【元ネタ】日本神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】神武天皇
【性別】男性
【身長・体重】315cm・380kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の直系にあたり、両親ともに神の系譜に連なる。
魔力放出:A
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
【宝具】
『布都御魂(ふつのみたま)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:1000人
?霊剣。
建御雷神から授けられた神剣。
この宝具自体が神霊として確立され「経津主神」としての人格を持つ。
切断の擬音を名に持つ通りに“断ち切る”概念に特化しており、
毒気や呪詛などの実体がない概念や事象に対しても攻撃判定を発生させられる。
万物を切り払う、崇められる通りの「剣の神」であり、
剣神の格を持った斬撃により、その虚実を問わずあらゆるものを両断する。
『金色靈鵄曄煜(こんじきれいしようおう)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
天より降った金鵄の光明。千早振る
神々の加護の具現。
太陽と同義である“鳥”たちを同一存在『太陽の鳥』として使役する。
その神鳥の正体は、高倉山の顕斎によって実体を得た高皇産霊神そのものである。
戦場を覆う激烈なる曙光として顕現する神霊レベルの支援行使は、
敵対象を封印し、行動を強制停止させ、相手(敵軍)のターンを最大30手流す。
この効果は宝具を含めた無機物にも発揮される。
なお、この宝具は東に背を向け太陽の支援を受けていなければ使用できない。
【Weapon】
『太陽の鳥』
八咫烏や金鵄を内包する高皇産霊神の化身鳥。
日本武尊や
仲哀天皇の白鳥、
応神天皇の鳩、金鷹、
仁徳天皇の木菟といった、
後世に登場する皇統に纏わる鳥たちの始祖・原典に当たる神鳥である。
【解説案】
初代天皇。神日本磐余彦尊。始馭天下之天皇。若御毛沼命。狹野尊。彦火火出見。
うがやふきあえずの子である人代第1世4兄弟の末弟で、天照大御神から数えて五代目の孫。
両親共に神であり、母と祖母は海神(竜)であり、天神のみならず地祇からも大いに支援を受けた。
高千穂から大和を征服するため東征に赴くものの、太陽の子が東に向かって戦ったため長脛彦に敗北。
道中、長兄・五瀬命が矢傷で没し、
稲飯命・三毛入野命の両兄も行軍が難儀したため入水した。
進軍先の熊野では土地神の毒気に皇軍は倒れるも、武甕槌神から授けられた神剣・布都御魂により危機を脱する。
八咫烏の先導によって難道を抜け、長脛彦と戦うも苦戦するが、雹と共に舞い降りた金鵄の光が敵軍を封じて勝利。
長脛彦は離反者に殺され、神武は饒速日と可美真手を迎え入れると、橿原の地で初代天皇として即位した。
その生涯において
土蜘蛛を筆頭とする多くの蛮夷を討伐し、126歳で崩御。皇位は手研耳の反乱を経て
綏靖天皇が継いだ。
高千穂には幼少期の逸話が残り、母から竜(海神)の化身した『竜石』という馬を与えられ父の元を訪れている。
また、東征の途上にも暴れ鯨を矛で退治したり、天手力雄神の加護を受けたりした逸話が伝わる。
先代旧事本紀大成経に曰く、身長3m15cm、角を二本、さらに背ビレと尾を有したという。
最終更新:2016年09月29日 21:32