戦国BASARA/エロパロ保管庫

まつ、捕獲2

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「おお....。」
兵達が色めき立っている。何事かと思い、その使者を見た。「女か....。」
我には到底わからぬが、この女に我が兵は魅了されていた。戦装束のまま来ているせいか、服はボロボロで所々肌が露出している。当然我が軍では女と無縁であり、それが相当な効き目であった。
その女が跪く。
「面を上げよ。」
上げられた瞳は輝き、敗軍の将でありながら堂々さは失っていなかった。こういう女に兵は惹かれるのかもしれない。

丁度よい。これを使うか。

一案が浮かんだ。兵を虜にする策。それにこの女が必要と感じた。

「前田利家は?」
「....確かに自害致しました。」
この女、自分の主人の死を仕方なしと区別しているか。案外扱い易いやもしれん。
「そうか、なら降兵の命は助けよう。」
「ありがとうございます。」
改めて土下座した。
「但し....。」
「は?」
「領地の農民は生かさん。」
「は?」
みるみる顔が青ざめていく。
「確かに貴様の主人は兵を守った。だが農民は誰も守っていない。」
「そ、そんな!」
「約束は守っている。」
悲鳴に近い声で抗議の声をあげる。勿論、ここにコレの味方はいない。
まつ、捕獲3

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