書けば書くほどパワーダウンするけんにょ君。
ヒゲに埋もれて窒息するが良いわ。
むしろそうやって殺して欲しいけんにょ君。
「ふん。貴様とは分かり合えると思っていた。……その法主頭巾を見たときからな」
サンデーはオクラ兜をけんにょ君の頭に載せた。
「…サンデー毛利…」
けんにょ君も自分の長い法主頭巾を手にとり、サンデーの頭に載せた。
頭のサイズが違いすぎて目元まで埋まるサンデー毛利。
むしろそうやって殺して欲しいけんにょ君。
「ふん。貴様とは分かり合えると思っていた。……その法主頭巾を見たときからな」
サンデーはオクラ兜をけんにょ君の頭に載せた。
「…サンデー毛利…」
けんにょ君も自分の長い法主頭巾を手にとり、サンデーの頭に載せた。
頭のサイズが違いすぎて目元まで埋まるサンデー毛利。
筋肉ないわ小さいわ、夜中に髪の毛がにゅるにゅる伸びてきそうな顔だわと
大変苦手だったがもうこれからは違う。
寺に持ち込まれる生き人形供養も怖くない。
大変苦手だったがもうこれからは違う。
寺に持ち込まれる生き人形供養も怖くない。
ザビー柄のステンドグラス越しの光を受け、二人はかたく手を取り合った。
「我が知略、存分に使え」
日本人形のようにサンデーが笑う。
「拙僧の筋肉玉をわけてやろう」
「いらぬ」
「我が知略、存分に使え」
日本人形のようにサンデーが笑う。
「拙僧の筋肉玉をわけてやろう」
「いらぬ」
サンデー毛利、本願寺けんにょ君。
共に初めての友達が出来た瞬間だった。
共に初めての友達が出来た瞬間だった。
儂女って書いたけど、よく考えたら一人称拙僧だった気がする。




