草野耕一

草野耕一は、日本及びニューヨークで国際弁護士として活動している。

プロフィール

草野耕一(くさの こういち)
西村あさひ法律事務所代表パートナー
出身校:東京大学法学部

エピソード

東京大学大学院法学政治学研究科客員教授も務める。

略歴

1986年-1987年:ニューヨークのデビボイス&プリンプトン法律事務所
1994年-:株式会社小糸製作所 監査役
1999年-2016年:楽天株式会社 取締役
2004年-:当事務所代表パートナー
2004年-2005年:東京大学大学院ビジネスローセンター 客員教授
2005年-2007年:京都大学大学院法学研究科 講師
2007年-2010年:東京大学大学院法学政治学研究科 客員教授
2013年-:慶應義塾大学法科大学院 教授
2014年:ハーバード大学ロースクール 客員教授

主な取扱案件

2013年 東燃ゼネラルによる日本ユニカーの完全子会社化
2011年-2012年 東燃ゼネラルによるExxon Mobilの日本事業の買収
2011年 タカラトミーによるRC2 Corporationの完全子会社化
2009年-2010年 三井住友海上、あいおい損保、ニッセイ同和損保の経営統合
2009年 Citigroupによる日興コーディアル証券の売却
2008年 野村證券によるリーマン・ブラザーズからの一部事業の譲受
2007年 (株)大丸と(株)松坂屋との統合・持株会社設立
2007年 HOYAとペンタックス間のM&Aディール
2007年-2008年 Citigroupと日興コーディアルグループ間のM&Aディール
2006年 セブン&アイ・ホールディングスによるミレニアムリテイリングの完全子会社化
2006年 (株)トミーと(株)タカラの合併
2005年-2006年 (株)イトーヨーカ堂・(株)セブンイ-レブン・(株)デニーズジャパンの統合・持株会社設立
2005年 帝国石油(株)と国際石油開発(株)の統合・持株会社設立
2004年 エスエス製薬(株)と久光製薬(株)間のM&Aディール
2004年 KDDI(株)とカーライル・グループ間のM&Aディール
2003年 日本石油とカルテックス間のM&Aディール
2002年-2005年 DaimlerChryslerによる三菱ふそうトラック・バス株式の取得
2001年 大阪酸素工業のプライベタイゼーション
2001年-2002年 横浜ゴムとコンチネンタル社間のM&Aディール
2001年-2002年 中外製薬とロッシュ製薬間のM&Aディール
2000年 日債銀とソフトバンク等との間のM&Aディール
2000年-2005年 ダイムラークライスラー・三菱自動車間のM&Aディール
2000年 日本製紙(株)及び大昭和製紙(株)の事業統合
1999年 米国法人ペプシコ・インクとサントリー(株)の日本における清涼飲料水販売事業統合
1999年-2000年 日本石油(株)と三菱石油(株)の合併
1998年 KDDIとツーカーホン関西等間のM&Aディール
1998年-2001年 山一ファイナンス(株)の破産管財業務
1996年 (株)ディレクTVの設立
1994年 コーポレートソフトウェアと富士通とのコンピューターソフトウェア卸売事業に関する合弁会社設立
1994年 GEキャピタルとミネベア信販間のM&Aディール
1994年 ラバーメイド社とリッチェル間のM&Aディール
1991年-1992年 (株)いなげやの株買い集め問題
1989年-1992年 英国Polly Peck International社を代理し、我が国で初めて外国企業が東証一部上場企業の経営権を取得したM&A案件
1989年-1991年 小糸製作所を代理し、Tブーン・ピケンズ氏によるグリーンメールに対する防衛策に関する法的アドバイス等を担当

最終更新:2016年06月20日 15:47