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戦国BASARA/エロパロ保管庫

真田×女政宗5

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匿名ユーザー

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「おら、立てるか」
小十郎は足軽の腕をつかんだ。足軽は大丈夫っす、とよろめきながらも立ち上がる。
「小十郎様、筆頭ってば酷いっス」
「容赦ないっス」
「でもそんな筆頭もイカしてます」
足軽たちは、心底政宗に惚れ込んでいる。酷い目にあったはずなのに、目はきらきらと輝いている。小十郎は思わず笑った。
「笑い事じゃないっス! 俺ら、筆頭を怪我させちゃいけねぇって加減しようとして」
「でもそんな余裕なかったっス」
「キレた筆頭なんざ止められねぇっス!!」
「悪かったな、もうこんなことがねぇよう言っておくから、怪我人を運べ」
小十郎は辺りを見回した。派手に暴れた。それでも死人が出ていない辺りはさすが、なのだろう。
八つ当たりのような調練を受けても、兵卒たちが政宗から離れるようなことはない。
何か理由があると誰もが考える。
理由。
(なんだ?)
何かを振り払おうとしているような、そんな調練だった。
八つ当たりかとも思ったが、鬱屈を溜め込む理由が分からない。
分かりきった理由なら一つあるが、それなら向けられる対象は決まっている。
(一体、何が……)
思いつくものがない。
振り返ると、どこか覚束ない足取りで政宗は調練場を後にしようとしていた。
成実が付き添っている。少し前まであれは自分の役目だった。
小姓が駆けてきた。政宗の前に立ち止まり、片膝をついて頭を垂れる。
「政宗様。真田幸村殿がお見えです」
「――は?」
小姓の報告に、政宗は素っ頓狂な声を上げた。
「武田の家中である、真田源二郎幸村殿が書状を携えて参りました。政宗様、いつお呼びに」
「What?」
「今、待たせておりますが」
政宗は小十郎を振り返った。小十郎は首を振る。政宗は頭を下げている小姓の前にヤンキー座りでしゃがみ込むと、顔を見た。
「書状って、何だよ。武田のオッサンからか?」
「いえ、そうではなく、政宗様の書状をお持ちでして」
「俺の?」
政宗は考え込んだ。そして首を傾げる。
「如何なさいますか」
「あ、ああ。一応、会う。着替えを用意してくれ」
政宗は兜を脱ぎ、小姓の後を追う。考え込んでいたようで、何もないところですっ転んでいた。


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