ターンは夜なので、Cドラゴンを2体召喚。ドラゴンは召喚したてのレベル1である、いくら死んでも全く問題は無いため、前のマップと同様、ヒールよりサンダーで敵モンスターを排除することを優先し、その隙間にモンスターをねじ込み、できるだけ敵の召喚可能ヘクスを埋めていく。運良く生き残った子だけを育てていけばいいのだ。

第4ターン

黄マスター包囲網が出来上がりつつある。サモナーのレベルも8にあがっている。

第5ターン

黄マスター撃破。残敵は適当にお相手すればいい。マスターの大魔法で青軍のロックとペガサスを落としながら、軍勢は南下していく。このラインより北の塔は全て我が赤軍のものである。どんどんペガサスを飛ばそう。配下モンスターのIntはどんどん向上する。高い支配力が必要だ。Lドラゴンは火山を越えて進み、Cドラゴンは平地を進んでいこう。

サモナーのレベルが10になるとタワーワープが使える。南の方では塔のペガサスがドラゴンに襲われる事があるので、ドラゴンあたりをワープさせて死守しよう。

青マスターの魔道師は炎に50の耐性をもっているため、Cドラゴンで囲んで殴るといい。

25/50ターンでクリア、ボーナス経験値は125。サモナーはレベル12+経験値66となった。

アーキベラゴ

続いてはこのマップでデーモンを召喚するとしよう。海洋ユニットも欲しいため、人間系モンスターを削除し、8-10枠ほどあけていこう。

このマップ、塔が31個しかないためどうしても少数精鋭になる点、南西の陸地は他の島々と隔離されている点(陸上ユニットが海を渡れない)に注意が必要だ。

こういった海洋マップは当然、海洋ユニットと飛行ユニットの独壇場。サモナーはサーペントを安く召喚できるが、オクトパスの方が強いのでメインはそちらでいこう。そしてデーモンも3-4体は召喚したい。

なおこのマップ、全ての塔が中立であるため、敵マスターがどこに配置されるかわからない。PC98版の攻略本によれば、黄色はX48,Y42にいるとのことだが、やはりガセだった。多分ランダムである。

と言う訳で中央のあたりからスタートし、全方向を索敵する。青と黄、近い方から叩いて次に当たるつもりだ。この陸地を選んだのは、マスターが占拠している塔の他に陸続きで塔があるため、終盤、ドラゴンをタワーワープで飛ばし敵マスターを襲撃させる事を想定している(結局やらなかったが)。

ちなみに敵が見えない&モンスターのHPが満タンの時にはサンダーシールドの大魔法でサモナーの経験値を稼いでる。

第3ターン

すぐ北に黄軍、すぐ東に青軍がいることがわかった。この状況であれば我々はあまり前に出ずに奴らの戦いを傍観しつつ、ペガサス部隊は南方の塔を占拠、オクトパス部隊は西に迂回し北上、黄マスターを襲撃することとする。

マスターのレベリングを欠かしていないので比較的楽なはずだが、それでも敵軍のロックが邪魔で、なかなか支配力が増えない。塔は4個前後。サモナーのintとで220そこらで戦うはめになっている。

第8ターン

ようやく黄マスターが見えた。支配力はカツカツ。敵のロックを打ち落とす余裕が無い。それでもサモナーのレベルアップを見越して、なんとか少しずつ大魔法を使っていく。そもそも最低限ヒールは使っていかないと、せっかくの襲撃部隊が全滅してしまいかねない。

第14ターン

やっととりつくことができた。トロールと言い海洋ユニットと言いHPが高くて排除しにくい。黄マスターの殺害には17ターンまでかかってしまった。ちょうど夜間ターンで、レベル4に到達したオクトパスの攻撃がうまくヒットしてくれた。

第17ターン

サモナーに迫るトロール部隊。サモナーのHPが120ほどあるので、どうということはない。経験値の足しにしよう。1回戦えば3の経験値が得られるのだ。実際に戦闘を行ったのは、最終的には5回くらいだったかな。

ただし戦闘はするにしても、できるだけ敵を倒さないようにする。青マスターに召喚されては防御が固くなってしまうのだ。大戦略系SLGではあるある技。

丸裸の青マスターを目指し、オクトパス襲撃部隊が南下中である。

そしてご覧の有様。念のためペガサスでもヘクスを埋めてやる。ちょっとオクトパスを作りすぎたので、わざと殺して枠を開ける。結局オクトパス7、デーモン3を雇用して終えた。

25/60ターン、夜間にオクトパスの攻撃が刺さり漸くクリア。ボーナス経験値は175。サモナーはレベル15の42Exp。最後まで支配力に余裕が無く、控えのモンスターは6体にしかボーナス経験値をゲットさせる事ができなかった。

後知恵では今回の配置、青から打倒した方がずっと楽だったようだ。南から迂回すれば恐らく簡単に叩けたはず。

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最終更新:2023年07月06日 02:39