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NVIDIA FX Composer 2 の使い方

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bokuyo

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NVIDIA FX Composer 2 の使い方


HLSLでシェーダを書くまでの一通りの流れ メモ


FX Composer 2 を起動したらStart Page パネルを開きます。

  • Start Pageが開いていなければ [View]->[Start Page] で開きます。

Start Page パネルの[Tasks] より"New Effect..." を選択します。

  • Effect Wizard が開いたら、"HLSL FX" にチェックを入れ、適当なEffect Name, Material Name を付けて[Next >]
  • 次に、FXファイルのテンプレートを選び、[Finish]で.fxファイルが生成されます。
  • 今回は空のテンプレート"Empty" を選びます。

生成されたマテリアルを[Materials パネル]から右クリック->[Edit]で編集することができます。

  • デフォルトのマテリアル名は "New_Effect_Material" です。
  • [Materials パネル]から編集したいマテリアルにカーソルを置いて、マウススクロールボタンをダブルクリックすることでも同じように[Editor パネル]に開くことができます。
  • [Editor パネル]にHLSL で書かれたソースコードが表示されます。

[Build]->[Compile] でコンパイルします。

  • コンパイルに失敗すると下のように[Tasks パネル]にエラーが表示されます。


.fx ファイルをプロジェクトに追加する

  • 既存の.fx ファイルを追加する場合は、[Materials パネル]内で右クリック->[Add Material From Effect File...]
  • 新規の.fx ファイルを追加する場合は、[Materials パネル]内で右クリック->[Add Material From New Effect...]

コンパイルした.fxファイルのアセンブラを表示する

  • [View]->[ShaderPerf][Shader Performance パネル] を開く
  • [Shader Performance パネル]内の[Startup Form タブ]から アセンブラを表示したい.fx ファイルを選択
  • [Shader Performance パネル]内に選択した.fx ファイルのタブが表示されるので、タブから[ASM] アイコンをクリック
  • このとき[Editor パネル]内に"○○○(.fx ファイル名)_ASM.txt" というファイルが表示されなければ
    • [Shader Performance パネル]内の[○○○.fx タブ][Show: ]を適当なシェーダ("Flagment Shader" or "Vertex Shader")に選択。

Render パネルの操作

Tumble(注視点を中心に回転) Alt + マウス左ドラッグ
Track(カメラの平行移動) Ctrl + マウス左ドラッグ
Zoom/Dolly(拡大・縮小) マウススクロール もしくは Shift + マウス左ドラッグ
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