PC1→https://charasheet.vampire-blood.net/3877010
同行NPC→https://charasheet.vampire-blood.net/4888158
[メイン] KP : てんこ
[メイン] 高山 哲哉 : はい
[メイン] KP : よしいるな! CoC「チノイビツ」始めていきますー
[メイン] KP : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[メイン] 高山 哲哉 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[メイン] KP : では導入から
[メイン] KP : ある日のこと 高山さんの元に友人の舟橋から電話がかかってきますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「もしもし。珍しいな、お前から電話なんて。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、もしもし。悪いな、忙しかったか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「営業前だ。手短にならいい。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「助かる。というのも、少し相談があって……この間、知り合いから人探しを頼まれたんだけど」若干口ごもる
[メイン] 舟橋 茂 : 「それで、その……少し、手を貸してほしいというか。手伝ってほしいんだ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ワケアリっぽいな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「日が変わる頃に店に来な。詳しく聞いてやるよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 予約の表確認してから
[メイン] 高山 哲哉 : 「クローズの札掛かってたら普通に入って来な。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「! あぁ、助かるよ! 高山! それじゃ、後で詳しく……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ああ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後お前動揺してるだろ?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「来る前に一回頭冷やして来い。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「えっ? ああ、そうだな……ああ……」電話の向こうで深呼吸してるぞ「ああ、そうするよ……。よろしく」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、お待ちしております。」
[メイン] 高山 哲哉 : 電話切るぞ
[メイン] KP : じゃあ舟橋来るまで飛ばして大丈夫かな?
[メイン] 高山 哲哉 : いいよ!
[メイン] 高山 哲哉 : 何か冷やし中華始めそうな奴とかデマ記事書くような記者が来なきゃ大丈夫!
[メイン] KP : 草 変わった常連がいるなあ(すっとぼけ)
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ11:30くらいには客全員返して札クローズにしとくわね
[メイン] KP : はーい では客も返したあと 指定した通り、日付が変わった頃にバーのドアが開きますね
[メイン] 舟橋 茂 : 「失礼……」恐る恐る舟橋が入ってきます
[メイン] 高山 哲哉 : 「遠慮すんな。カウンター座れよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何か飲みたいもんあるか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「悪い、店閉めてもらったみたいで」言いつつカウンターに腰掛ける
「気使わなくていいよ。今度客としてちゃんと飲みに来る」
[メイン] 高山 哲哉 : 「俺が飲みたいんだよ。面倒事持ってきた自覚あるなら付き合え。」
[メイン] 高山 哲哉 : グラス出して生ビール注ぎ始める
[メイン] 舟橋 茂 : 「それは助かるな。じゃあ俺も貰おう」それ聞いてリラックスしてる感じで笑ってる
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃあ何飲む?生はキリンしかないが、他の酒は大抵揃ってる。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「……」少し奥に目やる「生で頼む」
[メイン] 高山 哲哉 : 「かしこまりました、っと。」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くんの前にコースター置いて注ぎ終わったグラスをその上に
[メイン] 高山 哲哉 : 自分はマッカランの12年をダブルで
[メイン] 高山 哲哉 : 「景気のいい話じゃないだろうから乾杯は無しな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前のタイミングで話してみな。」
[メイン] 高山 哲哉 : グラスに口付けて聞く体勢
[メイン] 舟橋 茂 : 「うん……」一度グラスを呷いで口を開き始める
「何から話せばいいのか……。この間、ちょっとした知り合いから、行方不明になった友人を探してほしいって相談があったんだ」
[メイン] 舟橋 茂 : 「名前は山吹 彩愛(やまぶき あやめ)さん。喫茶店を開いているらしい」言いながら女性の顔写真を示す
[メイン] 高山 哲哉 : 美人ですか?
[メイン] 高山 哲哉 : APPとOPPは?
[メイン] KP : ここで<知識>か<アイデア>どうぞー
[メイン] KP : APPは12! OPPは……
[メイン] KP : 3d6 OPP (3D6) > 16[4,6,6] > 16
[メイン] 高山 哲哉 : でっか
[メイン] KP : はい
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 73 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : はい知らん
[メイン] KP : では何も知らんかった
[メイン] 高山 哲哉 : 「すごい胸だな。喫茶店ってのはいかがわしい店じゃなく?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「そこかよ」若干呆れ気味「普通の喫茶店だと思うぞ。大学の近くにある『MOONBOOKS』って店だ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「Moon Books?月の本たち?喫茶店っぽくない名前だな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「そうかもな。詳しいことはほとんど聞いてないけど」
[メイン] 舟橋 茂 : 「行方不明になったのは半年以上前。その頃には出産間近の妊婦だったらしい」
「それが入院中のある日、病室から突然姿を消した。スマホは病室に置きっ放しで連絡も取れない。その捜索を手伝ってほしい、って頼みだった」
[メイン] 高山 哲哉 : 「おいおい、そんな身体でいきなり消えるってどう言う事だよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そんなもん誘拐とか考えるだろうし、警察の仕事じゃないのか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「警察に届けは出してるってさ。それでも個人的に探してるってことだ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、俺を頼るって事は、前話した屋敷みたいな得体の知れない何かが裏にあるかもしれないってとこか。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「そこまでかは、分からないんだが……」ビールにもう一口口つける
[メイン] 舟橋 茂 : 「なんか、怖いんだよなあ。知り合いって言ったってそこまで親しい間柄じゃないのに、突然手伝ってほしいなんて。必死な感じで」愚痴混じりにこぼし出す
[メイン] 舟橋 茂 : 「……。それで、この間言ってた屋敷の話もあるし。高山なら何かあっても頼れるかな、と……」お願いするみたいに視線上げるぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「店休まなきゃいけないレベルの協力なら、休業補償くらいの報酬は必要だ。店普通に営業しながらでいいなら、メシ1回でいい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうせ他にも声掛けて誰もいい返事してくれなかったんだろ?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ! 助かる! そうなんだよ、こっちは断れなかったって言うのに他のやつは無碍にさあ!」酔いが回ってきたのかちょっと叫んでる
[メイン] 舟橋 茂 : 「報酬は……」鞄の中から少しだけ厚みのある茶封筒をカウンターの上に置く
[メイン] 舟橋 茂 : 「足りないと思うけど、前金って言って押し付けられた。好きにしていい」
[メイン] 高山 哲哉 : 確認する
いくら入ってる?
[メイン] 舟橋 茂 : 20万くらいかな
[メイン] 高山 哲哉 : 「これなら2日は手伝える。夜に行動が必要になる日に10万ずつ貰おうか。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「なるべく昼に解決できるようにするよ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、頼む。足が必要なら車は出せるし、いつでも言ってくれていい。報酬は……できれば依頼主に頼んでくれ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「その依頼主ってのは?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「巨乳の姉ちゃんの旦那か?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「浦手(うらで)って奴だ。大学の頃からの友人とは言ってたけど、旦那のことはよく知らないってさ。直接話したければ、連絡先と住所くらいは教えられる」
[メイン] 高山 哲哉 : 「おいおい変な話だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何で赤の他人が警察と別に個人にそんな事頼むんだよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「とりあえず明日は朝一でその男の所だな。今連絡付くならアポ取れるか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「変な話だよ、だから困ってる」首を振る
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、いいよ」連絡先のメモを探しだす
[メイン] KP : 自分で電話かける? 舟橋に頼む?
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くんにかけてもらおう
[メイン] 高山 哲哉 : 協力者が話聞きたがってるって
[メイン] KP : おっけーです じゃあ舟橋くんは近くの公衆電話に電話をかけにいく
[メイン] 高山 哲哉 : 「電話かけるなら使えよ。こんな時間だし少しでも早い方がいいだろ?」
[メイン] KP : 電話あるやん! サンガツ 使わせてもらう
[メイン] 舟橋 茂 : 「助かるよ」言ってメモの連絡先にかけだす
[メイン] KP : 電話にかけると相手は普通に出たようで、舟橋との会話が始まりますね
[メイン] KP : 名乗りを済ませて、明日の予定や待ち合わせの場所、都合のいい時間なんかを聞いているのが分かるでしょう
[メイン] KP : 高山さんの方からなにか言いたいこと聞きたいこと気になることあるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : できれば相手の家か職場で会いたいな
[メイン] 高山 哲哉 : 言葉に出ない部分の人となりが知りたい
[メイン] KP : おっけーです 昼頃には浦手のアパートで落ち合うような連絡が取れるでしょう
[メイン] KP : 職場は普通の運送会社なので難しそう
[メイン] 高山 哲哉 : 運送業とか余計怪しいじゃねえか!
[メイン] 高山 哲哉 : 「こんな時間に電話させて悪いな。住所は近くか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「いや。こっちの頼みだしな」
「そうだな、近くの『ハイツ後光』ってアパートだ」一応住所もメモして渡してくれる 市内なのが分かるでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 「そこなら近くに公園があったな。そこ11:45集合にするか。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「明日の11:45だな。分かった」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いい感じに酔えたし、依頼のアテもできたからよく寝られるだろうな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「帰って風呂だけ浴びてさっさと寝な。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「お陰様で……。本当に助かったよ。ご馳走様」お礼言って店出る
[メイン] 高山 哲哉 : 見送ってから
[メイン] 高山 哲哉 : 「さてと、久々の早起きやな。」
[メイン] KP : では翌朝
[メイン] KP : 待ち合わせ時間まですることあるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : ネットもないからやることねえな!
[メイン] 高山 哲哉 : と思ったけど
[メイン] 高山 哲哉 : 朝一で図書館行って地方新聞のバックナンバー漁りたいかな
[メイン] 高山 哲哉 : 日付特定できてるから、失踪した日付から順番に地域面見る感じなら判定なくても出てくるやろ
[メイン] KP : オッケーです 山吹さんの失踪関連で探す感じかな
[メイン] 高山 哲哉 : そうだね
後は時間が許す限りで地方面に限って山吹と依頼人の名前探す感じで
こっちは判定必要なら言ってね
[メイン] KP : はいーでは半年前の山吹彩愛の失踪記事がまず見つかります 内容貼ります
[メイン] 高山 哲哉 : オナシャス!
[メイン] KP : ●「病院から突然の失踪、セキュリティの甘さ」
先日、元水泳選手の山吹彩愛さん(24)が突然憶曇大学病院から姿を消した。彼女は妊娠10ヶ月を越えており、出産を間近に控えていた。そんな状態だったにも関わらず、彼女はどこへ行ってしまったのか。
病院の監視カメラを見るに、攫われた形跡はなく自分の足で歩いていたとのこと。身重の体で遠くへは行けないはずだが、目撃情報はない。彼女に何があったのか、母子ともに無事なのかといった心配もそうだが、これを機に病院の管理体制にメスが入ることは確定事項だろう。
[メイン] KP : 以上です
[メイン] 高山 哲哉 : さらわれてないんかーい!
[メイン] KP : で山吹と依頼人の名前の方ですが、内容指定あるので<図書館>に+20でどうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 (1D100<=70) > 68 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : いい補正だ(恍惚)
[メイン] KP : すばらC
[メイン] KP : では依頼人(浦手)の方は特に見つかりません
[メイン] 高山 哲哉 : そらそうよな
[メイン] KP : 山吹彩愛の名前で探すと、24年前の記事が見つかります 貼りますね
[メイン] KP : ●「妻は用済み?!動かない夫」
元水泳選手の山吹水萌さん(24)が突然の失踪で足取りが全くつかめない。最後の目撃者は夫の山吹灯軌さん(26)。娘のあやめちゃん(0)と共に港へ散歩していた帰り、気が付くと水萌さんは姿を消していたとのこと。あやめちゃんは灯軌さんが背負っていたため無事だった。なぜいなくなったことに灯軌さんは気づかなかったのか、この時あやめちゃんを背負っていたのが灯軌さんだったのは偶然だったのか。さらに灯軌さんは警察に失踪届を出すもののそれっきり警察へ顔を出すことはなかった。不自然な失踪と夫の動向から、子どもが手に入ったことで妻が用済みになり自ら海へ突き落したのではないかと考えることができる。夫はこれに関して一切のコメントを拒否。あやめちゃんの安否が心配である。
[メイン] KP : 以上です もう少し探すならもう1回<図書館>は振れます
[メイン] 高山 哲哉 : 巨乳(48)ってこと?
[メイン] KP : 子供の名前と年齢から山吹彩愛の両親かなーとおもいますね
母親が巨乳かは記事には書いてない
[メイン] 高山 哲哉 : ああ名前違ったのか。
勝手に同一だと思ってた
[メイン] KP : ちょい読みづらいしな! 母親は水萌(みなも)さん、父親は灯軌(ともき)さん
今回失踪した娘が彩愛(あやめ)さん
[メイン] 高山 哲哉 : 戦後すぐのキラキラネームだと!?
[メイン] 高山 哲哉 : それは置いといて図書館ふるね
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=50 図書館 (1D100<=50) > 85 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : しらね!
[メイン] KP : では見つかったのはそれぐらいでした
[メイン] 高山 哲哉 : なら待ち合わせ場所に急ごう
[メイン] KP : はいよー では待ち合わせ場所の公園
舟橋は10分前ぐらいに来ます
[メイン] 高山 哲哉 : こっちは45分きっかりに
[メイン] 高山 哲哉 : 「おはよ。失踪者本人と関係してそうな人の記事を軽く図書館で調べた。共有しとく。」
[メイン] 高山 哲哉 : さっきの2記事のメモ渡すぞ
[メイン] 舟橋 茂 : 「おはよう。おお、早速助かる。早起きしてもらったみたいだな」メモに目通す
[メイン] 高山 哲哉 : 「出来る限り臨時休業は避けたいからな。臨時休業の数はそれだけお客さんの信用が減ってるって事だ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「耳が痛いよ……。それじゃ時間も惜しいし、早速行こうか」
[メイン] 高山 哲哉 : 「焦るなよ。アポの時間は決まってるだろ?時間ギリギリまで頭冷やしとくんだな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「それもそうか……10分ぐらい早くても怒られないとは思うけどな」腕時計見つつ公園のベンチに座る
[メイン] 高山 哲哉 : 「マナーだよ。一度会ったお前はともかく、俺が常識知らずと思われたら色々損するしな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「少し抜けてるお前がきちんとした助っ人を連れて来たとなると、向こうの心証も良くなるってもんさ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「抜けてるはひどいな」ぼんやり言ってる「そういうものかあ、頼りにはしてるけど」
[メイン] 高山 哲哉 : 「抜けてるよ。概要聞いただけで怪しい依頼を断り切れないとことかな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「さて、行こうか。次同じような事があったら助けてやんないからな。」
[メイン] 高山 哲哉 : アパートに向かって歩き始めるぞ
[メイン] 舟橋 茂 : 「それは……努力する」言い返せずに追っかけていく
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ舟橋くんピンポン押して紹介するとこまでよろしくね
[メイン] KP : はいよ では浦手のアパートですね
[メイン] 高山 哲哉 : はい
[メイン] KP : アパート「ハイツ後光」に着くと、舟橋は101号室のチャイムを押します
[メイン] 浦手 勝也 : しばらくすると若い男が出ますね
[メイン] 舟橋 茂 : 「どうも浦手さん。舟橋です。こっちが昨日話した協力者の、高山です」
[メイン] 高山 哲哉 : 「こんにちは。お忙しい中お時間いただきありがとうございます。舟橋の友人の高山です。」
[メイン] 高山 哲哉 : バーの名刺出すぞ
[メイン] 浦手 勝也 : 「あー、こんちは! どうもどうも。浦手です」バーの名刺受け取る
「人手欲しかったんで、めちゃくちゃ助かりますよ! 汚いすけどどうぞー」
[メイン] 浦手 勝也 : 二人に上がるよう促しますね
[メイン] 高山 哲哉 : がっつり部屋の中確認するかな
見える範囲で何があるだろう?
[メイン] KP : では上がって部屋の中
[メイン] KP : 普通の1Kのアパートですね バス・トイレ別、コンロは一口、保存食多め、部屋はマットやダンベルをはじめとした筋トレ道具が所狭しと置かれている
[メイン] KP : ぱっと目につく物としては棚と、テーブルがあります
テーブルの上は散らかってますが、一番上にメモが置かれてるのは気がつくでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 視力だから聞き耳でメモの内容見ることできる?
舟橋くんに30秒くらいだけ雑談かなんかで時間かせいでもらって
[メイン] KP : はいー メモは判定不要で見られます
舟橋はなんか挨拶してよう 内容貼ります
[メイン] 高山 哲哉 : 助ける
[メイン] KP : ○対応テンプレ
どういったご用件でしょうか?
・「海に行きたい」
→礼拝に来ている、3階の礼拝堂へ
・「星の並びについての話がしたい」
→友好団体から来られた方、2階の関係者用事務所へ
・「蜘蛛とライオンのうちわを見ませんでしたか?」
→新規の可能性、ひとまず1階で対応
・「浮気調査をしてほしい等」
→普段の探偵業務、1階で対応
[メイン] KP : 更に「蜘」「ラ」「う」「見」の文字にアンダーラインが引かれているのが分かります
内容は以上!
[メイン] 高山 哲哉 : 「(覚えておいて損は無さそうやな。礼拝堂って事はこいつも厄介な宗教か?)」
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ会話に割って入るか
[メイン] 高山 哲哉 : 「楽しいお話を遮る形になって申し訳ありませんが、依頼解決に必要かもしれない事をいくつかお聞きしてもよろしいでしょうか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「ああ勿論いーすよ! どーぞどーぞ」座るの勧める
[メイン] 高山 哲哉 : 「失礼します。」案内通り座る
[メイン] 高山 哲哉 : 「では、失踪した山吹さんについて浦手さんがご存じの事を、出来るだけ漏れの無い様に教えていただけますか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「うーんと、山吹は大学時代からの友達っす。今は喫茶店やってるんですけど。1年前ぐらいに子供ができてー。で半年前にいなくなった時には入院してたんですけど、朝看護婦さんが入ったらいなくなってたらしくて。で連絡も取れないんで探してる感じっすね」
[メイン] 浦手 勝也 : 「あ、一応住所は知ってますよ! 鍵は持ってないすけど!」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋に目配せするぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「生活圏を調査できるならより多くの情報が収集できるはずですので、助かります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちなみに、失踪してから浦手さんが集める事が出来た情報は何かありますか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「いや全然。だからめっちゃ困ってて! どこ行ったんだろなーって」
[メイン] 高山 哲哉 : 「人探しなんてものはある程度経験が無いと難しい部類のものですから仕方ないですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それとあと2つ。ご存知ならとても助かる質問があるのですが、よろしいでしょうか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「どーぞどーぞ。なんすか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「1つ目は山吹さんのお腹の子の父親ですね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そちらに行く用事があった可能性も考えられますので。」
[メイン] 浦手 勝也 : 「あー、父親……父親ね……」
「やー……。いやー、知らないっす」
[メイン] 浦手 勝也 : 「でもまーそれはあんまないかなーって。うん、ないんじゃないかなー」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、必要な情報です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何らかの理由で夫に会う必要があり、出先で産気づき、偶然産婆の心得がある方が近くにいれば?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「本人に失踪したつもりはなくても、失踪事件になると言う訳です。」
[メイン] 浦手 勝也 : 「サンバ……。あー……あーね、俺も思ったんすよ。夢遊病的なヤツじゃねって。でも経緯じゃなくてどこに行ったかだろって。確かにって感じですよね。理由わかっても見つかんねーと困るし」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですので、父親に心当たりがあると助かるんですよ。些細な事でもいいから思い出せる事はありませんか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「いやー全然? 全然知らない」
[メイン] 高山 哲哉 : 「……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では、2つ目です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さんが喫茶店以外に所属していたコミュニティ。スポーツチームや社会人サークル、音楽バンドなんかはご存じでしょうか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「ああ。…………うーん、なんで? どっかで会ったことある?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「聞き込み先を増やしたいだけですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あ、そうだ。コミュニティと言えば特定の宗教に熱心だったりとかはありませんでしたか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「!?」
[メイン] 浦手 勝也 : シークレットダイス ???
[メイン] 浦手 勝也 : 「い、いやー知らないっす……。全然……」露骨に目を逸らす
[メイン] 浦手 勝也 : 「ホントにどっかで会ったことないすよね……?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「職業柄人の顔を覚えるのは得意ですが、浦手さんの顔に覚えはありませんね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして職業柄、少なくともあなたが宗教に関して心当たりがある事も解ります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「本当に山吹さんの居場所が知りたいなら、宗教についてだけでも教えていただいた方があなたのメリットも大きいと思うのですが。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いかがでしょう?これでもシラを切りますか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「え、えーっと……でも……。あーいや……?」
[メイン] KP : では浦手が口ごもっていると、浦手の家の電話が鳴り出しますね
[メイン] 浦手 勝也 : 「あ! あー、ちょっとすみません!」助かったみたいな顔して電話取りに行こうとする
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうぞ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 電話応対の間聞き耳立てとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 聞き耳立てながら舟橋に「こいつは多分山吹の敵だ。信用するな。」って書いたメモをそっと渡す
[メイン] 高山 哲哉 : 電話機は1Kの部屋のなか?それとも廊下?
[メイン] 舟橋 茂 : ちょっと驚いた後頷く
[メイン] KP : 電話機は……
[メイン] KP : choice[1Kの中,廊下] (choice[1Kの中,廊下]) > 廊下
[メイン] KP : 廊下です
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ舟橋に
[メイン] 高山 哲哉 : 「部屋の中で怪しいもの探せ。できたら宗教っぽいもの。」ってメモ渡して
[メイン] 高山 哲哉 : 浦手から部屋の中の視線を切るような位置に立って机のメモの内容写しとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 聞き耳立てながらね
[メイン] 高山 哲哉 : できるだろうか?
[メイン] KP : おっけーです 舟橋は色々探してくれるでしょうしメモも写せます
[メイン] KP : 浦手が話してる内容については<聞き耳>でどうぞ
[メイン] KP : 成功で浦手の言葉の端々から情報得られる感じ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 みみみみ (1D100<=70) > 45 > 成功
[メイン] KP : はい有能
[メイン] KP : では高山さんは、浦手が電話相手を「三浦さん」と呼んだことがまず聞き取れます
[メイン] KP : その後、「まだ見つかっていない」などの言葉から、山吹探しの報告であることはうかがえるでしょう
[メイン] 舟橋 茂 : で、その辺りで同時進行の舟橋も棚から冊子を見つけ出してきますね 日記みたいなものに見えます
[メイン] 高山 哲哉 : 無言で受け取って自分のカバンに入れるぞ
[メイン] KP : おっけーです
[メイン] KP : で浦手は「人手を集める」など一通りの報告をし終えて数分経ちます
[メイン] KP : そして最後
[メイン] 浦手 勝也 : 「礼拝……14時半ですね。はい、大丈夫です。今から行きますんで、時間には間に合います。ウッス。お願いします」
[メイン] 浦手 勝也 : と言って受話器を置く音が聞こえます
[メイン] KP : 電話を終えると部屋の方に戻ってきますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「随分お急ぎの様ですね。」
[メイン] 浦手 勝也 : 「!?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「そ、そうすね。こ、この後用事できちゃって……すんませんけどお引取りしてもらっていいすか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では宗教の件だけ、お聞きしたら帰りましょうかね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それとも20万円も包んで頼んだ依頼の解決を差し置いてでも言えない理由がおありで?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「えー、えー……。でも言っちゃ駄目だよな……」まだなんか悩んでる
[メイン] 浦手 勝也 : 「あ、そうだ」何かを思いついたようにメモを書き付け出す
「こ、ここで聞いてくれたらいいから! じゃ! 後頼んだ!」メモを押し付けて出ていくよう促すぞ
[メイン] 高山 哲哉 : メモの内容確認するぞ
[メイン] KP : 『深海ビル』という名前と住所、簡単な地図が書き付けてあります
[メイン] 高山 哲哉 : 「このビルのどのテナントのどなたにお聞きすればいいのですか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「三浦さん! 1Fにいるから! もう出てって!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「(ま、こんなもんでええやろ。逆上されても困るしな。)」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは失礼します。進展があったらまたご連絡致しますので、続報をお待ちください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋、行こうか。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「あ、ああ……お邪魔しました」
[メイン] 浦手 勝也 : 「それじゃよろしく!」出て行きそうな感じ見て安心してる
[メイン] 高山 哲哉 : 普通に出ていくぞ
[メイン] KP : はい 鍵が閉まります
時間的には13時くらいということで
[メイン] 高山 哲哉 : 「さて舟橋。俺日記帳読んどくから浦手尾行できる?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「尾行? あ、ああ……わかったけど」日記帳のこと聞いて不安そうな顔してるぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「いいよ。どうせ浦手には後ろめたい事があると思う。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そこら辺明らかにしないと、もし山吹さん見つけた時、結果的に俺らが犯罪の片棒担いでましたって事にもなるワケ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そこまで理解して心配してるか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「そ、それは確かに……困る」
「浦手さんが出てきた後追えばいいんだな?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そうだ。その間俺は日記帳を読む。ゆっくり後追っかけるから動きがあれば合図して欲しい。」
[メイン] 高山 哲哉 : ってとこで尾行できる?
[メイン] 高山 哲哉 : 尾行系の判定あったた舟橋に振らせて、そっから更に距離空けて哲哉がついてく感じで
[メイン] KP : 尾行オッケーです 判定はまあいいだろ……
[メイン] KP : しばらくすると浦手がアパートから出てきますね 特に警戒もしていないので尾行できます
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ日記帳の中身確認しよう
[メイン] KP : はいー では哲哉さんが追いかけつつ日記帳に目を通すと、いくつか関係ありそうな記述が発見できます 内容貼っていきます
[メイン] 高山 哲哉 : よし
[メイン] KP : p.1
他所に負けてはいられない。俺達ももっと上を目指したい!あ、いいことひらめいた!ちょっと三浦さんに言ってみよ。
[メイン] KP : p.2
女子のみんなが深きものの子を孕む事になった。彼らとの間に子を授かれば稀にちょうあいをたまわることができる…って三浦さんが言ってた。女子もみんな喜んでた。俺たちは女子のサポートをする、昏海の会始まって以来の大仕事!よかった、言ってみるもんだわ。
[メイン] KP : p.3
順調に女子の皆は子どもを授かっているけど、ちょうあいまでは授かれていない。稀って言ってたもんなあ。
[メイン] KP : p.4
ついにちょうあいが来た!山吹が授かった!この5年間の下積みがようやくむくわれる!俺たちの神は見てくれていた!いあ!いあ!くとぅるふ!いえーーーーーい!!
誕生祭の準備をしないといけないな!これから忙しくなるぞ!そうだ、せっかくだし隣町にいる銀の黄昏のみなさんも呼んで盛大に祝おう!フィナーレは…ちょうあいの子を覚醒させて、この街を海に沈める!俺たちの神にふさわしい水の都の完成だ!
[メイン] KP : p.5
え?山吹が病院からいなくなった。なんで?どういうこと?さらわれたのかと思ったけど違うっぽい。
わかった!夢遊病だ!!だから自分からどっか行ったように見えたんだ!!いや~俺天才だわ、明日進言しよ
[メイン] KP : p.6
どこ行ったのかが問題だって言われた…これが「盲点」ってやつか、思い知ったぜ…
[メイン] KP : 以上の6箇所です
[メイン] 高山 哲哉 : こいつ相当な役者じゃない限りただの頭ザイアやな
[メイン] 高山 哲哉 : 尾行は無事出来てる感じ?
[メイン] KP : できてますね 特に変わったところもないようです
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ直線の長い道とかのタイミングで軽く舟橋に共有しとこう
[メイン] 高山 哲哉 : 「ほら、浦手が山吹さん探してるのは怪しいだろ?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「なんだこれは……」頭抱えてる
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、言ってることはよくわかったよ……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「んで『くとぅるふ』って単語だが、前の屋敷の時に首謀者っぽい女が口にしてたはずだ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もし俺があの日見たでかいのが『くとぅるふ』なら、浦手も三浦ってのも厄介なカルト信者って事だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何言ってんだと思うだろうが、山吹さん追ってりゃそのうちお前も実感するさ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「それで宗教か。信じがたいが、屋敷の話も聞くと……お前が言うんならそうなんだろうな」溜息ついてる
[メイン] 高山 哲哉 : 「降りたいところだが、内容がこれじゃ降りたところでとばっちり食うだけだな。残念ながら。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「尾行が終わったら図書館で調べて欲しいことがある。そのつもりでな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「図書館? ああ、分かった……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しっかりしろ。お前に出来ない事はお前に頼まないから。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『深きもの』、『くとぅるふ』、『昏海の会』、『銀の黄昏』、『寵愛の子』。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ただし『寵愛の子』に関してはキリスト、ユダヤ教関係は除いて調べてくれ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちゃんと司書さんに相談してな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 今の内容を書いたメモを渡しとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 尾行もそろそろ終わる?
[メイン] 舟橋 茂 : 舟橋は頷いてメモ受け取る
[メイン] KP : そうですね しばらく尾行を続けると、浦手が建物の中に入るのがわかります
[メイン] KP : 3階建ての木造ビルで、『深海ビル』という貸しビルらしいことがわかります
[メイン] 高山 哲哉 : あいつバカじゃねーの
[メイン] KP : 浦手は階段上がってったようです
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、図書館の方は頼んだぜ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「図書館の閉館時間は18:00だから時間いっぱいまで調べたら店に来てくれ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「出来るな?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「分かった、探してくる。……そっちは?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ここで三浦ってのに話を聞く。それからは山吹さんのカフェで聞き込みでもするかな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「平たく言えば、俺1人で行っても2人で行ってもあまり成果が変わらなさそうなとこを巡るつもりだ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「なるほど、悪いな。こっちも時間いっぱい使って調べてみるよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、よろしく。」
[メイン] 高山 哲哉 : ビルの1Fに歩いてくか
[メイン] KP : はいーではビル
[メイン] KP : 現在テナントが入っているのは1Fの「三浦探偵事務所」のみのようです 入口に呼び鈴が付いてますね
[メイン] 高山 哲哉 : 普通に鳴らすか
[メイン] KP : では呼び鈴を鳴らすと、男性の声で応対があります
[メイン] KP : ???「はい、三浦探偵事務所です。どういったご用件でしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「浦手さんの依頼で、失踪した山吹 彩愛さん探している高山と申します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「調査に必要な情報を、ここにいる三浦さんならご存知かもしれないとお聞きして伺いました。」
[メイン] KP : ???「わかりました。少々お待ちください」
[メイン] KP : そう言うと、扉が開いて中年の男が出てきます
[メイン] 三浦 厚信 : 「どうも、代表の三浦と申します。どうぞ、お入りください」事務所の中に促しますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「失礼致します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 事務所に入ると名刺取り出して
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうも、高山です。」
[メイン] 三浦 厚信 : 名刺受け取って眺めたあと応接ソファに促す
[メイン] KP : 中はデスクやソファ、テーブル等一通りの調度品を揃えたような、特に目立つものはないシンプルな事務所ですね
[メイン] 高山 哲哉 : 「失礼致します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 腰かけるぞ
[メイン] 三浦 厚信 : お茶出して自分も席にかける
[メイン] 三浦 厚信 : 「高山さんでしたね。浦手さんからお話を聞いたとのことで」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ。本来浦手さんが依頼されたのは私の友人なのですが、私の知識が役に立つと判断したのか友人が私に協力を求めてきた形になります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「失礼ですが、三浦さん『も』何らかの信仰をお持ちでしょうか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「ええ、長らく持っています。ご興味が?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、祖父の代から仲良くしている家族が熱心でしてね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私も仕事が落ち着いたとき、彼女から話を聞きたかったのですが……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 一口だけ茶を啜る
[メイン] 高山 哲哉 : 聞き耳で毒入ってないかわかる?
[メイン] 高山 哲哉 : まだ飲まずに口の中の状態で
[メイン] 三浦 厚信 : オッケーです どうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 (1D100<=70) > 29 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : 味覚の出目は安定する
[メイン] KP : これはバーテン
[メイン] KP : 特におかしな匂いや味がするわけでもなく、毒は入っていないことが分かります
[メイン] 高山 哲哉 : そのまま飲み込むぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちょうど彼女と話せる機会の直前に、彼女は神を降ろすのに失敗して亡くなり……、いや消滅しました。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「それは……。残念なことです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼女はその神の事を『大いなるクトゥルフ』と呼んでいました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もし、三浦さんの信仰や失踪した山吹さんがその名前に関わるものであれば……。」
[メイン] 高山 哲哉 : もう一口
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は知りたいです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「個人的な興味ももちろんですが、彼女が命を懸けてまで追い続けたものを知る事で、彼女の無念を晴らしたいと言う気持ちが大きいですね。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「素晴らしい」立ち上がって数歩歩き出す「その女性の祈りが失意のうちに終わったことは惜しむべきことですが……貴方がその遺志を継ぐことは、非常に喜ばしいことです。そして、偶然にも私共との縁が繋がれたことも」
[メイン] 三浦 厚信 : 「『昏海の会』はいつでも新たな教徒を歓迎しています。高山さん」握手を求めるぞ「是非、我々とともに悲願を叶えましょう」
[メイン] 高山 哲哉 : 握手に応じつつ
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしお恥ずかしながら、私はこの年まで初詣やお盆以上の宗教知識がほぼありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『大いなるクトゥルフ』の威容の片鱗をこのちっぽけな第六感で感じた。それだけの男です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ご迷惑でなければ、色々と教えていただきたいです。そして、その理念を理解する事で初めてあなた方の同志として協力する事が出来る、そう考えます。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「勿論、なんなりと。ちょうど、14時半からは上で礼拝が行われます。見ていかれますか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、教徒の方の熱意を肌で感じるいい機会です。しっかりと勉強させていただきます。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「ではご案内しましょう。どうぞ」一旦事務所を出ることを促しますね
[メイン] 高山 哲哉 : 言葉通り従うぞ
[メイン] KP : では三浦は事務所を出ると、3Fまで先導してビルの階段を上がっていきます
[メイン] KP : ビルの3Fに入るでいいかな?
[メイン] 高山 哲哉 : いいよ!
[メイン] KP : ではビルの3F
[メイン] KP : 礼拝は既に始まっているようで、複数の人間がぶつぶつ呟いたり、時折声を大きくしたりする様子が伺えます
[メイン] KP : 中は部屋の半分が可動壁で仕切られており、声は可動壁の向こう側の薄暗い空間から聞こえてきているようです
[メイン] KP : 手前側に簡素なテーブルと椅子があり、浦手が座っています
[メイン] 高山 哲哉 : 軽く会釈しとくぞ
[メイン] 浦手 勝也 : 「!」
[メイン] 浦手 勝也 : 「あんたさっきの……」言いかけて三浦の姿を確認する
「なんだ、やっぱ仲間かよ! よろしくな! さっさと山吹見つけようぜ!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「浦手さん。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「礼拝でしょう?お静かに。」
[メイン] 浦手 勝也 : 「……!」黙って背筋伸ばす
[メイン] 高山 哲哉 : 「済みません。出過ぎた真似でした。」三浦に頭下げとく
[メイン] 三浦 厚信 : 「いえ。お手を煩わせてしまいました」
[メイン] KP : ほどなくして、可動壁の向こう側から男が出てきます
[メイン] KP : それと入れ違いに、浦手は可動壁の向こうへ行きますね
[メイン] KP : 可動壁から出てきた男性は高山さんと三浦に会釈をし、部屋を出ていきます
[メイン] 高山 哲哉 : もちろん会釈は返しとくぞ
[メイン] 三浦 厚信 : 「では、我々も共に祈りましょう」三浦も可動壁の横を通って行きますね
[メイン] 高山 哲哉 : ついていくぞ
[メイン] KP : では可動壁の向こうへ入ると、照明は祭壇にある一本の蝋燭のみの薄暗い空間でした
[メイン] KP : 祭壇には、大きな額縁に石板が描かれている
浦手と三浦は祭壇に向けてひれ伏し、祈りを捧げ始めます
[メイン] KP : 祈りの内容は山吹を見つけると強く誓うものから、次第に神へ喜びを伝えるものへ変化していく 時折クトゥルフの名が飛び交うことも分かるだろう
[メイン] 高山 哲哉 : オウムの修行ビデオみたい
[メイン] KP : 祭壇の絵と冒涜的な祈りを捧げる男たちを目撃した高山さんは、直感的な恐怖を感じます 0/1d2の正気度喪失です
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=56 SAN (1D100<=56) > 27 > 成功
[メイン] KP : 描写は以上、祈りを捧げる時間が続きます アクションありますか?
[メイン] 高山 哲哉 : 三浦に話し掛けるか
[メイン] 高山 哲哉 : 「祈りの作法等あればご指導いただけませんか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「大いなるクトゥルフに、崇拝と誓いを。それだけです」再び祈り始める
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ祈ってるふりしとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 祭壇の石板の詳細はわかる?
[メイン] KP : ええと…神話技能…ですかね
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=1 まさかね (1D100<=1) > 49 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : なら三浦が祈り終わるの待つか
[メイン] KP : では石版については何もわかりません 何分待ちますか?
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず10分は待つかな
[メイン] KP : そうだな 浦手も三浦も祈りを止める気配はありません
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ黙って礼拝室出ようか
[メイン] 高山 哲哉 : 出る時2人にアクションなかったらそのまま壁の反対側探索したい
[メイン] 高山 哲哉 : 浦手がいたとこね
[メイン] KP : 特に咎められることもなく、可動壁の横を通れますね
[メイン] KP : 先ほど浦手の座っていた場所に別の男性が腰掛けていますが、特に探索できそうなオブジェクトはありません
[メイン] 高山 哲哉 : 男性はモブっぽい感じと言うか見た目に特徴はない?
[メイン] KP : とてもモブっぽい!
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあまず2Fいくか
[メイン] 高山 哲哉 : 何かあるやろ!の精神で
[メイン] 高山 哲哉 : バレたところで勉強できるもんないか探してたで通りそうやしな
[メイン] KP : では階段を降りて2Fですが、鍵がかかっているようです
[メイン] 高山 哲哉 : ここは舟橋か
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ1Fを
[メイン] 高山 哲哉 : あの応接室っぽいとこの他に部屋ある?
[メイン] KP : 応接室以外の部屋はないですが、こちらは鍵がかけられていないため探索はできますね
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ遠慮なく探しますか
[メイン] 高山 哲哉 : 一応指紋が付かない様に棚とか机漁る時はハンカチで
[メイン] 高山 哲哉 : 背景通りなら本棚と机かな?探索可なオブジェクト
[メイン] KP : 本棚はめぼしいものはないかな
[メイン] KP : 机を探すと、引き出しの中に探偵業務の帳簿とは別の帳簿らしいものが入っています
[メイン] 高山 哲哉 : ハンカチでつまみながら中確認するかな
[メイン] KP : 本の購入記録のようですね
内容は以下の通り
『ルルイエ異本の写本』[中国語]:102万
『ネクロノミコンにおけるクトゥルフの写本』[英語]:68万
『ザンツー石板~コープランドの翻訳~』[英語]:43万
『ナコト写本』:交渉中
[メイン] 高山 哲哉 : 欲張りセットやな
[メイン] 高山 哲哉 : クトゥルフの文字以外に反応できるとこはないからメモだけして戻しとこう
[メイン] 高山 哲哉 : 三浦は戻って来ない?
[メイン] KP : 戻ってくる気配はないですね
[メイン] 高山 哲哉 : もう一回礼拝堂いくか
[メイン] 高山 哲哉 : MURいる?
[メイン] KP : では3Fへ行く階段の途中で浦手とすれ違います
[メイン] KP : 向こうからはないけどアクションあるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : 「お疲れ様です、浦手さん。この施設に信仰を深めるための本や資料等は保管されているのでしょうか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「お疲れ! 熱心でいいな! あー、そういうのは2階じゃね?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「2階ですか。先ほど確認した時は鍵がかかっていたのですが、鍵はどなたがお持ちかご存知ですか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「ここの鍵持ってんのは三浦さんだな。代表だし」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。質問ばかりで恐縮ですが、三浦さんはいつもどれくらいの時間礼拝されているのでしょうか?」
[メイン] 浦手 勝也 : 「知らねえけど、いつも俺より長くやるからなあ。18時には報告会があるから終わってると思うぜ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。それでは引き続き山吹さんの調査はお任せください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 会釈して3Fに向かうぞ
[メイン] 浦手 勝也 : 「おう! 俺も人手集めるしな! 頑張ろうぜ!」
[メイン] KP : では3F
[メイン] KP : 相変わらず可動壁の向こうからは祈りの声が聞こえます
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ中に失礼して
[メイン] 高山 哲哉 : 三浦いる?
[メイン] KP : いますね
[メイン] KP : まだ祈祷してます
[メイン] 高山 哲哉 : では近づいて
[メイン] 高山 哲哉 : 「大事なお祈りの途中でお声を掛ける無礼、お許しくださいませ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 少しだけ大きめの声で
[メイン] 三浦 厚信 : 「……ええ。何でしょう?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「今の私にできる祈りは尽くし、やはり知識の圧倒的不足を自覚しました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「浦手さんにお聞きしたところここの2Fに学びを深める資料があるとの事ですので、店の営業までの時間、2Fを開放していただけると大変ありがたいのですが、可能でしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 声のトーンは抑え気味で
[メイン] 三浦 厚信 : 「勉強熱心で、何よりです」
[メイン] 三浦 厚信 : 「しかし資料の類は外国語ですし、また一朝一夕で読み得るものでもありません。毎朝9時からは勉強会を行なっておりますので、ご興味があるのでしたら明日にでも、そちらへ是非」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そうでしたか、情報ありがとうございます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「明日は辞書を持参するとします。必ず用意しておいた方がいい言語のものはありますか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「ひとまずは、英語をご用意いただければ。お待ちしております」
[メイン] 高山 哲哉 : 「最後に1つだけ。三浦さんは山吹さんについて彼女の身の回りや交遊関係のヒントになりそうなモノや情報をお持ちではありませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼女がこの教団に必要であれば、私は一刻も早く彼女を見付けてここにお連れしたいのです。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「そうですね。こちらでも山吹さんの家は捜索したのですが、残念ながら成果のほどは」
「勤め先や入院先の病院に関しては、現在収集中です」
[メイン] 高山 哲哉 : 「その仰り方ですと、山吹さんの部屋の鍵も三浦さんがお持ちなのですか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「ええ。失踪前からスペアキーを預かっていました」
[メイン] 高山 哲哉 : 「今日初対面の私がお願いするのは厚かましい事だと理解はしております。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さんの部屋の再調査を私にお任せいただけないでしょうか。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「立ち合いの方がいらっしゃっても構いません。違う視点で見れば何かヒントが見つかるかもしれない、そんな藁にも縋る気持ちですがね。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「……いえ。原点に立ち返ることも、必要かもしれませんね」ケースから鍵を取り出す
「どうぞ、スペアキーです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「この信用を裏切らない様に、必ずや期待に応えてみせます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、今度こそ本日は失礼致します。何から何まで本当にありがとうございます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それではまた明日。祈りを妨げる形になってしまった事は本当に申し訳ございませんでした。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「とんでもない。良い出会いでした。山吹さんの捜索もどうぞ、期待しています」
[メイン] 三浦 厚信 : にこやかに笑いかけ、三浦は礼拝に戻ります
[メイン] 高山 哲哉 : こっちも少しだけ笑顔を浮かべて深く一礼してから出ていくぞ
[メイン] KP : では深海ビルの探索が終わったところで今日は切りますか
[メイン] 高山 哲哉 : おつおつ
[メイン] KP : 次回、今日の21時から! 遅くまでありがとうございます お疲れさまでした!
[メイン] 高山 哲哉 : かしこまり!おつやでー
[メイン] KP : よし点呼!
[メイン] 高山 哲哉 : はい
[メイン] 高山 哲哉 :
[メイン] KP : いるな! では再開していきます
[メイン] KP : 深海ビルの探索が終わったところですね
現在時刻は15時頃ってことで
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ図書館に向かおうか
[メイン] KP : はーい では図書館
[メイン] KP : 舟橋は指示通り資料探ししてるみたいです
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋。こっちはバッチリだ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そっちの成果を聞かせてくれ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ。と言っても、こっちは大した成果は見つからなかったんだが……」
[メイン] 舟橋 茂 : 「まず『深きもの』、『くとぅるふ』、『昏海の会』、『寵愛の子』。この辺は特に目ぼしい資料や記事も見つからなかった」
[メイン] 舟橋 茂 : 「『銀の黄昏』に関しては、隣町にそういう団体があるらしいが、そっちもその程度だな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「なるほどな。無いって事実がわかっただけでも上等だ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「となると営業時間中にお前に頼む事がないな……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 少し考える
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちょっと待ってろ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 司書さんに話しかけていい?
[メイン] KP : ええよー
[メイン] 高山 哲哉 : 「お忙しいところ失礼します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「少し協力してもらいたい事があるのですが、お時間いただけませんか?」
[メイン] 司書 : 「はい、どういったことでしょう?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「新聞のバックナンバーを調べたいのですが、生憎私はそう言う事に不慣れなもので……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「期間とキーワードと新聞社まで絞れば、司書さんが記事をピックアップしてもらえる事は可能でしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「正午くらいから私よりは得意な連れがずっと調べてくれているのですが、終わりが見えそうにないので、無理なお願いとは理解していますが、少し助けてもらえませんか?」
[メイン] 司書 : 「レファレンスですね、もちろん構いませんよ。こちらの用紙に期間と新聞社、内容等ご記入ください」用紙と鉛筆渡してくれるぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。大学時代ぶりなので、今はこんなサービスもあるって知りませんでした。ハハハ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 【山吹母の失踪の日付から】【現在まで】
【この地方の都道府県単位のローカル新聞】
【山吹 水萌】【山吹 灯軌】【山吹 彩愛】
[メイン] 高山 哲哉 : こう記入して渡します
[メイン] 司書 : 「ありがとうございます、承りました。1時間程度お時間いただきますので、それ以降にこちらのカウンターでお名前の申し出をお願いします」
[メイン] 高山 哲哉 : 「18:00に連れの『舟橋 茂』が取りに伺います。」新聞のとこにいる舟橋くんを指す
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は書類に書いた通り『高山 哲哉』です。」貸し出しカードを見せる
[メイン] 司書 : 「高山様。18時に舟橋様ですね」確認してメモしてる「承知いたしました。では、こちらの内容でお調べいたしますね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。本当に助かります。」
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ司書さんの顔だけ覚えて舟橋のとこに戻るぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「悪いな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「だが、思ったよりスムーズに行きそうだ。お前ももう本調べるの飽きて来ただろ?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「た、頼まれればやるさ……。けど、プロに任せるのが一番ってことだな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「気にすんな。俺もこんなサービスがあるって知らなかったからな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、今から山吹さんの部屋調べに行くぞ。」合鍵を取り出して見せる
[メイン] 舟橋 茂 : 「鍵。あったのか」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『昏海の会』の代表が持ってたよ。上手く近付けたおかげで同意のもとに貸してくれた。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦って奴な。少なくとも浦手みたいなザコじゃなかった。山吹さん含めた信者の女性に人間以外の種を孕ませた程のやり手だよ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「あんまり気持ちのいい話じゃないな。名前くらいは一応覚えておくよ」
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえずさっきの潜入で得た情報共有しとく
[メイン] 高山 哲哉 : 「そうだ、合鍵は一晩で作れるか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ。それくらいあれば勿論……。まさか作るのか、それの?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「当たり前だろ?遠慮する理由あるか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「けど無断だぞ、山吹さんの家のだろ?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「今の情報を全部聞いても、お前にはそんな判断しかできないのか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前が山吹さんの事を思って遠慮してるなら、彼女が教団に捕らえられるより先に俺らが接触する重要性はわかるよな?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「あ、ああ……。まあ、それはそうだ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「全てが終われば山吹さんに話してその鍵を返せばいい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「頼んだぜ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「わ、わかったよ……そうしよう」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、今からアパートの調査だ。教団も公認だから後ろめたいことは何もない。運転頼むぜ?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「その教団のお墨付きも安心できないけど……。わかった」観念したように言って車出してくれますね
[メイン] 高山 哲哉 : 移動中に図書館の資料の件伝えといた事にしてもらえたら山吹ハウスまでやることなし!
[メイン] KP : おっけーです では安全運転で山吹ハウス
[メイン] KP : 山吹の家は港に程近い一軒家ですね
[メイン] 高山 哲哉 : 実家?
[メイン] KP : ですね そう考えると自然に思うかもしれません
[メイン] 高山 哲哉 : 夫は深きものだから三浦がワイの思惑見抜いてたらここで飼ってる可能性もあるわけか
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず前に堂々車停めて探すか。
[メイン] 高山 哲哉 : 何か通報されても教団の名前出しゃいいしな
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず玄関の鍵は合う?
[メイン] KP : 合いますね 普通に回りそうです
[メイン] 高山 哲哉 : 入るしかないわな。
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず俺が入る。安全が確認できたら呼ぶわ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「わ、分かった。無茶はするなよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しねーよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 入りまーす!
[メイン] 高山 哲哉 : ざっと全部の部屋見て人間大よりでかい驚異がないかって確認できる?
[メイン] 高山 哲哉 : それと間取りも
[メイン] KP : はいーではカギを開けて中に入ると まず中は酷く荒れているのが目に付きます
[メイン] KP : とりあえず人気というか、何かがいる気配はなさそうですね
[メイン] 高山 哲哉 : 鍵はかかってたんよね?
[メイン] KP : かかってました
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず全部の窓の施錠確認するかな
間取りも教えてもらえると助かる
[メイン] KP : 間取りは玄関のほか、リビングとキッチン、部屋が1つに二人用の寝室が1つ
[メイン] KP : 窓もすべて施錠されています
[メイン] 高山 哲哉 : 「(何やってんだ……。三浦さんよ。)」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋!大丈夫そうだ。入ってきな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「あ、ああ。うわ、ひどいな……」呼ばれて舟橋も散らかった玄関の靴よけて入ってきます
[メイン] 高山 哲哉 : 「物が少なそうな玄関は俺が見る。お前はキッチンから調べてくれ。」
[メイン] 高山 哲哉 : という訳で分担して片っ端から探したいですね
[メイン] KP : はーい 玄関に関しては靴箱がひっくり返されてるだけで、目ぼしいものは見つかりません
[メイン] KP : キッチンも同様で、特に目ぼしいものはないです
[メイン] KP : リビングの床にはぶちまけられた書類やCD類がありますが、こちらも目立ったものはないです
[メイン] 高山 哲哉 : 「こっからは物多そうだし、一緒に探すぞ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 寝室からいこか
[メイン] KP : はいーでは寝室
[メイン] KP : こちらも力任せに荒らされてますね 机も棚もタンスもめちゃくちゃです
[メイン] KP : 実家であることに思い至ってるなら、ベッドのサイズ等から山吹彩愛の両親の寝室だと想像できてもいいです
[メイン] KP : なにか探すなら<目星>かな
[メイン] 高山 哲哉 : CCC<=50 めぼ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=50 めぼ (1D100<=50) > 92 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋、よろしく
[メイン] 舟橋 茂 : 人使い…
[メイン] 舟橋 茂 : CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 24 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : 適材適所と言ってもらいたいね
さあ見付けたものを出すんだ!
[メイン] 舟橋 茂 : では舟橋がぐしゃぐしゃになった日記らしきものを発見しますね
[メイン] KP : 彩愛さんの父親の日記のようです 抜粋した内容を貼ります
[メイン] 高山 哲哉 : ようやった
[メイン] KP : ●父の日記抜粋
彩愛はすくすく育っているよ。特に大きな病気にかかることもなく健康そのもの。君にも見てほしかった…3人で暮らしたかった…やっぱり何度でもそう思うよ。あの日諦めたのは僕の心が弱かっただけなんじゃないかっていう思考にいつも陥る。そうじゃない、仕方ないこと、わかっていたことだと言ってくれたけど…割り切れない。やっぱり弱い男だよ僕は。
---
君に似て泳ぎが得意みたいだ。どんどん記録を塗り替えている。もしかしたら君のも塗り替えられるかもしれないな。
---
彩愛が20歳になった。君と同じ舞台で金メダルを獲ったそうだ。誇らしいし、本当によく似ている。
…そろそろ会いに行ってもいいかな?一瞬でいいんだ、20年も経って変わっているだろうけど、それでもいいんだ。それで僕は満足するから。今でも愛しているのは変わらないよ。
[メイン] KP : 以上です
[メイン] KP : ついでに、28年前と4年前の世界水泳の個人メドレーで取得した金メダルが見つかります
それぞれ山吹水萌さん、山吹彩愛さんが取得したもののようです
[メイン] 高山 哲哉 : 「あの胸でこれだけの成績ってのはとんでもない実力だったのか。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「他は何も無かったか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「だからそこかよ……。目につく物はこれくらいじゃないか」
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前は本当に表面しか見えないんだな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「世界水泳の金メダルって事はその年の世界一泳ぎの速い女って事だ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それをあそこまで抵抗を受ける胸で成し遂げるってのは、あまりにも抜きんでた力があるって事なんだよ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「そうかもしれないが、水着とかも……」言葉止めてしばらく真面目に考え出す
「……何言わせるんだ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「残念ながらここに書いてある通りなら競泳水着だろうよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ水着の部屋に行くぞ
[メイン] KP : 草 では水着の部屋です
[メイン] 高山 哲哉 : あ、日記とメダルは一応回収しとくね
[メイン] KP : あっオッケーです
[メイン] KP : 部屋は他の部屋よりも更に激しく荒れています
[メイン] KP : クローゼットの中身も全てぶちまけられ、引き裂かれている。ベッドも元あったであろう位置から動かされ、ばねがむき出しになっている
[メイン] KP : カーペットは役割を放棄し、衣服だったものや机から外された引出しなどを巻き込んでぐちゃぐちゃによじれている。棚は破壊され、本などを下敷きに倒れている。壁紙もカーテンも力ずくで引きちぎられていた
[メイン] KP : この荒らされ方に、あなた達は憎悪すら感じるかもしれません
[メイン] 高山 哲哉 : みんな下着とか水着ほしかったんか?
[メイン] KP : 下着も引き裂かれてます!
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず一番近いタグ付いてるブラの破片のカップ確認しますね
[メイン] KP : ちょっと待ってね…
[メイン] KP : うーん、Eで!
[メイン] 高山 哲哉 : 筋肉の関係でかなりアンダーバストも立派ってことやな
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ真面目に探しますか
[メイン] 高山 哲哉 : 衣類の端切れ無視して書類とか小物に限って探すなら何かボーナスもらえるかな?
[メイン] KP : オッケーです <目星>に+30で探せます
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=80 めぼ+30 (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋、よろしく
[メイン] KP : なんでやろなあ
[メイン] 高山 哲哉 : 思ったよりカップ数が小さかったから動揺した
[メイン] 舟橋 茂 : CCB<=70+30 目星 (1D100<=100) > 44 > 成功
[メイン] 舟橋 茂 : じゃあ舟橋が埋もれていた手帳を発見します
[メイン] 高山 哲哉 : 「助かる。家探しはあまり得意じゃないしな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「俺が得意みたいな言い方するなよ」
[メイン] KP : こっちも内容貼ります 抜粋して7枚分
[メイン] 高山 哲哉 : ありがたや
[メイン] KP : 1枚目
あんまりだよ……せっかく、お母さんと同じ舞台で、同じ結果を出して、お父さんに喜んでもらえると思ったのに……お母さんがいなくても寂しくないよって、私がいるよって、言えると思ったのに……どうして……。
[メイン] KP : 2枚目
美深がよく遊びに来てくれるようになった。大学にいる時以外はずっとバイトして将来の為に今からお金貯めているって言っていたのに、気遣わせてごめんね。でもありがとう。私もちょっとずつ前向いていこう。何かしていた方がいいだろうし、私もバイトしようかな。水泳は……いろいろ思い出しちゃうだろうし。
[メイン] KP : 3枚目
お店を始めるにあたってお父さんの船を手放す覚悟はあったけど、美深が何とかしてくれた。本当に申し訳ない思いでいっぱいだったけど、お父さんの形見を手放さなくてよかった…まだ持ってていいんだ。ありがとう。
[メイン] KP : 4枚目
初めての子ども、すごく嬉しい。私が一番に…ありがとうございます。
[メイン] KP : 5枚目
やっぱり、うーん…渡したくはない。ただただ平和に暮らしたい…。皆には悪いけど、今更かもしれないけど、やっぱり間違ってる。でもどうしたらいいんだろう。
[メイン] KP : 6枚目
やっぱり、これしかないのかな…?外はもっとだめだろうし。もうすぐ入院、決めきれない。私が無事だったとしてもこの子はどうなるの?この子がいなくなったら私、それこそどうしていいかわからない!
やっぱりこれしかない。お願い、生きて……!
[メイン] KP : 7枚目
---ページが1枚だけ破られている---
[メイン] KP : 以上です
[メイン] 高山 哲哉 : 「気になるところがいくつかあるな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「1枚目、これは本人か父、もしくは両方に何かあったな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、2枚目以降の『美深』。こいつに接触できればいい情報が手に入るかもしれない。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後はお父さんの船?形見?釣り人とか漁師……?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後は推測だが、教団のために孕んだのはいいが、途中で目が覚めたのかね。少なくとも『寵愛の子』ってのは平和には暮らせないみたいだ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 破られたページって手帳の真ん中?それとも最後のページ?
[メイン] KP : まんなか!
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあその次のページ鉛筆で擦ったら凹みで前のページの内容出てこない?
[メイン] KP : 出てきますきます
[メイン] KP : 鉛筆で擦ると凹みの部分が浮かび上がってきますね 地図みたいなものだとわかります
[メイン] 高山 哲哉 : なんで手記みたいな手帳に地図…?
[メイン] 高山 哲哉 : 具体的には判定いるよね?
[メイン] KP : えーと地図のおおよその場所を把握するなら<アイデア>、正確に特定するなら<ナビゲート>で
[メイン] KP : システム的に言うと実際行くときの所要時間に影響するかんじ アイデア成功で1時間半、ナビゲート成功で30分くらいで辿り着ける
[メイン] 高山 哲哉 : まず舟橋にナビ振ってもらおか
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くん、やってしまいなさい
[メイン] 舟橋 茂 : 出張解錠だ!
[メイン] 舟橋 茂 : CCB<=50 ナビゲート (1D100<=50) > 89 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : しゃーない
[メイン] 舟橋 茂 : 無理でした
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋の宿題にするか
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 54 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえずわかる範囲で自分のメモに地図書き直すぞ
[メイン] 高山 哲哉 : この家は調べ終わったよね?
[メイン] KP : ですね、これで全部
[メイン] 高山 哲哉 : 「お手柄だな、舟橋。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「さて、今からと明日の午前中はお前にかなり働いてもらう必要がある。いいな?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「えっ。あ、ああ……何をすればいい?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず今から図書館に向かって、資料をコピーしてきて欲しい。新聞のバックナンバーだから持ち出しは出来んからな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「司書さんに『高山 哲哉』の名前で資料の取り置きを頼んでいる。『舟橋 茂』って名乗って俺の名前出すだけだ。コピーは念のため2部ずつな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、その後は合鍵作りだ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「仕事だからヘマはしないと思うが、元の鍵綺麗にする時だけは注意してくれ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いきなり鍵が綺麗になったら三浦に勘付かれる可能性がある。面倒とは思うが洗浄とかはしないで蝋片を1つずつ残らず除去する感じで頼む。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それが済んだら資料と合鍵持って俺のバーに来い。出来れば23:30から1:00の間にな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、翌朝は今俺が書いた地図の住所を特定する事だ。1時間半も総当たりで調べりゃ済む。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それが終わったら山吹さんのカフェで待っといてくれ。俺はその間教団だ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「図書館の資料と合鍵の受け渡し、明日は地図の場所探した後にカフェ、だな。わかった、やっておくよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「一応書いといた。」
[メイン] 高山 哲哉 : メモ渡すぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、俺は今から店だ。悪いが図書館の前に送ってくれ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「それぐらいなら。仕事の合間に悪いな」メモ受け取って車回します
[メイン] 高山 哲哉 : 何も無ければ営業後の合流まで飛ばしてもらったら
[メイン] 高山 哲哉 : 流石に名刺渡した奴らが来るとかないよね?
[メイン] KP : 今は山吹探しに必死でバーには寄らない……はず
[メイン] KP : ということで営業後のバー 0時を過ぎた頃ですね 舟橋が来ます
[メイン] 高山 哲哉 : 「おう。お疲れ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何飲む?飲みながら確認するぜ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「明日も運転だからな。生1杯にしておこう」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そう言うとこは真面目だな。大した罰則でもないのに。」
[メイン] 高山 哲哉 : 素早くビール注いで出すぞ
[メイン] 高山 哲哉 : んでサーバーの掃除しながら
[メイン] 高山 哲哉 : 「落ち着いたら好きなタイミングでどうぞ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ。まず先に合鍵だな」スペアキーと複製した鍵そろえてカウンターに置く
[メイン] 舟橋 茂 : 「で資料の方だが、ここ24年で山吹さん一家の名前が出てきた事件記事は3つだな。うち2つはお前が先に調べてたやつだ」
[メイン] 舟橋 茂 : 「で、残りの1つが4年前の記事。お前の想像通り、父親に何かあったみたいだな」ということで資料のコピーを置く 内容貼ります
[メイン] KP : ●「突然の船出、真相は海の底へ…」概要
山吹灯軌さん(46)が漁の予定がない夜に船を出した。気付いた数名の漁業関係者が不審に思い後追ってみると、山吹さんの漁船こそあったが人は乗っていなかった。漁業関係者は辺りを警察に通報し捜索するも山吹さんは見つからなかった。漁業関係者の中には漁船から海に落ちていく人影を見たと証言している者もおり、警察は何らかの原因で山吹さんが船から落ちて溺死した事故として処理した。なぜ突然沖に出ようと思ったのか、何が原因で海に落ちたのか、どうして遺体は上がってこないのか、山吹さんの遺体とともに真相は海の底へと沈んでしまった。
[メイン] KP : 以上です
[メイン] 舟橋 茂 : 読んでる間にビール飲んでる
[メイン] 高山 哲哉 : サーバーちゃっちゃと片付けて記事読む
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前が見付けてくれた手帳の内容と合わせると、山吹さんの親父さんは自分の意思で海に行ったっぽいな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「だがそれは山吹さん本人に知らされる事無く独断で行われたと。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「その親父さんの失踪が4年前。世界水泳で金メダル取って、親父さんが失踪?自殺?して、山吹さんは水泳から離れたと。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「これだけじゃ何とも言えないが、手帳にあった船ってのに何らかの手掛かりはあるかもしれない。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後は『美深』とこの地図だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「明日、頼むぜ。場所だけ特定出来たら一旦離れろよ。いいな?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ。その後はカフェで合流、だろ。心得てるよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「上出来だ。それじゃあ一息ついたら帰りな。俺はまだ店の片付けと明日の準備があるから気にすんな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 洗浄したグラス拭きあげてる
[メイン] 舟橋 茂 : 「こっちがさせといてなんだが、働き詰めだな」苦笑
「ご馳走様。また明日」1杯飲み終えると金置いて出て行きますね
[メイン] 高山 哲哉 : 普通に受け取っとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 「このサイクルでも6時間は寝られる。問題ないさ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 後は翌朝までやることないです!
[メイン] KP : はーい では翌朝です
[メイン] 高山 哲哉 : 哲哉は8:45には教団にいとくわね
[メイン] KP : おっけーです では深海ビル
[メイン] KP : 勉強会の旨を伝えると、三浦がビルの2Fに通してくれるでしょう
[メイン] KP : 2Fは部屋の中はほとんどが本棚で占領されており、空いている手前側のスペースにソファとテーブル、ホワイトボード、ロッカーがあります
[メイン] 高山 哲哉 : 英語の辞書は持参してるって事に
[メイン] KP : 他の信者等はまだいないようですが、勉強会開始まですることあるかな?
[メイン] KP : 辞書オッケーです
[メイン] 高山 哲哉 : 人いた時に探すの気まずいとこからいくか
[メイン] 高山 哲哉 : まずロッカー見よかな
[メイン] KP : ロッカーは鍵がかかってますね
[メイン] KP : 鍵開け等なければ開きそうにないかなと思っていいです
[メイン] 高山 哲哉 : 名刺で隙間からかち上げても無理か
[メイン] 高山 哲哉 : 軽くだけ揺らしてみて重量感と形状だけ確認していい?
[メイン] 高山 哲哉 : 五感だから聞き耳?
[メイン] KP : ちょい厳重そうな鍵だったってことで
[メイン] KP : 聞き耳どうぞー
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 (1D100<=70) > 32 > 成功
[メイン] KP : はい有能 ちょっと待ってね
[メイン] 高山 哲哉 : おk
[メイン] KP : そうだな 持ち運びはできるけど重量は少しありそうです 形状としては細長いかなと思いますね
[メイン] 高山 哲哉 : 鈍器か銃としか思えないんですがそれは
[メイン] 高山 哲哉 : 後は謎ステッキみたいな?
[メイン] KP : 思い至ったらそうですね、銃かもしれません
[メイン] 高山 哲哉 : 特定は草
[メイン] 高山 哲哉 : まあ深きものとかと関わってるとなるとそうなるよな
[メイン] KP : 厳重ロッカーだしね うん
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあソファーとテーブルは調べられる?
[メイン] KP : ソファとテーブルは特にないかな 普通に応接とかにも使えそうなシンプルなやつ
[メイン] 高山 哲哉 : まだ人こない?
[メイン] KP : choice[来る,来ない] (choice[来る,来ない]) > 来ない
[メイン] KP : 来ない!
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ本棚を
[メイン] 高山 哲哉 : 昨日の帳簿のリストに載ってた購入済みっぽい3冊は見つかるかな?
[メイン] KP : ありまぁす!
[メイン] 高山 哲哉 : やったぜ
[メイン] KP : それ指定して探すなら判定不要で見つかるでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : しかし不用意やな
[メイン] 高山 哲哉 : 山吹ハウスの探索と言うか荒らし行為含めて無能しかおらんのか
[メイン] KP : どうやろなあ!
[メイン] KP : 本棚もこれだけです
[メイン] 高山 哲哉 : 流石にパクるのはやばそうだから全部パラパラ程度にメモ挟まってないかだけ確認するかな
[メイン] 高山 哲哉 : これでSANCとかある?
[メイン] KP : メモ等は挟まってないですね
[メイン] KP : 内容も外国語だし、欠落等もあるのでSANcとかはなしで
[メイン] 高山 哲哉 : なら一旦本棚に戻してホワイトボード見るか
[メイン] 高山 哲哉 : これは人来ても見ててなんのおかしいとこもないしね
[メイン] 高山 哲哉 : 人はいってきてもこなくても表裏確認します
[メイン] KP : オッケーです
[メイン] KP : ホワイトボードには「今日の全体予定」が書かれていますね
[メイン] KP : ○今日の全体予定
8:30~9:00 礼拝
9:00~10:00 訓読(エイボンの書P34~)
10:00~10:30 報告及び会議(山吹捜索に関して)
10:30~ 捜索、リレー祈祷
14:30~ 捜索班・祈祷班、交代
18:00~18:30 今日の成果報告及び会議
18:30 解散
20:00 施錠(三浦)
[メイン] KP : 裏には特に何もないです
[メイン] 高山 哲哉 : リレー祈祷のカジュアルさすき
[メイン] KP : また、ホワイトボードを見終わる頃には階段の方から誰かが下りてくる音が聞こえるかもしれません
[メイン] 高山 哲哉 : 普通にホワイトボード見とくね
[メイン] KP : では礼拝を終えたらしい信者達が入ってきますね 三浦も来ます
[メイン] 高山 哲哉 : さっき挨拶してるよね?
[メイン] KP : してますしてます 合鍵も返したってことで
[メイン] 高山 哲哉 : なら会釈だけしてテーブル近くで立っとこうか
[メイン] KP : はいー 三浦も会釈返しますね
[メイン] KP : 特に何もなければホワイトボードの通り1時間程度の訓読が始まりますが 何かありますか
[メイン] 高山 哲哉 : 内容はちゃんと聞くけど、三浦や他の信者の様子は気にしときたいかな
[メイン] 高山 哲哉 : どれくらい正気失ってそうとか
[メイン] KP : うーん、あまり不審には感じないかな 明らかに狂気に陥ってたりはしなさそうです
正気度が普通にある熱心な狂信者って感じ
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ普通に講義聞いとくか
[メイン] KP : ではエイボンの書の不完全な翻訳のごく一部を聞いたということで
1/2の正気度喪失、クトゥルフ神話に+2%しておいてください
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=56 (1D100<=56) > 82 > 失敗
[メイン] system : [ 高山 哲哉 ] SAN : 56 → 54
[メイン] 高山 哲哉 : 何とも興味深い話やな!
[メイン] KP : 少し理解が深まったな!
[メイン] KP : 1時間程度で特に何もなく三浦の講義は終わりますね
[メイン] 高山 哲哉 : 終わった後に三浦に近付こう
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございました。新しく知る事ばかりでしたので、とても新鮮な気持ちになれました。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「何よりです。今後は是非、礼拝の方にも」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、彼女の捜索が無事済めばよろしくお願いしますよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちなみに、空いたプライベートの時間にも自習をしたいのですが、持ち出してもいい初心者向けの本でオススメのものはありますか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「なにぶん貴重な資料が多いので、持ち出しはご遠慮いただけると」
[メイン] 三浦 厚信 : 「先程のような勉強会に参加していただくか、難しいようでしたらそれ以外の時間でも、お声掛けいただければ、お読みいただくのは構いません」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、ごもっともですよ。次回の勉強会の日時は決まっているのですか?」
[メイン] 三浦 厚信 : 「特段の事情がなければ、明日以降も9時から。礼拝の方は8時半からです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。本業と捜索に影響のない範囲でまたお伺い致しますね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 深めに一礼して出ていこうか
[メイン] 高山 哲哉 : 何もなかったら喫茶店にいくで
[メイン] 三浦 厚信 : 「ええ。捜索の方も、どうぞよろしく」声かけて見送る
[メイン] KP : では喫茶店ですね
[メイン] KP : 山吹の喫茶店は大学前にあり、店主のいなくなった現在も営業しているようです
[メイン] KP : 大学生をターゲットにしているためか、店の外観と入ってすぐの窓付近の席はカジュアルで入りやすさを意識しているように見受けられる
[メイン] KP : 奥の方は個室に近いような空間が作られ、音もある程度遮断できるつくりになっています いわゆる落ち着いたオシャレ空間です
[メイン] KP : 舟橋は既に到着しており、店員に注文を取っているところみたいですね
[メイン] 高山 哲哉 : 時計チラッと見て「(舟橋やるやん。助かるでほんま。)」
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ同じテーブルに行くか
[メイン] 高山 哲哉 : 「お疲れ。こっちは裏付けが増えたくらいで新情報はなしだ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「お疲れ。と言っても、こっちも地図の場所探してきただけだけどな」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ガラス張りの建物がぽつんとあって、『憶曇大学付属病院医歯学総合研究科未来遺伝子専門研究事業所』って看板が付いてたよ。いわゆる研究所だな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「研究所……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦の教団と対立してる宗教とかの施設かと思ってたから意外だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず店内見渡すかな
[メイン] 高山 哲哉 : 店員何人くらいいる?
[メイン] KP : あっはい
[メイン] KP : えーとまず店員は1人ですね 女性で、『中宮』という名札を胸に下げてます
[メイン] KP : で店内を見渡した高山さんは、店の雰囲気をぶち壊すような異質な広告が目に入ります
[メイン] 高山 哲哉 : あのさあ…
[メイン] 高山 哲哉 : もちろん見るぞ
[メイン] KP : ◆広告
★被験者募集★
新たな生命に生まれ変わりませんか?
本当の意味で代えのきかない唯一の存在、オリジナルへ。
つい最近発見された未知なる細胞をあなたの身体に埋め込みます。ラットでの融合は確認しておりますので最低限の命の保障はされています。ご安心ください。
<待遇>
・月200万円の報酬
・最低1年間は研究所内で拘束
・個人情報等が外部に漏れることはない
電話番号:××××-××-××××
憶曇大学医学部・医歯学総合研究科・遺伝子研究分野:夢国創世
[メイン] 高山 哲哉 : 「上手く行きすぎるのも不気味だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「世紀末だってのに宗教と科学の対立か?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋、その研究所の建物と周辺の様子はどうだった?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「様子? と言ってもなあ……人の出入りはほとんど無さそうだったし、住宅街から離れてるから周りの人通りもほとんどなかったな」
[メイン] 舟橋 茂 : 「呼び鈴もあったし、荒廃してるってわけでも無さそうだったから、人はいるんだろうが」
[メイン] 高山 哲哉 : 「となると、とんでもない事しててもバレないって事だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くんはもう情報ないよね?
[メイン] 舟橋 茂 : ないかな!
[メイン] 舟橋 茂 : 「ん、まあそういうことになるだろうな……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃあ、こっちの話だが……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 銃の話だけ共有しとくかな
[メイン] 高山 哲哉 : それと教団が組織ぐるみで山吹の行方追ってる事も
[メイン] 舟橋 茂 : 「それは……何でそんな物」顔青くする「ろくでもない集団みたいだな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「俺があの屋敷で見たのが『くとぅるふ』なら、他人を巻き込んだ破滅願望でもあるのかもな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『深きもの』みたいな人間じゃ無いヤツと戦うのに武器が必要ならまだ合理的だが……、ああ言う連中は対立している人間相手にも使いそうだ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それこそ『寵愛の子』を産み落とした後の山吹さんとかにな。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「それは……」神妙な面持ち「そうでないことを祈りたいが……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ま、情報が更新されない限りはしばらくあの教団に用はない。今日はここでの聞き込みとその研究所、それから時間があれば『お父さんの船』だな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 店内は他の客いる?
[メイン] KP : 大学は講義中の時間帯ってことで いません!
[メイン] KP : 10時半ぐらいにしとこう
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ席立ってカウンター席に自分のコップ持って座り直すか
[メイン] 高山 哲哉 : 「すみません。お忙しく無ければ少しお聞きしたい事があるのですが、よろしいでしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : バーの名刺出す
[メイン] 中宮 美深 : 「はい?」名刺見る
「バーの方……ですか? どうされましたか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「知人の依頼でここの店主さんを探しています。一応確認ですけど、あなたは店主さんではありませんよね?」
[メイン] 中宮 美深 : 「ああ、彩愛ちゃんを……」呟く
[メイン] 中宮 美深 : 「ええ、中宮 美深(なかみや みふか)です」胸の名札見せる「今は山吹に代わって、店長の代理を務めさせていただいてることになりますね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いきなりこんな事を聞くのも変な話ですが、あなたは山吹さんの味方ですか、それとも……?」
[メイン] 中宮 美深 : 「……どういう意味でしょう?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「結果的にですが、私はそこにいる依頼人の舟橋以外の誰の味方でもありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「個人で調査を進めた結果、彼女の失踪の原因を作り、今なお彼女を探している団体に辿り着きました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「少なくとも私が判断した限り、今のその団体は彼女の敵です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですので、あなたがどんなスタンスをお持ちかを聞きたかったのです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もし、全く私が申し上げてる意味が解らないなら忘れてください。その場合も簡単な質問にだけはご協力いただきたいですがね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「なるほど……。……高山さんは、あるいはそちらの、舟橋さんですか。彩愛ちゃんとはどういったご関係ですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「赤の他人です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしながら、以前大いなる存在と接触仕掛けた事があり、その経験から依頼を受けました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋の方はただの安請け合いですね。笑ってやってください。」
[メイン] 中宮 美深 : 「では、貴方達に依頼をした方と彩愛ちゃんの関係は? いずれにしても、私が伺いたいのは、貴方達が彩愛ちゃんを探してどうしたいのか、ということです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「多くをご存知の様ですので、はっきりと私のスタンスをお伝えします。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「依頼人は運送会社勤務の『浦手』と言う男です。彼は宗教団体である『昏海の会』の信者です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして私は調査の過程で『昏海の会』が山吹さんを見付けて彼女に危害を加えかねないと確信しました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私のスタンスは『昏海の会』の陰謀を明らかにし、山吹さん……、いえ私含めたこの街の人々の身の安全を確保する事です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたも何らかの団体かチームに所属していらっしゃるかもしれませんが、少なくとも『昏海の会』の面々に感じた雰囲気はありませんでした。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですので、正直にお話させていただきました。これでは不足でしょうか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「なるほど。いいえ、彩愛ちゃんの味方、とさえ仰らなかったから、気になっただけです」
[メイン] 中宮 美深 : 「彩愛ちゃんとは大学時代からの友人ですし、この店も一緒に開業して、経営してきました。彼女が行方不明になったいま、彼女を探したい、という気持ちは、もちろんあります」
[メイン] 高山 哲哉 : 「味方か敵かは、山吹さんの口から真相を聞くまでははっきりとは言えません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「この場で中宮さんの信用を得たいがために『味方だ』と嘘を付くのは簡単ですが、そう言うのはあまり好きではありませんので。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「今の私のスタンスを踏まえて、どのくらいであればご協力いただけますか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「もちろん、彩愛ちゃんを探すためでしたら、できる限りの力添えはさせていただきます」
[メイン] 中宮 美深 : 「彩愛ちゃんの家の鍵も持っていますから、そちらも案内できますし……よろしければ、私も一緒に彩愛ちゃんを探させていただけませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしながら……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 作ったスペアキーを見せる
[メイン] 高山 哲哉 : 「上手く『昏海の会』の取り入る事が出来たので、家の調査は昨日やり切りました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼も頑張ってくれたのでね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋を指す
[メイン] 高山 哲哉 : 「その過程で発見した手記にあなたの事も書かれていました。本当にいい関係を築かれていた様で、こちらからあなたを疑う必要を感じなくなったくらいです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ここの店主代理をされていたのは知りませんでしたが、いずれお会いできればと考えていました。」
[メイン] 中宮 美深 : 「…………。光栄です。結構、大胆なんですね、頼もしい限りです。それじゃあ、彩愛ちゃんの居場所も、もう見当を付けていらっしゃるんですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「大胆に行動した結果、命が助かった経験のおかげです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「見当と言う程でもありませんが候補は3つ……、いや4つですかね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まずは彼女は両親と同じく海に沈んだ可能性。2つ目はそこのポスターに書いてある研究所、これは山吹さんの部屋にも繋がるようなものがありました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「3つ目は山吹さんの『お父さんの船』。そして、これは検討と言うよりは可能性ですが、『昏海の会』と関わっている別の教団の拠点。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「今私が持っている情報で考えられるのはこれくらいですね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「ありがとうございます。なるほど……確かに彩愛ちゃんも妊娠してから、あの広告を見ることが増えていた気がします」広告を一瞥する
[メイン] 中宮 美深 : 「これからそちらへ向かわれるんですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「その予定です。本人がいるかは別にして、何らかの手掛かりがある可能性は極めて高いですからね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「でしたら、私もご同行させていただけませんか? 彩愛ちゃんの手がかりを見つけたい気持ちは、私も同じです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ちなみに、山吹さんの『お父さんの船』と『銀の黄昏』については何もご存知ありませんか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「……ご存知かもしれませんが、彩愛ちゃんのお父さんは漁師で、4年前に事故で亡くなっています。その漁師だったお父さんの漁船で、今は彩愛ちゃんが持っています」
[メイン] 中宮 美深 : 「開業資金に売ることも考えていたみたいなんですが、形見として大事にしてほしくて……。今は、彼女の家の近くの港に泊めてあります。『深丸』という名前だったはずです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「漁船、ですか。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「なら生活拠点にするには少し頼りないか……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「流石にその鍵は山吹さんがお持ちですよね?」
[メイン] 中宮 美深 : 「そうですね。船の操縦もできませんし……彩愛ちゃんしか持っていないはずです」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。手掛かりが残されている可能性はありそうです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では『銀の黄昏』については何かご存じでしょうか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「………………」
[メイン] 中宮 美深 : 「いいえ? わかりません」
[メイン] 高山 哲哉 : 「……、癖ですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「? 何がです?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「思考時間と、嘘をつくときの語尾のイントネーションですかね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「勘違いしないでいただきたいのですが、あなたを糾弾するつもりはありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ただ、研究所に同行いただくなら、今からと言う条件は付けさせていただきたいです。」
[メイン] 中宮 美深 : 「…………。もちろん、今からでも構いません」
[メイン] 中宮 美深 : 「ただ、少しの準備はさせていただいても構いませんか? お店も閉めなくちゃいけませんから」
[メイン] 高山 哲哉 : 「どれくらいの時間が必要ですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「……そうですね、30分ほどいただけませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「本当に申し訳ないのですが、その間監視させていただいても構いませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「可能であれば、その条件でご同行と言う形でいかがでしょうか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「女性の準備を覗き見してもいいか、ということでしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、私も命は惜しいので。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「無茶を言っているのは重々承知です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしながら、あなたが救援を呼び、物理的な手段を行使するとなると私には何も対抗手段がありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 鞄から持ち物一個一個出してカウンターに並べる
[メイン] 高山 哲哉 : それからポケットの中身を全部取り出して裏返す
[メイン] 高山 哲哉 : 「不快でなければ脱ぎましょうか?そちらの舟橋も含め。」
[メイン] 中宮 美深 : 「……わかりました。そこまで仰るのでしたら、監視いただいても構いません。ただ、監視に付くのは、どちらかお1人だけにしていただけませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私が付きます。不自然な動きが無ければ、必要以上に触れたり見たりするつもりは御座いませんのでご安心を。」
[メイン] 中宮 美深 : 「ええ、勿論です」
[メイン] 高山 哲哉 : ここからなんか判定とかいる?
[メイン] 高山 哲哉 : なけりゃ3人で車乗るとこまでやること無いです
[メイン] KP : (監視シーンは)ありまぁす!
[メイン] 高山 哲哉 : よっしゃ見たろ!
[メイン] KP : 中宮が準備を始めるまでになにかあるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : 筆談で舟橋に今の会話の流れ教えて
[メイン] 高山 哲哉 : それに加えてバックヤードに俺らが入ったら店の札クローズにして、店の入り口見張ってもらうように言うかな
[メイン] 舟橋 茂 : 頷く
[メイン] 中宮 美深 : 「すみませんが、舟橋さんはお先に外でお待ちいただいても構いませんか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「鍵を閉めないのであればいいですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私があなたに殺されそうになった時に備えてです。ご理解下さい。」
[メイン] 中宮 美深 : 「もちろん、そんなことはしません」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋に『外に待機して店の入り口と裏口が見える場所にいろ』って書いてメモ投げとくよ
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、いつでもいいですよ。」
[メイン] 舟橋 茂 : メモを受け取ると舟橋は店から出ていきます
[メイン] 中宮 美深 : 舟橋が出ていったのを確認すると、中宮は店の扉を閉めます
[メイン] 中宮 美深 : 鍵をかけたような動作は見受けられません
[メイン] 高山 哲哉 : 「仕掛けてきますか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「私の腕力が貴方に敵うとは思いません」
[メイン] 中宮 美深 : 中宮はテーブルの上を片付けると、バックヤードに入っていきますね
[メイン] 高山 哲哉 : バックヤード着いてく、距離はギリギリ包丁の間合い避けられるくらい
[メイン] 中宮 美深 : じゃあ80cmくらいとしましょうか
[メイン] 高山 哲哉 : 一応KPには何か変な行動起こした時に彼女には何もしない事言っとくか
[メイン] 高山 哲哉 : 喫茶店の中で完結しないイレギュラーがあったら即舟橋と合流して研究所に一直線するつもりで
[メイン] KP : 了解ですー
[メイン] 中宮 美深 : では中宮は食器を置いたあと、食器を洗うでもなく、流し台から少し離れたように見えます
[メイン] 中宮 美深 : <アイデア>どうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=60 (1D100<=60) > 77 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : むり!終わり!
[メイン] 高山 哲哉 : 一応包丁だけは警戒してるね
[メイン] 中宮 美深 : はい
[メイン] 中宮 美深 : では中宮はそのまま、その先に置かれている固定電話へ手を伸ばし、素早く受話器を取ります
[メイン] 高山 哲哉 : 特に動きはせずに
「それが答えですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 一応話したい意思を見せるために2、3歩下がる感じで
[メイン] 中宮 美深 : 視線をやったまま答えません 手慣れた様子で電話のボタンを押し始めます
[メイン] 高山 哲哉 : 110かどうかはわかるよね?
[メイン] 中宮 美深 : 110ではないですね 明らかに桁数が多い
普通の電話が相手と思っていいでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ壁際の電話線あるか幸運判定できるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : 見付けたらソムリエナイフでブツン
[メイン] KP : あっなるほどお どうぞ
[メイン] KP : 幸運
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=55 (1D100<=55) > 100 > 致命的失敗
[メイン] 高山 哲哉 : これは無理だね
[メイン] 高山 哲哉 : バランス崩してコケとこう
[メイン] KP : 酒が残ってなかった…
[メイン] 高山 哲哉 : 情けない体勢のまま
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうぞ。あなたを同行させないだけですから、危害を加えるつもりはありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 入り口まで歩いてドアを背に電話の内容聞こうとするぞ
[メイン] 中宮 美深 : 逃げようとする感じではない?
[メイン] 高山 哲哉 : どこに電話してどんな内容か知りたい感じ
[メイン] 高山 哲哉 : 申し訳程度にお手上げのポーズしとくかな
[メイン] 中宮 美深 : オッケーです 中宮の話す内容は聞く感じですね
[メイン] 高山 哲哉 : そうだね
[メイン] 高山 哲哉 : ここで聞かなかったらPCが見えないとこでえらいことになりそう
[メイン] 中宮 美深 : では中宮はそのまま誰かへ電話をかける
[メイン] 中宮 美深 : 「中宮です。山吹彩愛ですが、憶曇大学付属病院の研究所にいる可能性が。至急人員をお願いします」
[メイン] 中宮 美深 : それだけ言って受話器を落とすように手を話すと
[メイン] 中宮 美深 : 「私が電話をかけたことは、忘れるように」高山さんに向かって呼びかけます
[メイン] 中宮 美深 : <記憶を曇らせる(基本p255)>の呪文を使用します
[メイン] 高山 哲哉 : 抵抗できるんか
[メイン] 中宮 美深 : できるよ!
[メイン] 中宮 美深 : とりあえず消費MP
[メイン] 中宮 美深 : 1d6 消費MP (1D6) > 3
[メイン] 高山 哲哉 : なんぼに対抗すりゃいい?
[メイン] 中宮 美深 : 1d2 消費SAN (1D2) > 1
[メイン] 中宮 美深 : 7とMP対抗で!
[メイン] 高山 哲哉 : 70か
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 (1D100<=70) > 30 > 成功
[メイン] KP : はいよし!
[メイン] 高山 哲哉 : 何か干渉されたような自覚は出る?
[メイン] KP : では頭に何か干渉されたような感覚が残りますし、中宮が電話をした内容も鮮明に記憶に刻まれるでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 「……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「準備はもういいですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 舌打ちして受話器を拾い上げる
[メイン] 高山 哲哉 : 「おっと、警察は勘弁願いたい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 近付こうとするかな
[メイン] KP : 止めたりはしない?
[メイン] KP : そのまま手離したからまだ繋がってるのは想像付いてもいい
[メイン] 高山 哲哉 : 電話の事忘れてるしなあ
[メイン] KP : 失敗したから忘れてないよ
[メイン] 高山 哲哉 : 「どこに掛けるつもりですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 忘れてるフリだよ
[メイン] KP : あっなるほどお
[メイン] 中宮 美深 : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 39 > 成功
[メイン] 中宮 美深 : 「それから、高山と舟橋という男が『昏海の会』の目論見を阻止をしようとしているようです。そちらも対応を」
[メイン] 中宮 美深 : 伝え終わって電話を切ります
[メイン] 高山 哲哉 : 「3つだけお聞きしても?」
[メイン] 中宮 美深 : 「まだ何か」
[メイン] 高山 哲哉 : 「1つ、何故あなたの様な私の目にはまともに見える様な方が、この様なカルトとも言える信仰に忠実になられたのですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「カルトですか。かつての支配者が、再びこの星を支配下に置こうというだけの話です。そこに何か不思議なことがありますか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私みたいな俗物は人間のエゴの方を優先してしまいます。あなたの価値観を否定するつもりはありませんよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では2つ、あなたが山吹さんに近付いたのは全て教団の目的のためで個人的な友情は全く無かったのでしょうか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「さあ。意味のある質問とは思いません。ただ、これが終われば彼女が用済みであることは、間違いないでしょうね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では最後に、私の様な男は嫌いですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「好かれるようなところがあると思って?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、確認しただけですから。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「これであなたに何も遠慮せずに山吹さんを探すことができます。ありがとうございました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「隣町からの応援、早く着くといいですね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 出ていこうとするぞ
[メイン] 中宮 美深 : 応援を呼んだこともあって、止めもしないし着いていこうともしないですね もちろん危害を加えるようなこともありません
[メイン] 高山 哲哉 : じゃ、扉が閉まると同時に
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋、研究所に車だ。そこでダメなら俺もお前も死ぬかもな!」
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くんの車に向かって走ってくぞ
[メイン] KP : ではキリも良さそうなので研究所に向かうところで切りますか!
[メイン] 高山 哲哉 : おつ!
[メイン] KP : 次回は今日の21:00から大丈夫でしょうかー
[メイン] 高山 哲哉 : おけ!
[メイン] KP : ではそれで! 今日も遅くまでサンガツ! お疲れさまでした!
[メイン] 高山 哲哉 : おつー
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