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[メイン] KP : 点呼!
[メイン] 高山 哲哉 : おうよ
[メイン] KP : では始めていきましょうー
[メイン] 高山 哲哉 : よっしゃ
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず車出せ舟橋ィ!
[メイン] 舟橋 茂 : 「だ、大丈夫だったか? 高山」では高山さんが車に乗り込むと、舟橋はすぐさま研究所に向けて車を出してくれます
[メイン] 高山 哲哉 : 「大丈夫じゃないな。研究所に俺らの味方か、山吹さんがいなきゃ多分殺される。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「それは……。…………」言葉が出ない様子でいる
[メイン] 高山 哲哉 : 「心配すんな。俺らが動かなかったらこの街?県?日本列島?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「全員死ぬぜ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「どっちにしろってわけか。……わかったよ、それしかないんだろ」車走らせてく
[メイン] KP : では喫茶店を出た時間は11:30くらいとしましょう
[メイン] 高山 哲哉 : 着くまでは頭休めるためにぼーっとしとくかな
[メイン] KP : はいはい では特に寄るとこもなく研究所へ直行
[メイン] KP : の前に1個 アイデアどうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=60 あいであ (1D100<=60) > 31 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : 頭休まってなかったわ
[メイン] KP : はい有能
[メイン] KP : では高山さんは、先程見た研究所の広告に地図や住所が書かれていなかったことを思い出します
[メイン] KP : 中宮が呼んだ増援が研究所に来るには、少なくとも1時間半の猶予があることはこの時点で想像できて良いです
[メイン] KP : そのくらい! 何かすることあるかな?
[メイン] 高山 哲哉 : とにかく頭と身体を休めるかな
今できることはないしケータイなんか持ってないし
[メイン] KP : オッケーです では車走らせて30分程度で研究所に着きます
[メイン] KP : 住宅街から少し離れた場所に、無機質な建物が一軒だけ建っています
[メイン] KP : 正面はガラス張りで、すぐ近くの壁に呼び鈴があり、舟橋の言っていた通り、「憶曇大学付属病院医歯学総合研究科未来遺伝子専門研究事業所」という看板が見えます
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ車止まったらすぐに降りて
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前はこの建物一周して、他に入り口ないかの確認だ。俺は先に正面行くから、済んだら着いて来い。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、分かった……」従って建物周りを見回り始める
[メイン] 高山 哲哉 : 「車で行け、車で。時間との勝負だぜ?」
[メイン] 高山 哲哉 : そう言って走って呼び鈴のとこまで行くか
[メイン] 舟橋 茂 : それ聞いて車に走ってくぞ
[メイン] KP : はいー 呼び鈴と看板がありますね
[メイン] 高山 哲哉 : 看板読むか。
[メイン] KP : あっすまん研究所の名将の看板ね
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ呼び鈴鳴らすか
[メイン] 高山 哲哉 : チリンチリン
[メイン] KP : ???「はい、憶曇大付属病院医遺伝子研究所」
[メイン] KP : 男の声で応答がありますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「高山と申します。ここに山吹彩愛さんはいらっしゃいますか?」
[メイン] KP : ???「山吹? 誰だそいつは」
[メイン] 高山 哲哉 : 「広告にあった実験の被験者にいませんかね?半年ほど前にここに来て、とても『特徴的な子』を産んだ妊婦の事です。」
[メイン] KP : ???「ああ……。その被験者に何の用だ?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「危機を報せに来ました。2つの団体がなりふり構わず彼女を狙っています。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして、恐らく彼らはここに彼女がいると知れば、ここの関係者の方々にも危害を加えると考えています。」
[メイン] KP : ???「…………。来客はお前1人か?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私と協力者1人の2人です。その協力者は山吹さんのような被害者とも言える人物です。」
[メイン] KP : ???「……。少し待ってろ」
[メイン] KP : 一旦応答が切れますね
[メイン] KP : その辺りで舟橋も合流するでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 「いい早さだ。他に入り口は?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「特になかった。ここ1箇所だな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃあ待つか。敵だとしたも話の解るヤツならいいんだけどな。」
[メイン] KP : では数分すると、ガラスの向こうに1人の男が姿を現します
[メイン] KP : 男は2人の姿を確認すると、玄関の鍵を開け、中に入ることを促します
[メイン] 高山 哲哉 : 見えたらすぐに会釈はしておこう
[メイン] 夢国 創世 : 「研究所の夢国(ゆめぐに)だ、さっさと入れ」会釈は返さない
[メイン] 高山 哲哉 : 「失礼します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 雰囲気察してここで名刺は出さない
[メイン] 高山 哲哉 : 入るぞ
[メイン] 舟橋 茂 : では舟橋も軽く挨拶して入る
[メイン] 夢国 創世 : 2人が入ったのを確認すると施錠する
[メイン] 高山 哲哉 : 「防犯ですか?それとも……?」
[メイン] 夢国 創世 : 「防犯だ」
[メイン] 夢国 創世 : 「こっちだ。着いてこい」ロビーを入って右手の部屋に先導しようとしますね
[メイン] 高山 哲哉 : ロビーに気になるものはないかな?
[メイン] KP : 特に気にかかるものはないかな 2階建てで、階段といくつかのドアが見えること、ロビーの上は吹き抜けになっていることが分かります
[メイン] KP : 見取り図あるので貼りますね
[メイン] 高山 哲哉 : これはラスダンですね…
[メイン] KP : 上の図の下の両開きのとこが入口ね
[メイン] 高山 哲哉 : ロビーの右手の部屋って事は1Fの一番右上でいいかな?
[メイン] KP : あっそうですそうです 階段の向かい
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ着いていくか
[メイン] 高山 哲哉 : 舟橋くんに
[メイン] 高山 哲哉 : 「何が出て来てもいい様に心の準備だけはしとけ。後は自分の命が最優先だ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 頷く 舟橋も着いていきます
[メイン] KP : では右手の部屋 椅子やテーブルのほか、プロジェクターやスクリーンが備えられているのが分かります どうやら会議室のようです
[メイン] KP : 更に、会議室の奥には1人の女性が立っています 顔写真を見ている2人は、彼女が山吹彩愛であることが分かるでしょう
[メイン] 山吹 彩愛 : 高山さんたちに向けて恐る恐るといった感じで1度頭を下げます
[メイン] 高山 哲哉 : 胸は授乳で縮んでる?
[メイン] 山吹 彩愛 : 草 どうなんだ…?
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうも、私は高山と申します。」名刺山吹に渡す
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたとは赤の他人ですが、少なくとも私は『昏海の会』と敵対する立場とは言っておきます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「信用するもしないもおまかせしますね。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 青い顔をしつつも名刺を受け取る
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……『昏海の会』が私の行方を追っている、ということですね」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「私が山吹彩愛です。高山さんはその……どこまでご存知なんですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「前置きとして、私は一昨日にあなたの捜索を後ろにいる舟橋から受けました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋は『昏海の会』の存在すら知らずに、そのメンバーから半ば無理矢理依頼を押し付けられたただの被害者と理解してもらえると助かります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですので、事実と私の理解が異なる事象もあるかと思います。もし山吹さんがご存知の事で私がおかしな事を言った場合は、その場で訂正していただけると助かります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「大丈夫ですか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「ええ。わかりました」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず、この調査より少し前に私は『くとぅるふ』関係の事件に一度巻き込まれ、彼の存在と接触しています。ですので、一見荒唐無稽な一連の騒ぎを先入観を持たずに調査できました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず、あなたの家族。特にお母さまは科学では説明できない存在である事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたが生んだ子もそのような存在……。いや、もっと想像のつかない何かである事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたの子の親が『深きもの』と呼ばれる人間以外の存在である事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたと同じように妊娠させられた方々のうち、あなたの子だけが特別である事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『昏海の会』が『くとぅるふ』に関する何らかの企みを持っている事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして彼らは銃などの凶器や、未知の知識が記されている書籍を所有し、手段を選ばない集団である事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして、彼らの企みにあなたの子が必ず必要である事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず、ここまでは間違いありませんか?必要な補足があれば遠慮なくお願いします。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 山吹は途中少し驚いたような表情を見せますが、問に頷きますね
[メイン] 山吹 彩愛 : 「母のことについては、私もよく知りませんでしたが……概ね高山さんの仰ったとおりです」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「大学のころ、高山さんの仰る『クトゥルフ』の夢を見て……その夢の正体を知ることができると言われ、『昏海の会』に入りました」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「『昏海の会』は、クトゥルフに近づくことを第一の目的としています。そこで提案されたのが、信者を『深きもの』と交配させ、その間にクトゥルフの寵愛を受けしもの、すなわち『寵愛の子』を授かることです」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「そして私が『寵愛の子』を授かったいま、その力と彼らの持つ呪文を以て、この町を海に沈めんとしている、ということになります」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。疑念が確信になりました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは次ですが……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 鞄から山吹の手記を出してテーブルの上に置く
[メイン] 高山 哲哉 : 「こそ泥の様な真似をしてすみません。三浦から鍵を借りてお家で手掛かりを探した時に見付けた物です。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「いえ……」首を振ってぎこちなく微笑む「私の手帳ですか。とにかく焦っていたので、置いてきてしまいましたね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そしてこの手帳があなたの心を赤裸々に綴っていたものであれば、今から悲しい事実をお伝えする事になります。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……? それは……?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あなたの親友……。いえ、あなたが親友だと思い込んでいる『美深』、『中宮 美深』の事です。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「美深……。美深がどうかしたんですか?」少し動揺した表情ですね
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼女は隣町の宗教団体、『銀の黄昏』のメンバーです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それだけではありません。彼女があなたに与えた親切や巨額の開業資金、その全てがあなたが『寵愛の子』を産むための投資だったのです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『銀の黄昏』は『昏海の会』とは違い、まともな組織の様に感じました。恐らく開業資金は組織から出ており、それだけの投資をしてもあなたとあなたのお父様の船は彼らに必要なものだったのでしょう。」
[メイン] 高山 哲哉 : 言葉を止めて様子を伺う
[メイン] 山吹 彩愛 : かなり驚いているように見えます 目を見開いたあと、気持ちを落ち着けるように自分の手首を強く握って聞いています
[メイン] 高山 哲哉 : 「……、手首がどうかしましたか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「いえ……すみません、気持ちの整理がつかなくて、と言いますか……」驚いて言葉が出ないって感じですね
[メイン] KP : 手首には特になにもないことがわかっていいけど、山吹をうかがった高山さんは<目星>どうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=50 (1D100<=50) > 50 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : すげえ!
[メイン] KP : ぴったり!
[メイン] KP : では高山さんは、白衣に隠れてはいるものの、山吹の服に所々穴が空いているのに気付きます
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず終わってから聞くか
[メイン] 高山 哲哉 : 「赤の他人が親友との仲を裂くような発言をしているのに、疑わないんですか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「信じたくはありませんし、美深が関係者だと疑うことのできるような心当たりすらないのも事実です。……ただ、今は何もかもが疑わしいのも、事実です」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もしも無事に今日を切り抜けられれば、NTTに確認してください。11:30頃、あなたの大切なカフェの電話から『銀の黄昏』の関係者への発信記録が残っているはずです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もっとも、これ以上の証拠はありませんけどね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして、『銀の黄昏』もあなたを追っている。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「本来、積極的に動いてはいなかった様ですが、私の動きが警戒されたのか、中宮を含めた複数人が動いています。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私がお伝えするつもりだった危機は以上です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もしも山吹さんが少しでも私を信用していただけるのであれば、これからの話をしようと思いますがいかがでしょうか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……本来『寵愛の子』を手に入れられるはずだった『昏海の会』と違って、私本人に恨みなどは抱いていないでしょうが……。『寵愛の子』を手にできる機会があるのであれば、『銀の黄昏』が動いてくる可能性も十分にあるでしょうね」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「そこまでご存知の上で、ここに至って私に危害を加えることをしない以上、私にも高山さんを信じようという気持ちはあります」高山さんに視線を合わせる「お願いします」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。」深く頭を下げる
[メイン] 高山 哲哉 : 「それではまずは私に足りない知識の共有をお願いしたいです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「具体的に言えば、ここでの実験内容、あなたの子の現状、そしてあなたの現状も。」山吹の衣服の傷をいくつか指す
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……そうですね。お話ししなければいけないと思います」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「手帳を読み、ここへ来たからには想像はついているのでしょうが……。『昏海の会』を離れることを決めた私は、藁にもすがる思いでこの研究所へ逃げ込みました。彼の研究の被験者になるという名目で、です」夢国に視線を向ける
[メイン] 夢国 創世 : 「研究内容については俺から話そう。長くなるがちゃんと聞いておけ」夢国が話を継ぎますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。助かります。」
[メイン] 夢国 創世 : 「俺は『ショゴスとヒトとの融合』というテーマの研究をしていてな」
[メイン] 夢国 創世 : 「まず、ショゴスという……未知の細胞、生物みたいなものと思ってくれればいい。そういうものがある」
「そいつは非常に優秀な再生、破壊、増殖の力を有している。それを利用して、新たな生命体を作れないか、って研究だ」
[メイン] 夢国 創世 : 「でまあ……俺は実験用マウスにショゴスを組み込んだ動物実験を繰り返し、マウスとショゴスの共存個体を作ることに成功した。それを人体実験のフェイズに移行させた被験者が、こいつと、こいつの子供だ」
[メイン] 夢国 創世 : 「妊婦の段階でこいつにショゴスを組み込んだところ、母体……こいつにはショゴスの再生の力。乳児の方にはショゴスの破壊の力が顕著に現れる結果になった」
[メイン] 夢国 創世 : 「簡単に言えば、いくら怪我を負っても体内のショゴスの力で再生できるのがこいつ。体内をショゴスに破壊され続けてるのがこいつの子供ってことだ」
[メイン] 夢国 創世 : 「とはいえ、乳児の方は元々人間ですらないからな。元々の乳児の生命力とショゴスの侵食が平衡状態にあり、普通なら死ぬところ、いまも形を保って生きてる状態だ。いまは奥の実験室にいる」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「これについては……」服の穴を指して言う「大地――『寵愛の子』とショゴスの融合体、と言うべきですか。子供が暴れた時に負った怪我の名残りですね。話の通り、すぐに治りはしましたが」
[メイン] 夢国 創世 : 「まあ、子供の方はいつ人間を攻撃するような暴走をしてもおかしくないような奴ってことだな」
[メイン] 夢国 創世 : 「一応、体内のショゴスに作用する活性剤と鎮静剤を打ち込むことでコントロールは可能だが……」
「外部からの刺激で暴走するリスクはあるって認識でいてくれりゃいい。ひとまずはそんなとこだな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は専門家でも無いので、1から10までを理解した訳ではありませんが、お2方が言葉にしていただいた内容は概ね理解しました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それではここからどうするかですが、お2人の優先順位をお聞きしてもいいですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生にも早かれ遅かれ危険な目に遭う事になるはずなので、お聞きしておきたいです。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「私は大地……自分の子供を守って、育てます。逃げても、戦うことになっても。あの子の親ですから」
[メイン] 夢国 創世 : 「1番は生存だな。2番目は研究だ。こいつの息子は人類にとって危険だが、それ以上に興味深い研究対象の生命体だからな。だからこうしてこいつ共々匿ってやってるわけだが、応戦や逃亡なら加わってやってもいい。必要なら金も用意してやる」
[メイン] 高山 哲哉 : 2秒ほどだけ目を閉じる
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生の希望には何とか応えられる様に考えまず。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかし、山吹さん。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「大地くんが暴走しあなた以外の人間を殺める様になった場合、それでもあなたは大地くんが最優先なのでしょうか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「それは……」少し言い淀む「夢国先生の活性剤と鎮静剤があれば、暴走を抑えられる目はあります。それに……」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……何より、私はあの子の親です」覚悟を決めているように高山さんを見る
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さんも頭では理解していらっしゃるでしょうが、その希望を100%通すのは不可能です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何故ならあなたと違い、夢国先生や舟橋はその犠牲者になる可能性もあります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もちろん知った顔で偉そうに話している私も、何の特別な力も持たない人間です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですので、はっきりと線を引かせて下さい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生や舟橋の命に危険を及ぼした時には、山吹さんの親心にはもう協力できません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしそれ以外の場面であれば、出来る限りを尽くして大地くん含めた全員の生存を優先します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さんは不満でしょうが、これが私が提示できる最大の譲歩です。いかがですか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「…………」目を瞑る「危害は及ぼさせません」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「家族で暮らすためにも、どうか、お力添えください」頭を下げます
[メイン] 高山 哲哉 : 「家族……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生も、ですか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「夢国先生にも、大地のためにご協力いただければと思っています。お恥ずかしながら、大地を育てるためには夢国先生のお力添えが必要なのも理解しています」
[メイン] 夢国 創世 : 「言ってるだろう。こいつの子供は興味深い研究対象だからな。1は生存だが、2には研究だ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では現実的な目的を提示します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ここと同等の設備があり、現在研究者を受け入れている研究施設を見付ける。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もしくは、『昏海の会』『銀の黄昏』の双方を殲滅した上でこの研究所を維持する。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「どちらかしかないと考えますが、お2人はいかがでしょうか?」
[メイン] 夢国 創世 : 「妥当だな。話を聞く限り、研究対象を生かしながら、こちらの生存を確保する手段としては、その2つだろう」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「そうですね。更に言うのであれば、拠点を移す先は、『昏海の会』から逃れられる市外であること……それから、この研究所から市外に出る場合にも、追手に見つかる可能性があることを考慮に入れなければならないかと思います」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そう、前者の別拠点を探す案は現実的に考えると不可能なのです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は研究者でも大学職員でもありませんが、特定の分野の研究室の椅子が偶然空く事はほとんどなく、あったとしても内部でその椅子が争われる事がほとんだと言う事。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは海外は、とも考えましたが大地くんが一目でわかる異形であれば、公共交通機関を使う事は不可能ですし、密航するにもなるべく海に大地くんを近付けるべきではないと私は考えます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「これについて打開策はありますか?お恥ずかしい話ですが、私の頭では全く導き出せませんでした。」
[メイン] 夢国 創世 : 「この研究所もかなり無理言って拵えさせたからな。少なくとも伝手なんてもんは俺にはない」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「私も……正直なところ、研究所を離れるリスクは冒したくありませんし、例え逃亡先が見つかったところで、追手に怯え続けることにもなります」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「教団という不安要素を除ける方が、私としては望ましいことではあります」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さん、『昏海の会』の合計人数と武器などの総戦力は把握されていますか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「そうですね……。特段のイベントがなければ、常に拠点のビルにいる人員は5人程度だと思います」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「武器は……」少し声を小さくする「2Fのロッカーに、ショットガンを2丁保有しているという話は、聞いたことがあります」
[メイン] 高山 哲哉 : 「(思ってたよりエグいの持ってんな。やっぱ三浦は侮れん。)」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、もう一つ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「大地くんの父親にあたる『深きもの』について教えていただけませんか。特に戦力面と、三浦との関係性がわかればありがたいのですが。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「『深きもの』……教団と同じくクトゥルフを崇拝し、奉仕する種族です。彼らの多くは海に棲み、この町の近海にもいると聞いています」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「戦力としては……鉤爪や鱗がありますから、人間が武器もなしに1対1で戦うには心もとないかもしれません」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「三浦さんは呪文を用いて彼らに接触し、協力関係を築いています。ただ、交配といった特別な事項がない限り、陸にいることはないと思います」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「私の居場所を特定し、向こうから攻め込んでくる場合には別でしょうが……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼らを殲滅しても、夢国先生や山吹さんが塀の中じゃ意味がありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして舟橋と私に銃や『深きもの』に対抗する手段もありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ですが、今の山吹さんの向こうからと言うワードでひとつの光明が見えました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「おい、舟橋。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「!? はい!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「お前がジョーカーだ。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「は?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『昏海の会』の様なトップ以外無能の集まりを相手にするだけなら、色々細工はできるでしょうが『銀の黄昏』の方はそう甘い相手ではありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「なので、現段階では武力に勝るであろう『昏海の会』に『銀の黄昏』の資格を始末してもらい、そのタイミングで後は警察に頑張ってもらうと言うのはいかがでしょうか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「『昏海の会』が、『銀の黄昏』の刺客を、始末?」少し考える「……どういうことですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「説明不足でしたね。申し訳ございません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まず、『銀の黄昏』の刺客はあと1時間半程で間違いなくこの研究所に来ます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかしながら、『昏海の会』と『銀の黄昏』の連携は少なくとも密ではありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もし、山吹さんと大地くんを探している『昏海の会』が『寵愛の子』を『銀の黄昏』が奪ったと知ればどうなるでしょうか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「それは……自分たちが授かった子を横取りされた、と感じるのではないでしょうか。私が大地を連れて逃げたように……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして予め、『銀の黄昏』が大地くんを引き取りに来る時間を三浦に吹き込めば……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼らは『どんな手段を使っても』、『寵愛の子』を取り戻そうとするでしょうね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「しかし、『銀の黄昏』は『寵愛の子』どころか山吹さんも確保できていない状況ですので、話は噛み合うはずもありません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「焦れた浦手の様なメンバーが武力行使に出るのは自然な事でしょう。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「武力衝突が始まったタイミングで警察に『銃を持った団体同士が戦っている』と通報すれば……?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「勝ち残った教団も警察のご厄介になって我々の安全は確保されると言う算段です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「細かい話は前向きなお返事をいただいてからするつもりですが、お2人は今の案をどうお考えになりますか?」
[メイン] 夢国 創世 : 「なるほどな。昨今カルト教団への風当たりは強い、明らかに法を侵してるなら尚更、国家権力も張り切ってくれるだろうな。こっちが武力衝突に出る必要がないのも楽でいい」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「確かに……。大地が研究所にいることが双方の認識なら、それ以外の捜索も手薄になるはずですし。2教団の衝突中に私達が身を潜めるのも少しは楽になります」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「ただ……三浦さんや『昏海の会』にそううまく吹き込めるでしょうか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ここで私の『仕込み』が役に立ちます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「少なくとも山吹さんの捜索に積極的な協力をしない『銀の黄昏』と、休む間もなく汗水流して山吹さんの捜索を続け、山吹さんの居場所を特定できた私。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦の性格ならどちらを信用するでしょうか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「高山さんの方が、信用できるでしょうね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そう、だから私の役目は囮です。そして舟橋。彼がいなければこの作戦は成り立たないのです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私が『昏海の会』をけしかけ、武力衝突が起きる間、お2人は大地くんの維持に必要な物を舟橋の車に積めるだけ積んでください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして研究所近くの住宅街に車を待機させ、私の合図のタイミングで公衆電話から通報してください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後は舟橋の運転技術でどちらの勢力にも見付からないように逃げ、警察による沈静化を待ちましょう。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後は私が何とかします。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「…………」高山さんの話を聞き、覚悟を決めたような表情になります
[メイン] 山吹 彩愛 : 「分かりました。高山さんを信じます」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。信頼には行動で応えます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生、今の案で気になる点があれば指摘していただけるとありがたいのですが。」
[メイン] 夢国 創世 : 「何も。こっちも研究対象を失わないよう全力を尽くそう。健闘を祈っておく」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では夢国先生は移動中でも可能な大地くんのケアの準備をお願いします。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋は本屋行ってこの近くの詳細地図買ってきて。それを可能な限り頭に叩き込むこと。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹さんは……、少しでも大地くんが安心できるように側にいてあげて下さい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は全ての準備が整ってから、公衆電話から三浦に連絡します。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あ、そうだ。舟橋、ついでに爆竹10セットくらい買ってきて。合図に使うから、爆竹の音か銃声が聞こえたら通報して逃げる感じでな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、お願いします!」
[メイン] 山吹 彩愛 : 力強く頷く
[メイン] 夢国 創世 : 頷く
[メイン] 舟橋 茂 : 頭抱えたような表情しながら頷く
[メイン] KP : では方針も決まったところで今日は中断で!
[メイン] KP : 次回は今日の21時からで大丈夫でしょうかー
[メイン] 高山 哲哉 : おっけーでーす
[メイン] KP : ではそれでお願いします! 次回作戦決行からで! お疲れさまでしたー
[メイン] 高山 哲哉 : おつやでー
[メイン] KP : では点呼
[メイン] 高山 哲哉 : おらやってやるよ
[メイン] KP : やる気十分だな! では始めていきますー
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず13:00目処に行動する感じで
[メイン] 高山 哲哉 : それまでは大地くんの安定化に全力尽くしてもらってワイは研究所入り見張っとくかな
舟橋は買い物終わったら決行まで休んでてもらう
[メイン] 高山 哲哉 : 休んでもらう前に舟橋に大地くん見て慣れてもらおう
[メイン] KP : オッケーです
[メイン] KP : 慣れもオッケー では舟橋のSANcだけ処理しておきます
[メイン] 高山 哲哉 : おねがいしまーす
[メイン] 舟橋 茂 : 1d100<=50 SANc (1D100<=50) > 94 > 失敗
[メイン] 舟橋 茂 : 1d6 減少値 (1D6) > 6
[メイン] 高山 哲哉 : 意外と大したことないな
[メイン] system : [ 舟橋 茂 ] SAN : 50 → 44
[メイン] 高山 哲哉 : おら、アイデア振れよ!
[メイン] KP : 前もって話聞いてたのもある
[メイン] 舟橋 茂 : CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 46 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : きょーき!きょーき!
[メイン] 舟橋 茂 : 君さあ…
[メイン] 舟橋 茂 : 1d10 狂気 (1D10) > 1
[メイン] 舟橋 茂 : はい気絶or金切り声
[メイン] 高山 哲哉 : よし、そのまま12:40くらいまで寝ててもらおう
[メイン] 高山 哲哉 : ワイも見とくかな
何かあったときの保険
[メイン] 高山 哲哉 : SANいっていいかな?
[メイン] 舟橋 茂 : では舟橋はそのくらいの時間まで気絶してうなされてます
[メイン] KP : SANチェックどうぞー
[メイン] 高山 哲哉 : 1d100<=54 (1D100<=54) > 100 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : いいF消費
[メイン] 高山 哲哉 : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] system : [ 高山 哲哉 ] SAN : 54 → 51
[メイン] KP : えらい
[メイン] 高山 哲哉 : はいセーフ
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ何もなければ13:00くらいまで飛ばせる?
[メイン] KP : オッケーです
[メイン] KP : 諸々の準備を終え、舟橋も自然と目を覚まし、13:00ですね
[メイン] 高山 哲哉 : 夢国先生にこっそり話し掛けられる?
[メイン] 高山 哲哉 : 準備する直前くらいに
[メイン] KP : 大丈夫よー
[メイン] KP : 舟橋と山吹は車の方で準備を、夢国はそこから離れて、子供を背負うための準備をしているところとしましょう
[メイン] 高山 哲哉 : 「先生、少しだけいいですか?」
[メイン] 夢国 創世 : 「何だ。手短にな」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。では2つだけ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「1つ目、ここは良くて銃同士、悪くて異形同士の戦場になります。念のため積める限り、大地くんのサポートの準備を積んでおいて下さい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「2つ目、大地くんが制御不能になった時は、先生の理念である『生存』を必ず優先して下さい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「以上です。」
[メイン] 夢国 創世 : 「言われなくてもそのつもりだ。そっちもうまくやれよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ。必ず。」
[メイン] 高山 哲哉 : それだけかな
[メイン] 高山 哲哉 : んで出発前に全員集まったとこで全員に1つだけ言っときたい
[メイン] KP : はいどうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 「それでは、それぞれ頑張りましょう。もしこれで失敗すれば全て私の責任です。命を賭けた時間稼ぎくらいしか罪滅ぼしは出来ませんが、ご容赦ください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「もし、無事に日没まで逃げ切れたら私のバーに来て下さい。扉の札が『本日貸切』になっていたら中で会いましょう。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「札が他のものであれば、失敗したと思って逃げられるだけ遠くに逃げてください。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「以上です。」
[メイン] KP : 3人とも頷きますね
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ最後に舟橋に近付いて
[メイン] 高山 哲哉 : 「無理って思ったら2人捨てて逃げろ。お前だけなら奴らも深追いしないから。」
[メイン] 高山 哲哉 : 返事を待たずに公衆電話向かうぞ
[メイン] KP : はい では近くの電話ボックスを見つけられます
[メイン] KP : 行動としては三浦に電話をかける、でいいかな?
[メイン] 高山 哲哉 : そうだね、舟橋の車には逆方向の別の公衆電話の近くに待機してもらおう
[メイン] 高山 哲哉 : タウンページで三浦の事務所の番号調べてかけるぞ
[メイン] KP : はい 三浦探偵事務所は掲載されており、スムーズに電話をかけられるでしょう
[メイン] KP : そして数回のコールの後
[メイン] 三浦 厚信 : 『はい、三浦探偵事務所です。どのようなご要件でしょうか?』
[メイン] KP : 三浦が電話に出ますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦さん!?高山です!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹の居場所が特定できました!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「建物の中に写真の山吹そっくりな女性がいたので間違いありません!」
[メイン] 三浦 厚信 : 『本当ですか! 山吹は今、どこに?』
[メイン] 高山 哲哉 : 「憶曇大学付属病院、医歯学総合研究科、未来遺伝子専門研究事業所です!番地までは解りませんが、住所はxxxxxxの住宅街の外れで、ぽつんと大きな施設が1つあるので住宅街に入ればすぐに解ります!」
[メイン] 三浦 厚信 : 言われた場所を復唱
[メイン] 三浦 厚信 : 「まさか、そんな場所にいたとは……。ひとり、そちらへ確認に向かわせます。その間に、こちらも人員を集めておきます」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、それではいけません!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「調査をする内に『銀の黄昏』が『昏海の会』を裏切り、独自で『寵愛の子』を利用する計画を知りました!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「例の研究所の所長である夢国から『銀の黄昏』に『寵愛の子』が引き渡される時間が今日の午後ち聞きました!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『銀の黄昏』は武装した複数人で引き渡し場所に現れる様なので、今集められる最大戦力で一刻も早く研究所に!」
[メイン] 三浦 厚信 : 「『銀の黄昏』が?」驚いたような声「それは、確かですか」
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦さんであれば、私が『銀の黄昏』の名前を知っている事実が真実である何よりの証拠だと理解してもらえるはずです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「山吹のカフェの店長代理である『中宮 美深』。彼女が『銀の黄昏』の工作員でした。」
[メイン] 三浦 厚信 : 「中宮美深が?」かなり驚いてそうですね「そんな話は、まったく……」
[メイン] 三浦 厚信 : 「分かりました、すぐに向かわせましょう。場合によっては、増援も直ちに」
[メイン] 三浦 厚信 : 耳をすませば、研究所へ向かうような指示を出している声が聞こえるでしょうね
[メイン] 高山 哲哉 : 「三浦さん!後何点かお伝えしたいことがあります!」
[メイン] 三浦 厚信 : 「はい、お願いします」再び電話口のそばに声が近付く
[メイン] 高山 哲哉 : 「『銀の黄昏』が大いなる『くとぅるふ』を信仰しているのは真っ赤な嘘です!彼らに『寵愛の子』が渡れば異なる神への供物となってしまいます!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そして、中宮は私よりも上手の切れ者です。言いくるめには十分注意してください……、ん?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「研究所の方が騒がしくなってきたか……?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「まだ『銀の黄昏』の姿は見えませんが、彼らが研究所に入れば取り返しのつかないことになるかもしれません!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私がこの身一つで何とか足止めは試みますが、多勢に無勢ですので一刻も早く増援を!」
[メイン] 高山 哲哉 : これくらいかな
[メイン] 三浦 厚信 : 「……分かりました、急ぎ向かわせます。どうかそれまで耐えてください」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、私が及ばなかったとしても、必ずや
『銀の黄昏』の企みだけはっ……!」
[メイン] 高山 哲哉 : 電話切るぞ
[メイン] KP : はい 電話は切れます
[メイン] 高山 哲哉 : 研究所の前見張れて研究所からは見えにくいとこに隠れられる?
[メイン] KP : 手応えはかなり感じられるでしょうね
[メイン] KP : 隠れて見張る大丈夫!
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあどっちかの陣営が来るまで待つかな
[メイン] KP : オッケーです
[メイン] KP : では20分ほど経ったところで、研究所の周りに数人ほどの人影が見えます
[メイン] KP : 研究所の周囲を回って調べたり、中の様子をうかがっているようですね
[メイン] 高山 哲哉 : 勉強会とかのときに見た顔はいる?
[メイン] KP : いないと分かっていいです
[メイン] 高山 哲哉 : 昏海の会なら同一市区だから30分ありゃ来られるよね?
[メイン] 高山 哲哉 : 中宮はいる?
[メイン] KP : そうですね! 住所を教えたことや深海ビルと研究所間の距離から考えても、迷わなければ昏海の会は30分で到着できると想像できます
[メイン] KP : 中宮はいませんね
[メイン] 高山 哲哉 : じゃ様子見ながら中宮のカフェに電話かけられる?
[メイン] KP : 大丈夫ですよー
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあかけまぁす!
[メイン] KP : では中宮のカフェに電話をかけると……
[メイン] KP : しばらくコール音が続いた後、留守番電話サービスの音声が流れ出します
[メイン] 高山 哲哉 : 「(やっぱ切れるいい女やな。)」
[メイン] 高山 哲哉 : 集まった奴らが無理矢理入ろうとするか別の団体着くまで待つ
[メイン] KP : はい では10分ほどすると、研究所の周りを調べていたうちの何人かが、研究所の扉の前で何やらし始めます
[メイン] KP : 鍵開けを試みている、と想像がついてもいいでしょう
[メイン] KP : それとほとんど同じ頃、研究所の前にワゴン車ぐらいの車が一台停まりますね
[メイン] 高山 哲哉 : 開ききってないなら待機で
[メイン] 高山 哲哉 : ハイエースさん!?
[メイン] KP : 観察を続けるなら、ワゴン車からはまず2人の人間が勢いよく飛び出し、研究所の入口、男達の方へ走っていきます
[メイン] KP : うち1人は、高山さんもよく見覚えがあるでしょう 『昏海の会』の浦手であることがわかります
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあそのタイミングで
[メイン] KP : 更に、もう一人はショットガンを1丁携えているのも見て取れます
[メイン] KP : あっどうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 『投擲』で2つの団体の中間地点に爆竹を滑らせたい
[メイン] 高山 哲哉 : 投げるじゃなくて滑らすね
[メイン] KP : おっけー!
[メイン] KP : 成功したら真ん中に 失敗したらそれより手前(高山さん側)で鳴るということで
[メイン] 高山 哲哉 : 「(震えるな、俺!)」
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=70 (1D100<=70) > 35 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : よし!
[メイン] 高山 哲哉 : これで舟橋にも伝わったな。頼むぜ?
[メイン] KP : では高山さんが爆竹をすべらせると 両者の中間に至った辺りで、爆竹が破裂します
[メイン] KP : 人気のない静かな空間で、爆竹の音はよく響くことでしょう
[メイン] KP : 研究所の入口にいた男達は、音のした方向を振り返ります
[メイン] KP : ショットガンを携えた男は音に一度止まりますが、浦手の方は構わず入口の方へ突っ込んでいく姿が目に留まるでしょう
[メイン] KP : そしてその姿を見ると、入口付近の男達は、どこかへ合図を出します
[メイン] KP : すると、周囲に隠れて待機していたのであろう人間が数人、研究所の方へ向かってきます
[メイン] KP : 彼らの片手には拳銃が握られていることも見て取れて良いです
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあそれを見て一息だけホッとして…
[メイン] 高山 哲哉 : 110通報!
[メイン] KP : オッケーです
[メイン] KP : 公衆電話へ向かう最中にも、何発かの発砲音が聞こえるかもしれません
[メイン] 高山 哲哉 : 一応流れ弾に被弾しにくいように姿勢低くしてね
[メイン] KP : はーい大丈夫です まあ特に流れ弾は来ませんでした
[メイン] 高山 哲哉 : では110!
[メイン] 高山 哲哉 : ちゃんと救急ボタン使ってね
[メイン] KP : はーい では普通に警察から応答があります
「事件ですか? 事故ですか?」ってかんじで
[メイン] 高山 哲哉 : 「事件です!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「xxxxxx住宅街外れの憶曇大学付属病院の研究所前の広場で、銃を持った団体が撃ち合ってます!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『昏海の会』とか『銀の黄昏』とか名乗ってて、1人は『浦手』と名乗っています!銃持ってる人は4人以上はいます!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「流れ弾が飛んできそうで怖いので一刻も早く来て下さい!多分機動隊とかじゃないと無理そうです!助けてください!」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『昏海の会』を名乗る人たちの車はハイエースっぽいxx xx あ xx-xxのナンバー、『銀の黄昏』を名乗る人たちの車は確認できません!他言うことありますか?助けにきてくれますか!?」
[メイン] 警官 : 『分かりました、落ち着いてください。貴方や一般の方等の被害はありませんか?』
[メイン] 高山 哲哉 : 「今はありません、でも発砲音も聞こえてます。他には近くに止めてあった車が銃声がしてすぐにどこかに行ったくらいです。」
[メイン] 警官 : 『分かりました、通報ありがとうございます』
『すぐに向かいますので、貴方もその場を離れて、身の安全を確保してください』
[メイン] 警官 : 『また、後程お話を伺うかもしれませんので、お名前とご住所いただいてもよろしいでしょうか?』
[メイン] 高山 哲哉 : 「はい、ありがとうございます。ああっ!」
[メイン] 高山 哲哉 : 受話器置くぞ
[メイン] KP : はい 電話は切れます
[メイン] KP : 無事に通報できたとおもっていいでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえず公衆電話離れよう
[メイン] 高山 哲哉 : 隠れてた場所から様子伺っとくね
[メイン] KP : 住宅街の方でも音を聞いたのか、研究所周りも少し騒がしくなってますね ただ不安そうなだけで、積極的に研究所へ近付こうとする住民はいなさそうです
[メイン] KP : では研究所の方へ戻ると、双方ともに先程より人が増え、争っている様子がわかります
[メイン] KP : 銃を携えている人間のほか、浦手は素手で殴っていますし、鉄パイプを持っている人間もいます
[メイン] 高山 哲哉 : 中宮とMURいる?
[メイン] 高山 哲哉 : 頭ザイア定期
[メイン] KP : 中宮と三浦の姿はありませんね
[メイン] KP : 更に、誰かを探そうと見ているなら、その中には鉤爪と鱗を持った、人ならざる異形がいることも分かるでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 何呼んでんだよ草
[メイン] KP : 山吹から話を聞いた高山さんは、『深きもの』であると分かっていいです 一応SANcしておきましょう 0/1d6で
[メイン] 高山 哲哉 : 1d100<=51 (1D100<=51) > 30 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : こんなもん市民に見せたらダメだろ!
[メイン] KP : では行動どうしましょう 時間的には14時くらい
[メイン] 高山 哲哉 : 警察が来るまではとにかく待機で
[メイン] 高山 哲哉 : 人が集まってるなら人垣の中にちょっと身を屈めていとこう
[メイン] KP : では様子を確認しに来た警官が5分程度で到着します 10分程度でパトカーなども集まり、研究所周りには規制が張られますね
[メイン] 高山 哲哉 : それまでに銃撃戦で倒れたやつとかいる?
[メイン] KP : 1d5-1 (1D5-1) > 4[4]-1 > 3
[メイン] KP : 生死は不明ですが、3人程度
[メイン] KP : 警察が来て逃げた信者がいるかは定かではないですが、研究所の敷地内に残っている信者がいるのも確かです
[メイン] 高山 哲哉 : 上出来やな
[メイン] 高山 哲哉 : バリケード敷かれたらもう確認無理よな?
[メイン] KP : そうですね 難しい
[メイン] 高山 哲哉 : ならバーに戻るか
中宮とかMURいたら知らねえ
貸切の札かけなきゃあいつらは助かるからよ
[メイン] KP : では<目星>どうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : バーの前?
[メイン] KP : バーの前
[メイン] 高山 哲哉 : CCB<=50 めぼ (1D100<=50) > 30 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : 命拾いしたのでは?
[メイン] KP : では不審な男が1人、バーを張っているのに気付きます
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ近くの電話ボックスで110しますか。
[メイン] 警察 : 『はい。事件ですか? 事故ですか?』
[メイン] 高山 哲哉 : 「まだ事件ではないのですが、私の店の回りを先程から不審者が1人うろついています。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「開店準備をしたいのですが、動きが怪しくて店に近寄れないんですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「交番からどなたか来ていただいて、その人に職務質問と持ち物検査だけお願いしてもいいですか?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「私は高山 哲哉と申します。場所はxx市xxxxのxx-xにある看板のないバーです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 男の背格好はどんな感じ?
[メイン] KP : 中肉中背ぐらいかな ステでいうとオール12ぐらい
[メイン] KP : 武装しているというよりは見張りみたいな感じと思ってもらっていいです
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ事細かに特徴伝えとこう
[メイン] 高山 哲哉 : 「同行が必要なら私は店からすぐ南の路地の電話ボックスにいます。職質の前でも後でもいいので声をかけていただけると助かります。」
[メイン] 警官 : 『通報ありがとうございます。今からうかがいます』
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ待機しとくか。
[メイン] KP : では5分程度で警官がやってきます
[メイン] KP : 職務質問をしたが、ふらついていただけと話した、住所は隣町、持ち物に不審物はなし 職務質問をした後はバーの前から離れて行った、ということです
[メイン] 高山 哲哉 : 「ありがとうございます。助かりました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「結果、何もなくて無駄な通報になってしまい失礼しました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 深く頭下げとこう
[メイン] 警官 : 「いえ。似たようなことがあれば、またご連絡ください」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、助かります。」
[メイン] 高山 哲哉 : 警察が去るまで見送るかな
[メイン] KP : 警察は普通に去ります 先程の男もしばらくは姿を現しません
[メイン] 高山 哲哉 : MURのビルに行ってもヤブヘビやしな
バーにいとく
[メイン] 高山 哲哉 : ただし日暮れまでは札クローズにしとくね
[メイン] 高山 哲哉 : それからホンマの信用できる常連にだけ今日は夕方までゲリラ営業してるからこないかって営業電話かけとこ
[メイン] 高山 哲哉 : 札クローズのままにしてるから、入るときノック6回してドア開けて
ノックしたら2杯までおごるけどノックなしなら自腹ねって
[メイン] 高山 哲哉 : 何人来てくれますか!
[メイン] KP : 1d10 人数 (1D10) > 3
[メイン] 高山 哲哉 : やったぜ
[メイン] KP : バーテンダーの鑑
[メイン] KP : まばらに3人ほど来て、2,3杯飲んでいきました
[メイン] 高山 哲哉 : 違うんよな
客呼ぶことで数的優位を作るんや
[メイン] 高山 哲哉 : 一応日暮れの10分前まで時間もたせるかな
[メイン] KP : あっなるほどお
[メイン] 高山 哲哉 : で、お客さん帰るタイミングで表まで見送って周囲の不審者しっかりめに確認する
[メイン] 高山 哲哉 : 修羅場潜ったから膝が笑っててシェイクのカクテルは断ったと言うことでね
[メイン] KP : ではそこに気を配るなら、再び別の男1人が見張っているのは気付いていいでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : 同じく店に鍵かけて札クローズのまま110で
[メイン] 高山 哲哉 : あ、やっぱ先来てくれた交番に直接かけるわ
[メイン] KP : おっけーです 先程の警官が出てくれますね
[メイン] 高山 哲哉 : 「済みません、さっきの今で申し訳ないのですが、また不審者です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「同じようにしていただきたいのですが、もしその人の身分証も隣町のものであれば、多分この間勧誘を断った宗教の人だと思います。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『銀の黄昏』だったかなあ。もしその団体がこの街で他に悪いことしてたら、署まで任意同行してもらった方がいいかもしれませんね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それからお手数ですが、僕のとこに報告に来るならノック6回してもらえますか?もし彼らが今から押し入ってきたら怖いので。」
[メイン] KP : 先程のこともあってか、警官は快く了承しますね
[メイン] 高山 哲哉 : 念のためドア押さえて待っとこ。
ノブの高さ以上に身体を起こさないようにしゃがんでもたれる感じで。
[メイン] KP : オッケーです 誰かが押し入ってくるようなことはありませんでした
[メイン] 高山 哲哉 : ふう
[メイン] KP : しばらくすると先程の警官が、男に職務質問をしたこと、その男が隣町の人物であること、これから交番に連れて、男に話を聞く旨を伝えてくれます
[メイン] KP : 時間的にはもう日没のころですね 直前ぐらいで
[メイン] 高山 哲哉 : 「あ、そうだ。昼のお客さんが仰ってたんですけど、xxxの方で銃騒ぎがあって何か宗教絡みらしいですね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「オウムが落ち着いたと思ったらこれですもんね。参っちゃいますよ。」
[メイン] 警官 : 「物騒ですよね、この近くでもなんて……」溜息「我々も、住民の皆さまがご安心できるよう尽くしますので。ご協力ありがとうございました」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、度々ありがとうございました。」
[メイン] 高山 哲哉 : 警察見送るふりして表の確認するかな
[メイン] 高山 哲哉 : いる?
[メイン] KP : バーを見張っているような人物はもう見当たりません
[メイン] 高山 哲哉 : なら舟橋が来るまで待ってよう
[メイン] 高山 哲哉 : それまでに怪しいやついたら教えてね
[メイン] KP : はい では程なくして、見覚えのある車がバーの前に停まります
[メイン] KP : 怪しい輩は来ていません
[メイン] 舟橋 茂 : 「高山。うまく行ったか?」
[メイン] 舟橋 茂 : 運転席から舟橋が声をかける
[メイン] 高山 哲哉 : 「完璧だ。山吹さんと大地くんと夢国先生にとっちゃな。」
[メイン] KP : 後部座席には山吹と夢国もいます 異形の子も落ち着いて夢国に抱えられたままです
[メイン] 山吹 彩愛 : それを聞いて、山吹は胸を撫で下ろしたようですね
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋は……、多分大丈夫だ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「だけど俺はダメだな。近い将来に消される。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「どういうことだ」怪訝な顔
[メイン] 高山 哲哉 : 「顔も居場所も割れてるし、『昏海の会』がよっぽどアホじゃなきゃあいつらの抗争を引き落としたのが俺と気付くのは時間の問題だ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『銀の黄昏』は昼から今までの短期間でここに2人も刺客を送れる程の規模の組織だ。俺は助からんよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 懐から出した鍵を渡してメモを添える
[メイン] 舟橋 茂 : 両方受け取ってメモ見るぞ
[メイン] 高山 哲哉 : そこには高山の自宅の住所と、三浦の蔵書リストを書いといた
[メイン] 高山 哲哉 : 「その鍵は俺ん家のだ。研究所が落ち着くまで山吹さん、大地くん、夢国先生はそこに仮住まいしてくれて構わない。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、舟橋に一仕事だけ頼みたい。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「そのリストは三浦のビルの2階にある蔵書だ。それを奴らに持たせると必ずまた悪いことが起きる。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「絶対に中を見るな。気が狂うからな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「で、必ず焼いて処理しろ。海に捨てるのはダメだ。いいな?」
[メイン] 高山 哲哉 : 大きく一息つく
[メイン] 高山 哲哉 : 「返事は?」
[メイン] 舟橋 茂 : 「わかった以外のこと言っても納得しないだろ」
[メイン] 舟橋 茂 : 「手は尽くすよ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「上出来だ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 後部座席に声掛ける
[メイン] 高山 哲哉 : 「お二人とも、お酒は好きですか?」
[メイン] 夢国 創世 : 「まあな」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「ええ、多少は嗜みます……」不意を突かれたように言う
[メイン] 高山 哲哉 : 「舟橋、不審な奴いないか見張ってろ。」
[メイン] 高山 哲哉 : バーの中に入るぞ
[メイン] 舟橋 茂 : ウィンドウ開けて念入りに外確認してる
[メイン] 高山 哲哉 : じゃあ中から高級酒たくさん持ってくるかな
[メイン] 高山 哲哉 : 「これ、好きなの1本ずつ飲んでいただいて構わないので、後は全部家のセラーに入れといてもらえませんか?」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「え?」戸惑ってるような躊躇っているような雰囲気「で、ですけど……」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ここが襲撃されたときにあんな奴らの活動資金になるのはごめんですからね。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……わかりました。確かに、保存しておきます」
[メイン] 高山 哲哉 : 「好きなの飲んで下さいね。世界が滅びずに済んだお祝いですから。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「…………」頷いて受け取る
[メイン] 山吹 彩愛 : 「無理を言って、ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」高山さんに向けて深く頭を下げる「本当に、ありがとうございました」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ、本当に安全が確保された時に私の顔を一瞬思い出していただければそれだけで構いません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「鍵が必要なくなったら先生と大地くんと一緒に飲みに来て下さい。私が生きていればおいしいお酒を提供しますよ。」
[メイン] 山吹 彩愛 : 「……はい、必ず」
[メイン] 高山 哲哉 : 「じゃ、舟橋。よろしくな。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢国先生もお達者で。」
[メイン] 舟橋 茂 : 「ああ、任せろ」
[メイン] 夢国 創世 : 素っ気なく返す
[メイン] 高山 哲哉 : 他やることないかな
[メイン] KP : では舟橋は車を出し、高山さんの自宅の方へ向かっていきます
[メイン] KP : ずっとバーにいる感じかな?
[メイン] 高山 哲哉 : そうだね
[メイン] 高山 哲哉 : 通常営業だよ
[メイン] KP : では夜になっても、何者かの襲撃が来るようなことはありません
[メイン] KP : 昼間は時間が合わず来られなかった常連は勿論、雰囲気や口コミを見て立ち寄った客で店は繁盛し、何事もなく営業を終えることができます
[メイン] 高山 哲哉 : 「(世界と自分の命を天秤ってな、こんなんは空想やから許される選択やぞホンマ。)」
[メイン] 高山 哲哉 : 「(交番のおっちゃんには悪いけど、しばしば使わせてもらうで。)」
[メイン] KP : ではその後 外に出ると不審な男を見つけたり、視線を感じるようなこともありましたが、警察の協力もあってか、数日するとそれもぱたりとおさまりました
[メイン] KP : 新聞等で情報を集めている高山さんには分かりますが、研究所での抗争は、警察の奮闘もあり、その日のうちに制圧されます
[メイン] KP : 浦手をはじめとした『昏海の会』の信者はその場で逮捕され、また団体が違法に銃を所有していたことから、教団そのものも摘発されることになります
[メイン] KP : 代表の三浦を始めとした複数の信者が逮捕され、『昏海の会』は解体されることになるでしょう
[メイン] KP : 研究所にもしばらく警察の捜査が入りますが、一週間もすればそれも終わり、研究所は出入りすることができるようになります
[メイン] KP : 襲撃があったこともあり、研究所には以前よりも強固な警戒態勢が敷かれるようになりました
夢国や山吹、その子供も、ひとまずは研究所に戻ることができるでしょう
[メイン] 高山 哲哉 : よかったな!その化け物なるべく早く殺せよ!
[メイン] KP : 一連の事件もひとまずの収束を見せ、元の日々に戻りつつあるころ
[メイン] KP : 開店してすぐ、客もまだいない時間 高山さんのバーの扉が開きます
[メイン] 高山 哲哉 : 「いらっしゃいませ。」
[メイン] 中宮 美深 : 「どうも。」
[メイン] 高山 哲哉 : 覚悟を決めた顔
[メイン] 中宮 美深 : 中宮はバーに入ると、そのまま扉から手を離し、普通の客と同じように、カウンターの席に腰掛けますね
[メイン] 中宮 美深 : 連れはいないようです
[メイン] 中宮 美深 : 「……随分やってくれたみたいね」
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうぞ。」おしぼりを出す
[メイン] 高山 哲哉 : 「この街の警察は隣町より少しばかり優秀だったみたいですね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「あれだけ騒ぎを起こせばそうなるわ」
[メイン] 中宮 美深 : 「元々、『昏海の会』が役に立つ連中か確かめたかったのよ」
[メイン] 中宮 美深 : 「結果は見ての通り。自分達の尻拭いもできず、半年の捜索も貴方に2日と経たず先を越され、あのざま。縁を切る手間が省けてよかったわ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「それは何よりです。あなたの『ご親友』もいいスタートを切れたみたいですからね。」
[メイン] 高山 哲哉 : コースターを置く
[メイン] 高山 哲哉 : 「さて、ご注文は?1杯はおごりますので、飲みながらぶつけたいだけの石を投げていただければ。」
[メイン] 中宮 美深 : 「おかげさまで。」
[メイン] 中宮 美深 : 「ギムレットでもいただこうかしら」
[メイン] 高山 哲哉 : 「かしこまりました。ジンの指定はありますか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「任せるわ」投げやりに言う
[メイン] 高山 哲哉 : 「では、折角ですので原初のギムレットを。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「プリマス・ジン。イギリスの海軍御用達のジンです。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「シェイカーに氷を入れ、ジンを45mlとフレッシュ・ライムジュースを15ml。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「一般的なレシピはここまでですが、ここにサトウキビのシロップを1tsp。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「これをシェイクしていきます。」カシャカシャ
[メイン] 高山 哲哉 : 「『ギムレットには早すぎる』は有名な言葉ですが、実は早すぎるくらいでシェイクを止めるのがこのカクテルを美味しくする一番のコツでして……。」
[メイン] 高山 哲哉 : カクテルグラスにそっと注いでいく
[メイン] 高山 哲哉 : 「どうぞ、海軍の軍医が船員の飲みすぎのために考案したレシピです。」
[メイン] 高山 哲哉 : コースターの上に置く
[メイン] 高山 哲哉 : 「石を投げるも、槍を投げるも後はお好きに。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「鉛玉だけは勘弁願いたいですけどね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「貴方にそんな事をする気があるならもうやってるわ」グラスの足に手伸ばす「私じゃない他の誰かがね」
[メイン] 中宮 美深 : 「山吹の行方掴むために、一応見張らせてただけ」言いながらグラスに口をつける
「…………。甘いわね」
[メイン] 中宮 美深 : 「別にいいわ。そもそも『寵愛の子』だって『昏海の会』の計画だもの。それが手に入らなかったからって、私達になにかの損があるわけじゃない」
[メイン] 高山 哲哉 : 「……、案外可愛いとこあるんですね。」
[メイン] 中宮 美深 : 「この店は客を馬鹿にする店なの?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、もっと遠いと思っていた方が少し近く感じられて嬉しくなっただけですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『くとぅるふ』に触れてから、私の人生は大きく変わりました。中宮さんの様な方が追い求め続ける理由も、少しだけは理解出来るようにはなったかもしれません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「少しだけですよ?」
[メイン] 中宮 美深 : 「そう、残念だわ」
「もう少し深淵に踏み込めば、もっと多くのものが変わるのに」
[メイン] 高山 哲哉 : 「中宮さんも『くとぅるふ』に触れられれば視点が変わるかもしれませんよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「2杯目、いかがです?」
[メイン] 中宮 美深 : 「もう奢りじゃないんでしょう?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「おごりならもう少し付き合ってもらえますか?」
[メイン] 中宮 美深 : 返事は返さないけど、席を立たずに笑み浮かべたまま表情を変えない
[メイン] 中宮 美深 : 「貴方が私より深く、大いなるクトゥルフに触れたとでも言いたいの?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「いえ、触れたか触れてないかの単純な話ですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「せり上がる津波の様な大波の隙間から放たれる威容。ご覧になった事はおありですか?」
[メイン] 中宮 美深 : 「貴方も夢を見たの?」
「それでもまだ理解していないと言うなら、本当に残念だわ」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夢?いえ。夢だったら良かったのですがね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「杉山 奈緒美さん、いや早苗さん……。そちらの界隈ではどちらで認識されているのでしょうか。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「夏に、隣県の僻地にある古い洋館で彼女が喚ぼうとしたのですが……。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「生け贄が足りなくて何とか助かったのですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「ご存じないですか?木彫りのレリーフ。」
[メイン] 中宮 美深 : 「全ての信者同士に繋がりがあると思っている? 大いなるクトゥルフの力はこの星全体に渡るもの」
[メイン] 中宮 美深 : 「でも本当に残念だわ。貴方が生贄にならなかったことも、その杉山某が大いなるクトゥルフを喜ばせられなかったことも」
[メイン] 高山 哲哉 : 「彼女は70年かけて喜ばせたみたいですけどね。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「優秀なミュージシャンとオカルト記者とただのバーテンダーの3人のせいで、今回の『昏海の会』と同じ結末を迎えただけですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「あ、一応これ証拠です。」
[メイン] 高山 哲哉 : 『大崎 千夏』による杉山屋敷の記事を出す
[メイン] 高山 哲哉 : 「写真はピンボケですが、これが紛れもない『くとぅるふ』です。中宮さん程に知識が深い方であれば、真贋の判断は容易でしょう。」
[メイン] 中宮 美深 : 「………………」一瞥して、再び高山さんへ視線を戻す 表情は変えない「貴方は何が言いたいの?」
[メイン] 高山 哲哉 : 「魔導書、魔術書等の書物や、伝承だけに頼って視野が狭くなっていらっしゃる様ですので、インスピレーションになればと考えただけですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「後はとあるお客様が仰っていた言葉も、今の中宮さんを動かせるかもしれません。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「『憧れは理解から最も遠い感情だよ』と。」
[メイン] 中宮 美深 : 「やっぱり2杯目はいらないわ」笑みを浮かべたまま席を立つ
[メイン] 中宮 美深 : 「つまらない御高説を聞くために来たわけじゃないの」
[メイン] 高山 哲哉 : 「では今度は楽しい『くとぅるふ』の話でもご用意してお待ちしております。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「その際には、この店のスタンダードなギムレットも味わってください。名前の通り、鋭さを感じていただけるはずです。」
[メイン] 中宮 美深 : 「今度があると思って?」捨てゼリフ吐いて出ていこうとする
[メイン] 高山 哲哉 : 「ええ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「何となく、分かるんですよ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「中宮さんの意思はどうであれ、あなたはそう遠くない内にまたその扉を開けることになりますから。」
[メイン] 中宮 美深 : 店に入ってから初めて顔をしかめて、出て行きますね
[メイン] 中宮 美深 : 扉を閉める音からは心なしか力を感じます
[メイン] 高山 哲哉 : 「はあー。」思いっきり力が抜けたように壁にもたれる
[メイン] 高山 哲哉 : 「利用価値、少しだけでも感じてもらえりゃええんやけどな。」
[メイン] 高山 哲哉 : そこら辺のワイン開けてグラスに注ぐ
[メイン] 高山 哲哉 : 「よっしゃ、何べんでも邪魔したるわ。」
[メイン] 高山 哲哉 : 「俺を殺せん理由が出来るくらいに、抗ったるからな。」ぐびっと一気
[メイン] KP : では、これにてCoC「チノイビツ」クリアです お疲れ様でした!
[メイン] 高山 哲哉 : おつやでー!
[メイン] KP : いやーめっちゃ楽しかった いいセッションにしてくれてサンガツサンガツ
[メイン] KP : とりあえず生還報酬
正気度回復は2d6で
[メイン] 高山 哲哉 : 元シナリオが見てえなあ
めちゃくちゃやったもん
[メイン] 高山 哲哉 : 2d6 (2D6) > 10[4,6] > 10
[メイン] 高山 哲哉 : はい黒字
[メイン] KP : 成長はちょっと調べてくる
[メイン] system : [ 高山 哲哉 ] SAN : 51 → 61
[メイン] 高山 哲哉 : おけ
[メイン] KP : 元シナリオはこちら ありがとうございました
https://talto.cc/projects/5G8JDA-7V0I_eZdZjPdf8
別の場所にもあるかも
改変アンド改変なのであとで解説も入れます 質問も適宜どうぞ
[メイン] 高山 哲哉 : 読んでくる
[メイン] KP : ○成長
【図書館】【聞き耳】【目星】【投擲】
判定して失敗したら+1d10の成長で
[メイン] 高山 哲哉 : 山吹全体的にアホで草
[メイン] 高山 哲哉 : ccb<=50 としょかん (1D100<=50) > 19 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : ccb<=50 めぼ (1D100<=50) > 61 > 失敗
[メイン] 高山 哲哉 : ccb<=70 みみ (1D100<=70) > 17 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : ccb<=70 なげ (1D100<=70) > 44 > 成功
[メイン] 高山 哲哉 : まあ期待値
[メイン] 高山 哲哉 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] 高山 哲哉 : ちょっと物足りんけどヨシ!
[メイン] KP : あっそうだ 夢国先生の研究聞いて【クトゥルフ神話】も+2%していいよ
シナリオ中に提示するの忘れてた
[メイン] 高山 哲哉 : 5の大台に乗ってしまった
[メイン] 高山 哲哉 : シナリオだいたい斜め読みしたけど中宮全然役割違って草
[メイン] 高山 哲哉 : んで結果的に中宮も救っててもっと草
[メイン] KP : はい(中宮)
[メイン] KP : 会いに行ったのが最後も最後だったのと、物体Xの情報提示する機会もなくて唐突になっちゃうかなーって気がしたので
[メイン] KP : 設定でしか出てこない『銀の黄昏』の諜報的役割の方を全面に出しました
[メイン] 高山 哲哉 : 後はクリアペースが物体Xを追い越してるよな
[メイン] 高山 哲哉 : 中宮→ラスダンの華麗な流れ
[メイン] KP : そうそう 夜に鍵取りに行かないから襲われることもないんよね
[メイン] KP : 出てくる余地は本当にない!
[メイン] 高山 哲哉 : これ手も汚さずに死にもせずに寵愛の子も鎮静できて物体Xも暗躍させないルート…?
[メイン] 高山 哲哉 : KPの素晴らしい采配ですねこれは
[メイン] KP : PLのルート開拓のおかげなんですよね すばらしいよ 本当に楽しかった
[メイン] KP : 中宮の行動については完全に即興なのでちょい説明しよ
[メイン] KP : 半年動かなかったのはシナリオにもある通り『昏海の会』に任せるつもりだったからね
[メイン] 高山 哲哉 : そうだそうだ
中宮とMURの見えないとこの動きがみたい
[メイン] KP : まずカフェ マスターから話聞いて『昏海の会』を切ること決める、同行して自分の目で山吹を確認→『銀の黄昏』に報告、を想定してた
[メイン] KP : ついていくって言わずに電話報告が一番良かっただろうけど ついていくこと希望した後に『銀の黄昏』について確かめられたから引くに引けなくなっちゃって、先に連絡入れることにした感じ
[メイン] KP : その後は研究所の方は教団に任せて、自分は逃げ場を塞ぎに行ったかな
研究所に立て籠もるなら制圧すればいいし、市内は『昏海の会』に任せて、市外に出るルートだけ塞ぐ あとは一応バーにも監視置く
本人は海ルート潰すのに山吹の父親の船に細工しに行ってた想定
[メイン] 中宮 美深 : あんなうまく騙すなんて思ってなかったの!
[メイン] KP : 三浦はふつーに事務所で指示出しかな
[メイン] 高山 哲哉 : 草
シナリオに書いてある通りでもその辺の動き山吹にもバレてるやん
[メイン] KP : 『銀の黄昏』にも連絡はしただろうけど、高山さんに植え付けられた疑念はあるし、『銀の黄昏』側が中宮の存在隠してたのも『昏海の会』切ろうとしてたのも事実だからね
[メイン] 高山 哲哉 : 確かに
[メイン] 高山 哲哉 : ダマスカスは騙すカスだった…?
[メイン] KP : あとは爆竹がうまくいったのと、浦手が暴走したからあれよ
[メイン] KP : 騙すカスは草 この頃もダマスカスだった…?
[メイン] 高山 哲哉 : バーの店名は敢えて出してなかったり
[メイン] KP : あと勉強会は2F探索用に急遽生やした 魔導書あるのに読めなくてもったいないから神話技能もプレゼントした
[メイン] KP : そんなもんかな…? 思ったより改変してないな!(麻痺)
[メイン] 高山 哲哉 : 魔導書は燃やす、善良な市民なら当然だよね?
[メイン] 高山 哲哉 : とりあえずラクシアでのなろうムーヴの裏付けが出来たので満足やわ
[メイン] 高山 哲哉 : ホンマにめちゃくちゃやったけど対応してくれて助かったし、元シナリオ読んだら余計に達成感とKPの負担的な申し訳無さが同時や
[メイン] 高山 哲哉 : 中宮はいつでもかかってこいよ!転生するまでならぶっ潰してやるぜ!
[メイン] KP : やりたい放題やってほしかったし、正直いうと戦闘バランスとかがわかんないので戦闘回避してくれて助かった(小声) こっちもめっちゃ楽しかったでー
[メイン] 高山 哲哉 : 物体Xを倒すのは多分無理やったな
戦闘でどうこうする頭がない丸腰のバーテンダー
[メイン] KP : あっそうだ
バーの前で監視見つけられなかったら、山吹が来た時に『銀の黄昏』の襲撃受けて『寵愛の子』の暴走イベント入れようとしてたかな
[メイン] KP : それであそこちょっと冗長になっちゃったかも ごめんち
[メイン] 高山 哲哉 : いやいや、こっちは刺客と思ってて見付かったら死or拘束って思ってたからめっちゃハラハラしてたよ
[メイン] 高山 哲哉 : この卓だけ見たらクトゥルフ世界の警察は有能では?
[メイン] KP : 有能有能アンド有能
研究所の中だけ見つけないことで行方不明者の安全も守っている
[メイン] KP : 95年も記憶に新しい時代だから頑張ってくれたんでしょう
あと最初にうっかりスマホって言って修正しきれてない部分があった 忘れて!
[メイン] 高山 哲哉 : はい、忘れた!
[メイン] 高山 哲哉 : 一応銀の黄昏に協力を仰ぐのはシナリオライターも想定してたんやな、流石
[メイン] 高山 哲哉 : どっちも潰すってのがこれ以外だと全く現実味ないもんな
MURの信頼はホンマに序盤最大の成果やわ
[メイン] KP : 三浦に対する最適解みたいなの叩き出してんのすげえよ…… こんなん絶対気にいるじゃん?って思ってた さすがバーテンダーのコミュ力
[メイン] 高山 哲哉 : もっと有能方面にやべーやつって思ってたから仲良くしようと思ったのは直感的な行動やったかな
後は堂々と嘘をつく、私の好きな言葉です。
[メイン] 三浦 厚信 : 100%立ち絵の力なんですよね サンキュー三浦義村
[メイン] 高山 哲哉 : 地味に舟橋の技能構成も神がかってなと
最後の作戦も親子と先生の安全確保は舟橋の技能見て思い付いたしね
[メイン] KP : シナリオ内に出てくる技能全部突っ込んだ! なお使わんかった模様
[メイン] KP : 友人の扱いが優しかった
[メイン] 高山 哲哉 : 目星でどんなけ助かったか
[メイン] 高山 哲哉 : 欲しいとこノーミスやぞ
[メイン] 高山 哲哉 : MURの説得中途半端ならナビゲートも役立ってたろうしね
[メイン] KP : あっそうそう その辺ミスったらナビゲートでの判定入れようかなって考えてたわね
[メイン] KP : あとやってて大丈夫かなって思ったんだけど、中宮(というかNPC)が今まで全く示唆されてない呪文使ってきたのってどうやったやろ? 人によっては不公平感出るんかな?とおもって
[メイン] 高山 哲哉 : それはそうだけどこっちも前セッションでクトゥルフの知識ちょっとあるしなあって感じ
[メイン] 高山 哲哉 : 抵抗できない数字ならそう思ったかもしれないけど、普通にMPあるPCなら期待値で抵抗できるからいいのではと
[メイン] KP : なるほど サンガツサンガツ
今度からは使う時には存在示唆ぐらいするかんじにしよう
[メイン] KP : 最初物体Xが成り代わったMPと見間違えてたから思ったより中宮のMPが少なかったのもあります(超小声)
[メイン] 高山 哲哉 : あれ決まってたら研究所に確証もてんかったもんな
[メイン] 高山 哲哉 : 助かる助かる
[メイン] 中宮 美深 : ぐいぐい行き過ぎたせいでギャンブルするはめに
[メイン] KP : とりあえずこんなもんかな? 質問とか気になるところとかあれば
[メイン] 高山 哲哉 : 続編!続編!
続編が足りない!
[メイン] KP : 続編はあ……検討します やりたい気持ちは出てくるよね……
[メイン] 高山 哲哉 : ここまで気持ち良くクリアできてそれを示唆するライバルキャラも出りゃ多少はね?
[メイン] 中宮 美深 : 一番の改変要素よ
[メイン] KP : 意識してたわけじゃないけど、杉山屋敷も今回もクトゥルフ関連なのちょっと縁感じるよね 繋げたいというか
[メイン] 高山 哲哉 : 杉山屋敷も上出来やったしな
そのうちクトゥルフキラーみたいな扱い受けそう
[メイン] KP : クトゥルフキラーになって教団からマークされて最終的にラクシアに転生して♡
[メイン] 高山 哲哉 : するんだよなあ(逃れられぬ未来)
[メイン] KP : 待ってるからよ……
[メイン] KP : 時間も時間だし質問無ければ表はこのへんで〆ようかな
[メイン] 高山 哲哉 : 続編でロストさせてくれ!〆るか!おつ!
[メイン] KP : 草 4日とも長時間お付き合いいただいてありがとう!
[メイン] KP : いいセッションにしてくれたのもありがとうーめちゃくちゃ楽しかった! おつかれさまでした!
[メイン] 高山 哲哉 : 実質7日くらいやってたよな、おつ!